HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0417 2004年11月2日

プログラム
ロータリー財団月間
プログラム
 点 鐘
 「君が代」斉唱
 ソング「奉仕の理想」
 会長挨拶
 ゲスト及びビジターご紹介
 誕生祝い
 ソング「ハッピー・バースディ」乾杯
 クラブニュース
 各委員会報告
 ロータリー情報
 ゲストスピーチ
  「イギリス留学目指して」
   ロータリー財団奨学生候補生
       山 中 美 和 さん
 点 鐘

次週例会
◎次週例会 11月9日(火)
     職場訪問例会
      山口県立農業大学校 

先週の例会
10月26日(火)
◎出席委員会報告
 会員数62名 出席者52名 出席率83.87%
――― 欠席者―――
 脇君 松田君 澤田(健)君 萩原君 村重君
 柳君 杉山君 鈴木君 菩提君 藤元君
――― 事前メーキャップ―――
 なし

――― 10月19日修正出席率――88.71%
 林君……………(10/5 ゾーン研究会委員会)

―― 10月12日最終修正出席率――90.32%◎ス

◎マイルボックスご報告(親睦活動委員会)
・原 俊雄君
 井上先生、本日はよくいらっしゃいました。
 ご講演よろしくお願いします。

・水津信之君
 井上祐二先生、今日は御苦労様です。スピー チ宜しく、御願いいたします。

・友景昭隆君
 10月24日の日記〜F先輩とゴルフに行った。 かかって来なさいと云われたのでかかってい った。当然勝ちました。
 F先輩またかかって来なさい。

・羽嶋秀一君 
 23日24日でグリーンフェスタIN右田を開催し ました。おかげさまで又大盛況でした。有難 うございました。

・桜井慶助君
 本日は仕事の都合でどうしても早退します。 すみません。


クラブニュース
◎ お誕生日おめでとうございます。
 光谷君(14日) 原(晴)君(26日)
 藤津夫人(11日) 松田夫人(14日)
 近藤夫人(15日) 村重夫人(16日)
 中村(明)夫人(19日) 清水(龍)夫人(26日)
 井藤夫人(28日) 嶋崎夫人(28日)

◎ 10月29日(金)事務局に於いて新会員レクチ ュアが開催されました。
◎ 11月14日(日)国際ロータリー第2710地区RCC 地区大会が開催されます。当クラブより原会 長、藤津RCC委員長が出席されます。
◎ 本日例会終了後第2回指名委員会が開催され ます。
◎ 10月度理事会報告
【審議事項】
  1. 11月度例会プログラムについて
  2. 第33回ゾーン研究会に関する件
  3. シカゴ国際大会に関する件
【11月例会プログラム】
  第1例会 11月2 日(火) 会員スピーチ
          財団奨学生山中さん卓話
  第2例会 11月9 日(火) 職場訪問例会
           山口県立農業大学校
  第3例会 11月16日(火) ゾーン研究会
                について
  第4例会 11月23日(祝)休会
             (勤労感謝の日)
  第5例会 11月30日(火) ゲストスピーチ
         県立中央病院 江里院長

  本日のランチは、ポリオ撲滅のための
      特別献立です。親睦活動委員会

他クラブニュース
他クラブニュース
◎例会変更通知
山口県央RC 11月9日(火)
       ふしの川河川敷清掃奉仕に変更

寄稿文
       共鳴と背景
 
             友 景 昭 隆
 
 能の発声は、共鳴を使うと聞いたことがある。
 言葉と別の音を体を使って共鳴させるバック音が聴衆に効果を与える。いわゆる『背景』と言うものであろうか?
 
 聴衆は、意味を図ろうと左脳で考えるが、右
脳では背景音に影響を受けており、それが能の
魅力になると言うことである。
 
 さて、音楽、企業文化や、家庭、あるいは団体、その人の雰囲気、WEBサイトの背景等々全てそのように考えると面白い。私たちはいつも意味を図ろうと努力するが、理性では測りかねる所に真意はあるような気がする。『背景』とはそれぞれの関わった人達の意志、あるいは想念の集合体であろうか?

  目標と違った意味での方向性、カラーであろうか?この辺が見えてくると面白く、様々な企業を尋ねても、そうした『背景』を感じていくと意外にわかりやすいものである。
 
 最近、そのような感じで、人でも企業でも接
して見ると意外な所に真意が見えてくる。その
人の小さい時の子供時代が見えてきたり、親と
の関係が見えたり、あるいは従業員と会社の関
係が見えてくる。
 
 人間は感情面が強く言葉や理性では3割位しか
アピール出来ないと言われるが、現在の混沌と
した社会や、管理社会の裏には、以前にもまし
てこうした『背景』を感じていく。
 
 子供と接しながらこの『背景』を育てていく
事も教育だなとも思ってしまう。人独自の『背景』は固有のものを持っているが、それに色を付けていくのが親の責任かもしれない。
  
 社員を育てるのも、そうした企業風土を付け
ていくのが大切かもしれない。意味や理性は本
でも、規律でも誰かがやってくれると思うが『背景』が一番アピール度を持っている。
 やさしさ、頑固、こだわり、さっぱり……感
情がいつか背景になりその人や組織、団体を作
っていく。いつしか組織を作ったり、引っ張っ
たりする事は、こうした事をする作業なのだろ
うと感じてきた。

  このような見方をしながら、私も私自身の『背景』を整えていく事をしているのだろう。




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