HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0335 2004年3月23日

プログラム
点 鐘
 ソング「手に手つないで」
 会長挨拶
 ゲスト及びビジターご紹介
 クラブニュース
 各委員会報告
 ロータリー情報
 ゲストスピーチ
  「リニューアルということ」
    中原中也記念館
      館長 福田百合子様
 点鐘

次週例会
◎ 次週例会 3月30日(火) 休会
◎ 次々週例会 4月6日(火) PETS報告会

先週の例会
3月16日(火)
◎ビジターご芳名
 織田文晃君(徳山RC)
 中田士朗君(徳山東RC)
 河野路利君(周南西RC)
 砂川敏男君(山口RC)
 木下文武君(山口南RC)
 小山剛器君 山本一成君 宮本雄次君
 川口政宏君 原田和彦君 田渕正明君
 山本 造君 深井修一君 田中 均君
 岡田哲次君 末冨功一君   (防府南RC)
 豊田 良君 國本泰男君 山野貴教君
 佐藤國憲君 大城戸秀明君 今澄昭雄君
 山路太郎君 右田信行君 高橋義之君
 原田 達君 福井秀夫君 西村和夫 君
      (防府北RC)
◎出席委員会報告
 会員数63名 出席者49名 出席率77.78%
――― 欠席者―――
 菩提君 羽嶋君 喜多村君 村重君
 宮田(幸)君 松田君 大村君 嶋崎君
 土井君 藤元君 石谷君 松本君
 中村(昭)君 竹内君
――― 事前メーキャップ―――
 田中(文)君……………………(3/5 山口南                    RC)
 今村君……………………… (3/12 山口南                    RC)

―――3月9日修正出席率―――88.89%
 今村君…………………………(3/3 山口RC)
 松原(幸)君 菩提君………(3/12 山口南RC)
 
――3月2日最終修正出席率――95.31% 
 入江君………………………(3/11 防府南RC)
 原(晴)君……………………(3/12 山口南RC)

◎スマイルボックスご報告(親睦活動委員会)
・脇 正典君
  井藤さん、今日はお世話になります。よろ  しくお願いします。

・辻田信次君
 井藤さん、本日は大変お世話になります。ど うかよろしくお願い致します。

・倉員謙作君
 皆様、副幹事、週報担当の倉員でございま  す。もうおわかりかと思いますが、原稿をよ ろしくお願いします。
   ご依頼している10数名方、なにとぞよろ しくお願いします。


クラブニュース
◎4月4日(日)、IMが小郡町の山口グランドホテ ルで開催されます。
   登録受付 13:00〜
   開  会 13:30〜
   分科会 14:10〜
   講  演 16:30〜
   懇親会 17:30〜
  交通手段は各自JRにてお願いします。
   防府駅発12:33
   新山口駅着 12:49
◎ 3月28日(日)福山ニューキャッスルホテルに てPETSが開催され原会長エレクトが出席され ます。
◎ インターアクト海外研修が下記の通り開催さ れます。
   3月26日(金)〜3月28日(日)
本日のランチは奨学生のための特別献立です。             親睦活動委員会

他クラブニュース
◎例会変更通知
  防府南RC 3月25日(木)
  定款第5条第1節により休会
  防府北RC 3月29日(月)   同上
  山口中央RC 3月30日(火)花見例会に変更

寄稿文
     白石さんを偲んで
       
              廣 政  寛
 
 平成16年3月3日、春の桜の花の咲くのも待た
ず白石さんは静かにこの世を去られた。
 享年93才。その淋しさは言葉では表せない。
 
 一貫してロータリーを愛し、ロータリーに対
する造詣もさることながら、滲み出る人柄に多
くのロータリアンの尊敬をうけられていた。
 
 晩年、足を悪くされ歩行に不自由をされてい
たが、深遠なロータリーに対する識見は、やや
もすればなり振りかまわぬ拡大一辺倒の時代にも、己の言動を律すること堅く、道徳的にもまた社会正義の上からも極めて厳格であった。
 
 昨今の現状を見るに「原点回帰」を強く強調
され、その先見性は実に鋭かった。常に物事を
両面から評価し「原点に帰ると云うことは、地
域を知り、ロータリーを知り、世界を知って、
自立自尊の志を貫いて、ロータリーの綱領に則
したクラブ運営を推進して行くことである」と。
 その論理は微動だにしなかった。
 
 亡くなられる一週間前、ロータリー情報委員
会で一緒だった、若い会員達と共に和やかに会食、最後まで喜色満面の笑みをたたえ会を盛り上げていただいた。次会に白石さん好物の肉料理でいこうと林さんと話していた矢先の急変であった。
 「死は前より来たらず、かねて後に迫れり。覚えずして来たる」という。
 
 ロータリー100周年を前にして、いよいよその準備に取り組んで行こうとしていた最中、忽然と我々の前から旅立たれてしまった。
 
 没後にも、尚も人の心に残る何物かを導いて
下さった白石さんに今は唯、静かにご冥福を祈
るのみである。




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