HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0343 2004年6月1日

プログラム
ロータリー親睦活動月間
点 鐘
 「君が代」斉唱
 ソング「奉仕の理想」
 会長挨拶
 ゲスト及びビジターご紹介
 誕生祝い
 ソング「ハッピー・バースディ」乾杯
 クラブニュース
 各委員会報告
 ロータリー情報
 新会員スピーチ
       阿 部 孝 昭 君
 点鐘

次週例会
◎ 次週例会 6月8日(火) 
職場訪問例会
       多々良学園高等学校

先週の例会
5月25日(火)
ビジターご芳名
 門田晴善様(防府南RC)
◎出席委員会報告
 会員数63名 出席者53名 出席率84.13%
――― 欠席者―――
 堀君 杉山君 萩原君 澤田(光)君
 中村(昭)君 鈴木君 菩提君 原(晴)君
 加藤君 中谷君
――― 事前メーキャップ―――
 澤田(健)君…………………(5/17 防府北RC)
 福森君………………………(5/20 防府南RC)
 柳君 山根君 入江君 友景君 喜多村君
      ………………(5/23 国際大会)
―――5月18日修正出席率―――88.88%
 杉山君 竹内君 入江君 石谷君
 近藤君 鈴木君……………(5/20 防府南RC)
 藤津君………………………(5/20 RCC例会)
 井藤君………………………(5/23 国際大会)

――5月11日最終修正出席率――96.83%   
松原(幸)君 原(晴)君 藤元君 堀君
 加藤君 松田君 中村(昭)君 菩提君
  ………………………(5/20 防府南RC) 

◎スマイルボックスご報告(親睦活動委員会)
・脇 正典君 
 総勢25名で、RC国際大会へ参加してきまし  た。開会式、大阪ドームいっぱいの人数は圧 感でした。

・防府南ロータリークラブ 門田晴善君
 大阪での、国際ロータリー年次大会では、
 防府ロータリークラブの皆様には大変
 お世話になりました。ありがとうござ
 います。

・原 俊雄君 
 大阪国際大会では家内ともども、大変お世話 様になりました。田中幹事さんの心づかいで 楽しい大会参加となりました。ありがとうご ざいました。

・林  靖君
 先週の土日に国際大会に参加してきました。 余りの人の多さに、田舎者はとまどいました が、楽しい2日間でした。呑みました。心ゆく まで!

・田中信治君
  皆様のご協力で無事国際大会から帰って来 ました。大変素晴らしい大会で、感動しまし た。

・東 佳範君
 23日の華城地区の運動会で年令別100m競争に 6年連続出場で3位になりました。これで今年 一年元気でガンバレそうです。それにしても 世の中には速いおじさんがいるものですネ。 かないませんよ。



クラブニュース
◎ お誕生日おめでとうございます。
 深野君(11日) 神徳君(15日)
 中村君(明)(16日)
 南園夫人(5日) 中谷夫人(9日)
 光谷夫人(11日) 松下夫人(12日)
 岩城夫人(21日) 石谷夫人(23日)
 中村(昭)夫人(30日)

◎ 6月5日(土) 社団法人 防府青年会議所  創 立45周年記念に脇会長が出席されます。
◎ 6月6日(日) 国際ソロプチミスト防府・認 証 20周年記念式典に脇会長が出席されま  す。
◎ 防府市長 松浦正人様より2市4町合併協議 会 報告会の開催が下記の通り来てます。
 日時 平成16年6月4日(金)午後7時30分から
    平成16年6月5日(土)午前10時00分から
 場所デザインプラザHOFU2階イベントホール
 内容山口県央部合併協議会の休止に至るまで
   の経過報告



他クラブニュース
◎例会変更通知
 なし

寄稿文
        弁当箱
         
             木 村 正 統
 
 時々娘の弁当を作っています。時々といって
も普通は給食だし、給食のないときは主には家
内が作るので私が作ることはめったにはありま
せんが、時々作っています。
 
 最近の弁当箱はいろいろなマンガなどのキャ
ラクターが描いてあって、やたらに綺麗なもの
が揃っており、今日はこれがいい、明日はあれ
がいいと娘から指定してきます。
 
 さらに箸・スプーン・フォーク・コップと同
じキャラクターのものがあり、それらをセット
で持っていきます。私が子供の頃の野暮ったい
弁当箱とは大違いです。
 
 弁当箱は花見の広まりとともに発達してきた
ようです。ある資料によると、花見は万葉の時
代からありましたが、当時は桜ではなく梅でした。

 花見といえば桜となるのは平安時代になってからで、最初に大々的に行われた花見は、812年に嵯峨天皇が開催した「花の宴」だといわれています。
 
 しかし当時の花見は一種の歌会で、貴族の風
雅な遊びだったようです。それが現在のように
酒宴の場と一変するのは、1598年の太閤秀吉が
行った醍醐寺の花見からで、江戸時代に入ると徐々に庶民にも広まり、春の行楽行事として定着していきました。
 
 その酒宴に欠かせないのが酒と肴。肴は最初
は大きな重箱に詰められていましたが、そのな
かで弁当箱形式のものが誕生していきました。
江戸初期には、重箱と徳利と皿をひとつの箱の
中に仕組み運びやすくした「提重」が考案され、時代が下がると竹編みのものや小箱を組み合わせたものなど、より機能的なものが生み出されました。これらの弁当箱には蒔絵などの美しい模様が施されて、風流を競い合う道具ともなっていたようです。
 
 江戸時代の弁当箱には、美術品やコレクショ
ンとして保存・展示してあるものも多いようです。
 
 現在のキャラクターものが美術品として未来
に残るかどうかはわかりませんが、昔も今も弁
当箱を美しく飾る趣向は変わらないようです。
 花より団子の花見は庶民の習わしのようですが、時にはちょっと洒落た弁当箱や道具を持って行き、風流を味わってみるのもいいかもしれません。




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