プログラム |
点 鐘 ソング「我等の生業」 会長挨拶 ビジターご紹介 誕生祝い ソング「ハッピーバースディ」乾杯 クラブニュース 各委員会報告 ロータリー情報 会員スピーチ 「ロータリー100年に因んで」 その2 近 藤 宏 一 君
点鐘 |
次週例会 |
◎次週例会 3月15日(火) ゲストスピーチ インターネットオークションについて」 山口ネットワークシステム有限会社 専務取締役 廣 中 克 己 様 |
先週の例会 |
3月1日(火) ◎ビジターご芳名 加茂 孝君(徳山東RC) 藤田清久君(徳山セントラルRC) 山野貴教君(防府北RC) ◎出席委員会報告 会員数62名 出席者52名 出席率83.87% ――― 欠席者――― 菩提君 藤津君 堀君 萩原君 松原(幸)君 道重君 大村君 澤田(光)君 坪郷君 澤田(健)君
――― 事前メーキャップ――― 田中(信)君…………………(2/24 防府南RC)
――― 2月21日修正出席率――82.26% 田中(文)君 羽嶋君 鈴木君 ………………(2/24 防府南RC)
―― 2月15日最終修正出席率―96.77% 藤元君 菩提君 松原(幸)君 桜井君 ………………(2/24 防府南RC)
◎スマイルボックスご報告(親睦活動委員会) ・原 俊雄君 雷さん、本日はよくご出席頂きました。 19日の外国料理を味わう会では素晴らしい料 理を有難うございました。 また嶋崎夫人にも、ご協力頂きありがとうご ざいました。
・中村明人君(ロータリー100周年実行委員長) ロータリー100周年記念植樹おめでとうござ います。
・羽嶋秀一君 鈴木宏明君 本日は植樹祭のため防府天満宮を例会会場に していただき有難うございます。これまでの ロータリーの桜と梅は天満宮と羽嶋松翠園 が、できるだけの責任をもって管理させてい ただきます。
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クラブニュース |
◎ 3月10日(木)、防府南ロータリークラブ創 立35周年記念式典に会長・幹事が出席しま す。
◎ お誕生日おめでとうございます。 脇君(2日) 東君(9日) 柳君(10日) 道重君(10日) 福森君(15日) 池永君(20日) 近藤君(21日))大村君(26日) 桜井君(29日) 堀夫人(5日) 松原(博)夫人(27日) 菩提夫人(30日) 阿部(事務局)(8日) |
他クラブニュース |
◎例会変更通知 防府南RC 3月10日(木) 創立35周年記念式典に変更 |
寄稿文 |
ロータリーの誕生と日露戦争 林 靖 この二つの出来事は、奇しくも今から一世紀 前の20世紀の初頭の同時期に発生したものである。 この二件は、何も関連性の無いように見えるが、何か同根のものでもあるのではないかと、ひとり考えてみた。 さて、ロータリーは1905年2月23日に発祥したが、日露戦争の方は前年の1904年2月10日に対露宣戦布告を行い、一年半後の1905年の9月5日に米国のポーツマスで、当時のルーズベルト米国大統領の幹施により両国の講和条約が締結された。
米国にとっても関わりがある事件であった。 当時、P・ハリスも新聞等で、日露の戦いの ニュースを見聞したものと思っている。 また、この二つの出来事の発生の動機は、道 徳秩序が乱れ無法化した地元シカゴの当時の状 況に、危機感を抱いたP・ハリスの提唱で、僅 か四人の同志でロータリーを立ち上げたもので あり、一方の日露戦争の方は、不凍港を求めて 満州から朝鮮半島まで南進してきた北の大帝国 ロシアに対して、国の存亡の危機を感じた極東 の新興小国日本の、「止むに止まれぬ国民の戦争」であった。この二件とも危機感により発生した行動であった。 P・ハリスは、彼の著書の“ロータリーの理 想と友愛”の中で、愛国心と理想主義精神の基 礎に立ち、熱情と勇猛心に指示された輝かしい 諸運動によりロータリーは出現したのであり、 ロータリーのような運動の発芽期としては、20 世紀の初頭ほど絶好の時期はなかった、と書い ている。 私見になるが、当時の人達は洋の東西を問わず、たいした心意気を持っていたのだと敬服している。 特にP・ハリスを偲ぶとき、何故か同時代の 乃木希典将軍を思い浮かべる。何か共通した点 でも有るかと考えたら、二人とも非常に実直で あり、ストィックな性格が多く見られることに 気が付いた。 百年を経た今、われわれロータリアンは、創 始の原点を見つめるべきであり、また、日本人 としては、日露戦争当時の失人達が、国益を守 るために命を懸けて、勇気ある決断と実行を行 ったことを思い浮かべ、今、わが国のおかれて いる現状を改めて見直すべき時ではないかと思 っている。 |
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