プログラム |
点 鐘 ソング「手に手つないで」 会長挨拶 ビジターご紹介 クラブニュース 各委員会報告 ロータリー情報 新旧引き継ぎ会 点鐘 |
次週例会 |
◎ 次週例会 6月1日(火) 新会員スピーチ 阿 部 孝 昭 君 |
先週の例会 |
5月18日(火) ◎出席委員会報告 会員数63名 出席者48名 出席率76.19% ――― 欠席者――― 堀君 石谷君 大村君 井藤君 藤元君 杉山君 竹内君 松原(幸)君 近藤君 入江君 鈴木君 村重君 藤津君 菩提君 原(晴)君 ――― 事前メーキャップ――― 土井君 深野君 渋谷君 友景君 金田君 ………………(5/8 地区協議会) 澤田(光)君…………………(5/10 防府北RC) 澤田(健)君…………………(5/13 防府南RC)
――5月11日修正出席率――84.13% なし
――5月4日最終修正出席率――休会
◎スマイルボックスご報告(親睦活動委員会) ・今村陽一君 平成16年度奨学生の皆様の前途を祝します。
・小林愼之輔君 入会承認ありがとうございます。 今後とも宜しくお願いします。
・脇 正典君 先日の九華会総会で、次期会長になりまし た。澤田会長ご苦労さまでした。皆様よろし くお願いします。
・加藤 稔君 澤田九華会会長お疲れ様でした。 抽選会の時には800名の中から選んでいただ きありがとうございました。次年度、九華会 脇会長、来年は金田さんを当ててあげて 下さい。
・中村昭夫君 年度末も近いので、忘れないうちに納税いた します。
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クラブニュース |
◎ 5月19日(水)、歴代会長・幹事会が開催され ました。 ◎本日の新旧引き継ぎ会の座席は下記の通りで す。 会食後の移動をお願いします。 1番テーブル 会長・会長エレクト・幹事・ 副幹事・無任所理事・会計 2・3 番テーブル クラブ奉仕(1)委員会 5 番テーブル クラブ奉仕(2)委員会 6番テーブル 職業奉仕委員会 7番テーブル 社会奉仕委員会 8番テーブル 新世代奉仕委員会 10番テーブル 国際奉仕委員会 本日のランチは奨学生のための特別献立で す。親睦活動委員会 |
他クラブニュース |
◎例会変更通知 山口県央RC 6月1日(火) 新入会員歓迎会に変更 |
寄稿文 |
ロータリーの誕生と日露戦争
林 靖
この二つの出来事は、奇しくも今から一世紀 前の20世紀の初頭の同時期に発生したものである。 この二件は、何も関連性の無いように見えるが、何か同根のものでも有るのではないかと、ひとり考えてみた。 さて、ロータリーは1905年2月23日発祥したが、日露戦争の方は前年の1904年2月10日に対露宣戦布告を行い、一年半後の1905年の9月5日に米国のポーツマスで、当時のルーズベルト米国大統領の斡旋により両国の講和条約が締結さ れた。 米国にとっても多少は関わりがあるような事件であった。 当時、P.ハリスも新聞等で、日露の戦いのニ ュースを見聞したものと思っている。 また、この二つの出来事の発生の動機は、道 徳秩序が乱れ無法化した地元シカゴの当時の状 況に、危機感を抱いたP.ハリスの提唱で、僅か 四人の同志でロータリーを立ち上げたものであり、一方の日露戦争の方は、不凍港を求めて満州から朝鮮半島まで南進してきた北の大帝国ロシアに対して、国の存亡の危機を感じた極東の新興小国日本の、「止むに止まれぬ国民の戦争」であった。この二件とも危機感より発生した行動であった。 P.ハリスは、彼の著書の“ロータリーの理想 と友愛”の中で、愛国心と理想主義精神の基礎 に立ち、熱情と勇猛心に支持された輝かしい緒 運動によりロータリーは出現したのであり、ロ ータリーのような運動の発芽期としては、20世 紀の初頭ほど絶好の時期はなかった、と書いて いる。 私見になるが、当時の人達は洋の東西を問わず、たいした心意気を持っていたものだ。 特にP.ハリスを偲ぶとき、何故か同時代の乃 木希典将軍を思い浮かべる。何か共通した点で も有るかと考えたら、二人とも非常に実直であり、ストイックな性格が多く見られることに気が付いた。
百年を経た今、われわれロータリーアンは、創始の原点を見つめるべきであり、また、日本人としては、日露戦争当時の先人達が、国益を守るために命を懸けて、勇気ある決断と実行を行ったことを思い浮かべ、今、わが国のおかれている現状を改めて見直すべき時と信じている。 |
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