HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0320 2003年11月25日

プログラム
ロータリー財団月間

点 鐘
ソ ング「手に手つないで」
会 長挨拶
ゲ スト及びビジターご紹介
ク ラブニュース
各 委員会報告
ロ ータリー情報
ゲ ストスピーチ
 「 輝いて共に歩む」
  ― 女性団体連絡協議会の活動から―
     防 府市女性団体連絡協議会
        会 長 田 村 京 子 様
点 鐘

次週例会
◎次週例会12 月2 日(火)
 年 次総会
 会 員スピーチ 中 村 健 治 君

先週の例会
◎ビジターご芳名
 加 藤隆心君(久留米北RC)
 井 上武志君(山口南RC)
 原 田昌一君 田中 均君 宮本雄次君
 山 本 造君 田島幸男君 深井修一君
 安 藤二郎君(防府南RC)
 山 野貴教君 大城戸秀明君 清水一夫君
 佐 藤國憲君 河辺智之君 右田信行君
 國 本泰男君(防府北RC)

◎出席委員会報告
 会 員数62 名 出席者47 名 出席率75.81%
 ――― 欠席者 ―――
東 君 菩提君 原(晴)君 今村君 喜多村君
松 本君 村重君 松田君 大村君
澤 田(光)君 杉山君 土井君 羽嶋君 堀君
藤 津君
――― 事前メーキャップ ―――
松 原(博)君………………(11/4 山口中央
                  RC)
平 山君……………………(11/11 山口県央
                  RC)
渋 谷君 深野君…………(11/13 防府南RC)
金 田君 田中(文)君
 …………(11/15 IAC 創立記念式典)

―――11 月11 日修正出席率―――91.94%
中 村(昭)君………………(11/11 山口県央RC)
羽 嶋君 藤元君……………(11/14 山口南
                   RC)
菩 提君………………(11/15 IAC 創立記念式
                    典)
福 森君………………………(11/17 防府北
                   RC)◎スマイルボックスご報告(親睦活動委員会)
・脇 正典君
 15 日にインターアクトクラブの式典、立派 に行われました。関係の皆さんありがとう  ございました。
 本日は北基地司令をはじめ、北基地の皆様お 世話になります。

・土井英徳君
  平成15 年度山口県建設産業振興大会におい て、当社が表彰(優良賞)されますので、欠席 いたします。今日の職場訪問例会は楽しみに していましたが残念でなりません。

・辻田信次君
  本日の例会開催に当たり、北基地の岡村団司 令のご理解とご協力により、無事開催するこ とができました。
 どうもありがとうございました。



クラブニュース
◎ 2004 年第95 回国際大会の登録は今月末で  す。登録料を添えて事務局に申し込み下さ  い。
◎ 南園PG ・RI 理事就任をお祝いする会を下記  にて開催します。
  日時 平成16 年1 月20 日(火)18 :30 〜
  場所 シャンピアホテル防府
◎ 例会終了後11 月度理事会を開催いたしま   す。
本日のランチは奨学生のための特別献立です。             親睦活動委員会


他クラブニュース
◎例会変更通知
  防 府南RC  12 月4 日(木)
        夫人同伴夜間例会に変更

寄稿文
        日韓親善回顧

               近 藤 宏 一

 昭和47 年(1972)、日本JC の名物会頭・小野正孝君(長野県・松本市)は「ヤング・ブル−計画」をスローガンに掲げ、全国のJC に「若者1 万人以上を集めて青少年活動を…」と指令を出した。
 防府JC 関係者より相談を受けた私は、「素敵な女性が集れば必然的に若い男性も……」と進言し、当時ロータリアンであった常森義男観光協会長にお願いし、永らく中断していたミス防府選奨をこの大会に併せ再開して貰った。
 
 佐波川本橋上流の河川敷を建設省に陳情し整
備してもらい「市民一万人リクリェーション大会」と銘打って、現在の「ホタルの夕べ」に連なるJC のイベントが始まった。
 
 ミス防府選奨には43 名のエントリーがあり選考の結果3 名のミス防府は偶然にも総て協和発酵社員が選ばれ色々と批判も受けたものだった。
 ミス防府の任期は2 年間で、翌年のこの大会で何をメーンにするかで難渋した。
ミスの次はミスターだと車塚踏切そばのボデ
ィービルセンターと交渉しミスター西日本大会
を誘致したが、その際、山口県と韓国ボディー
ビル協会が隔年交流しており、今年は韓国選手
が山口県に来る年に当る……とのことで、韓国
のボディービル関係者が来防した。

 韓国選手団歓迎会には、当時の鈴木市長・歳
弘県議・神徳体育協会長などが臨席されたが、
席上、「来年は読売マラソン5 周年にあたるが、韓国からマラソン選手に参加して貰えないか…」との話しが神徳体協長からあり交渉の結果、韓国陸連から選手団が読売マラソンに初参加し今日に至っている。昭和48 年12 月のことであった。

 その韓国チームの監督が、洪 鐘千君で彼が
春川市出身と言うことで、その後、春川市体育
会と防府市体育協会が姉妹縁組を結び、交歓陸
上競技大会を毎年交互に開き、これがさらに文
化交流その他へと発展拡大、平成3 年に至り防
府市と春川市との姉妹縁組みにまで発展し今日
に至っている。

 以後約30 年間、防府市と春川市を相互訪問した市民は約5 千人と推定されるが、民間主導の親善活動が国際交流の原点だと韓国側も防府市の日韓親善活動を高く評価している。
 
 民間主導で始まった日韓親善活動もこのとこ
ろ行政主導へと移行し、親善協会活動も呼び水
的な時季は過ぎ去ったようにも感じる。県央中
核都市への移行と相俟って発展的改組の時期に
来ているように思う。




[ 戻る ]