プログラム |
点 鐘 「君が代」斉唱 ソング「奉仕の理想」 会長挨拶 ゲスト及びビジターご紹介 新入会員入会式 誕生祝い ソング「ハッピー・バースディ」乾杯 クラブニュース 各委員会報告 ロータリー情報 ゲストスピーチ 「桜の話」 中原中也記念館館長 福 田 百合子 様 点 鐘 |
次週例会 |
◎次週例会 4月8日(火) 新会員スピーチ 木 村 正 統 君 |
先週の例会 |
先週の例会3月25日(火) ◎出席委員会報告 会員数64名 出席者54名 出席率84.38% ――― 欠席者――― 藤元君 喜多村君 松原(幸)君 中村(昭)君 岩城君 三井君 田中(文)君 友景君 佐竹君 杉山君 ――― 事前メーキャップ――― 白石君 脇君……………………(3/15 PETS) 松田君 石谷君 入江君 大村君 ………………(3/20 防府南RC) ――― 3月18日修正出席率――――92.19% 柳君 杉山君 中村(昭)君 藤元君 中村(明)君 友景君 辻田君 池永君 ………………(3/20 防府南RC) ――― 3月11日最終修正出席率――100% 鈴木君 堀君 松原(幸)君 近藤君 羽嶋君 三井君 田中(文)君 佐竹君 松原(博)君 倉員君………………………(3/20 防府南R
◎スマイルボックスご報告(親睦活動委員会) ・桜井慶助会長 3月11日、出席率100パーセントでした。この調子でお願い致します。
・山根節雄君・原 晴一郎君・金田練二郎君 おかげを持ちまして3月11日100%を達 成することが出来ました。全会員のご 協力に感謝申し上げます。 ・水津信之君 先日、3月22日のボ・トラン・カム・ハーさんの送別会では、お忙しいところ、ご参加頂きましてありがとうございました。彼女もあと2年日本で頑張りますので、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。
・清水龍三君 皆様に見ていただくようお願いした、3月10日放映の月曜ミステリー劇 場「世直し公務員・ザ公証人2」が20.8%の高視聴率を挙げました。ご協力ありがとうございました。ちなみに同日放映の「水戸黄門」は18.9%でした。
・澤田健規君 週報とスピーチが重なりました。心地良い、子守唄をお聞き下さい。
・田中信治君・家本哲夫君・倉員謙作君 ・原 晴一郎君・松原博幸君・羽嶋秀一君 ・藤津宗久君・福森健二君・東 佳範君 澤田君、今日も初打席ホームランをお願いします。期待しております。
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クラブニュース |
◎ お誕生日おめでとうございます。 水津君(21日) 杉山君(29日) 渋谷君(30日) 大村夫人(16日) 木村夫人(26日) ◎新会員ご紹介 氏 名 島崎隆郎(しまざき たかお)君 生年月日 昭和34年2月27日 職 業 シャンピアホテル防府 総支配人 住 所 防府市八王子1-29-20 職業分類 シティーホテル 所 属 親睦活動委員会 カウンセラー 林 靖 君
ロータリー雑誌月間 ◎川妻ガバナー事務所より、IAC韓国研修旅行(3/29〜3/31)は、この度のアメリカ・イラク戦争勃発に対し、安全性重視の為、中止決定とのお知らせが参りました。
◎ 3月度理事会報告 1. 4月例会プログラムに関する件 2. 新入会員に関する件 3. ロータリー100周年事業に関する件 4. 会長賞に関する件 【4月例会プログラム】 第2例会 4月8日(火) 新会員スピーチ 木 村 正 統 君 第3例会 4月15日(火) 会員スピーチ 「防府RCホームページについて」 雑誌・会報・広報委員長 倉員謙作君 第4例会 4月22日(火) 新会員スピーチ 竹内一義君 第5例会 4月29日(祝) 休 会
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他クラブニュース |
◎例会変更通知 徳山セントラルRC 4月7日(月) バザー (花とワインのフェスティバル)に変更 山口RC 4月9日(水) 観桜会に変更 防府南RC 4月10日(木) 夜間例会に変更 |
寄稿文 |
陸奥・下北の旅
山 根 節 雄 私は、近頃岬のある風景を描く事が多い。岬は、辺ぴな所にあるから、列車やバスを乗り継いで行くのは不便である。それで自家用車で目的地に直行する。その上、重い画材や旅の荷物も安易に運べる。又、その周辺の名所・旧跡も訪れることが出来るから、誠に楽しみなことである。 この陸奥・下北の旅は、私の車での一番遠い所の取材旅行となった。 防府を発って、何日も過ぎたその日は青森県十和田湖からであった。発荷峠からの眺望、奧入瀬峡谷の鮮緑は、何度も描いた晩秋・錦色の風景とは異なって、よい取材ができた。 昼近く、三沢市から太平洋岸に出る。ここからマサカリの形をしたような下北半島の柄の部分を北上するのである。行き交う車輌は、ほとんどない。唯、右手に防風林の続く国道を一直線に走るだけである。時々、林のとぎれた所で海の方を覗くと荒涼たる原野が続き、海岸まで相当な距離があるようである。その中、一つだけ近代的な建物群が忽然と望見できた。それは話題になる、六ヶ所村の原子力関係施設とわか った。百キロ近く走っても、村落らしきものに出合わない。そのまま山地に入った。先端の尻屋崎はもう近いとわかる。山道を越えて、浜に出ると風が強い。砂鉄の浜が次第に傾斜して、地の果てへ降りて行く様であった。岬に近づくと暗礁地帯では、津軽海峡の波が盛り立っていた。 尻屋灯台は湧き立つ波に囲まれて、船の墓場とも呼ばれる辺りの海辺は、一層すさまじく見えた。 人も放牧の牛も姿がなかった。風の唸る無人の岬に立ってスケッチブックを開いた。私は、その場の情景に感激してよい取材ができたと満足した。その夜は、岬の近く小さな入江にしがみつくような尻屋の漁港に、宿をとった。窓辺を灯台の先芒が流れ、潮騒が夜通し激しかった。 明日は、もう一つの岬、本州最北端の大間崎へ行こう。ここまで来たのだから、恐山の霊場を訪れてみよう。大間崎を描いたら陸奥湾側を南下して、仏が浦に行こう。恐山は、死者の霊場、仏が浦を海の霊場として崇めた人々の心根にも接してみようとも思うのである。そしたら、泊まりは北限の野生猿で名高い、脇野沢の港町になる。次の日は、そこからフェリーで津軽半島 へ渡り、竜飛崎や小泊岬へと向かうことになる。 ともかく「思えば遠くに来たもんだ・・・」の心境になる。私の、岬への旅はまだまだ続く。 |
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