HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0436 2005年4月5日

プログラム
ロータリー雑誌月間
プログラム
 点 鐘
 「君が代」斉唱
 ソング「奉仕の理想」
 会長挨拶
 ベネファクター認証状授与式
       原  俊 雄 君
 ゲスト及びビジターご紹介
 誕生祝い
 ソング「ハッピー・バースディ」乾杯
 クラブニュース
 各委員会報告
 ロータリー情報
 ゲストスピーチ
  「女性の日記」
   中原中也記念館
     館長 福 田 百合子様
 点 鐘

次週例会
◎次週例会 4月12日(火)
PETS報告
 会長エレクト 林    靖 君

先週の例会
3月29日(火)
◎ビジターご芳名
 石田 勉君 石田一雄君(山口県央RC)
 宮本雄次君(防府南RC)
 山野貴教君 原田 達君 大城戸秀明君
 山路太郎君(防府北RC)
◎出席委員会報告
 会員数63名 出席者49名 出席率77.78%
――― 欠席者―――
 菩提君 藤元君 池永君 今村君 加藤君 
 松原(幸)君 村重君 鈴木君 嶋崎君
 山根君 渋谷君 羽嶋君 道重君 木村君
――― 事前メーキャップ―――
 中司君 原(晴)君………… (3/17防府南RC)
 石谷君 柳君 宮田君
 田中(文)君y………………(3/24防府南RC)

――― 3月22日修正出席率――88.89%
 土井君…………………………(3/10防府南RC)
 桜井君 萩原君 羽嶋君
 福森君…………………………(3/24防府南RC)

―― 3月15日最終修正出席率―90.48%
 藤元君 松原(幸)君………(3/24防府南RC)

スマイルボックスご報告(親睦活動委員会)
・深野浩一君・水津信之君
・松本 和君・原 俊雄君・神徳眞也君
 防府医師会へようこそお越し下さいした。
 ご覧に入れる様なものは何もございません  が、医師会の雰囲気と現在春休みに入ってい ます、若き看護師の「残り香」を嗅いでお帰 り下さい。

・水津信之君
 次男が多摩美術大学の油絵科に合格しまし  た。売れる絵がかける様になったら買ってや って下さい。

・岩城 満君
 大変残念ですが本日早退いたします。



クラブニュース
◎ お誕生日おめでとうございます。
 阿部君(7日) 水津君(21日) 杉山君(29日)
 渋谷君(30日) 加藤夫人(14日) 大村夫人  (16日) 坪郷夫人(26日) 木村夫人(26日)

◎ 原会長がベネファクターとなられました。
◎ 国際ロータリーより100周年記念地域社会プ ロジェクトの達成を通じ地元の住民・町・都 市に対して貴重な奉仕を捧げることができた として、また双子クラブの関係を形成するこ とで国際理解を推進し親善を育てたことがで きたとしてワッペンが届きました。
◎ 防府RC野球部甲子園出場として1人5,000円 の特別会費を皆様より応援していただく旨、 理事会で決定いたしました。
◎ ロータリー財団地区補助金「ロータリーの  森」の報告書を提出いたしました。
◎ 地区月信委員会より月信4月号(No10)の訂 正のお知らせが参りました。
 P11 ロータリーを祝おう100周年記念事業
    山口県央ロータリークラブ
     誤)山口県央RC会長 中村勝一
     正)山口県央RC100周年実行委員長
            中村勝一

他クラブニュース
他クラブニュース
◎例会変更通知
徳山東RC 4月6日(水) 
      近隣5クラブ合同親睦例会に変更
山口RC  4月6日(水) 観桜家族会に変更

寄稿文
  ……ロータリー雑誌月間に因んで…… 
    『ロータリーの友』の本質 
      横組みと縦組みの記事について
   
       ロータリーの友委員会委員長
            渡  邊    隆
  
『友』の二面性があります
『ロータリーの友』(以下『友』)は、大別して2つの特色がある雑誌です。すなわち、国際ロー
タリー(RI)から指定された日本の公式地域雑誌
であって、『THE ROTARIAN』か、『友』のいずれかの購読が義務付けられている一面と、『友』の創刊の事情から継承されてきた会員相互の交流と情報交換を目的とする、いわば同人誌としての性格の二面性があるということです。
『友』の創刊は、1953(昭和28)年1月号からです。
その発端は、1952年まで日本全国がRIの1地区を構成していたところ、翌年から東、西日本の2地区に分割されることになったため、2分されても日本全体としての連帯感を失いたくない、という願いから創始されたもので、この間の状況から、創刊号にはいかにも情熱的な会員の意見表明と、各クラブの活動の独自性が報告されており、その伝統が連綿と現在に引き継がれていることはご承知のとおりです。
 こうして発展を続けつつ、1980(昭和55)年に、晴れてRIの公式地域雑誌として承認されたわけです。これに応じて爾来、公式誌としての使命と、それ故に当然、一定の制約を果たすべきことが期待され、RIの指定記事を必ず掲載することが義務付けられているもので、その意味では、ロータリーに関するテキストとしての本質を具有しなければならないというべきです。
 叙上の経緯からして、今日『友』に見られる
ように、横組みの記事においては、主としてロ
ータリーに関する学習を、縦組みでは各クラブ
の活動の実態や会員間の意見表明の場所として、十分にその機能を発揮することができるよう、日夜、編集・制作に努力しています。
横組みに学び縦組みに参画
 ところで、『論語』の中に、孔子自身の所述として「学んで思わざれば則ち し。思うて学ばざれば則ち殆し」という言葉があります。この教訓の意味するところは、一般的に「教わるばかりで自分で考えようとしなければ、知識は身についたものにはならないし、自分一人で思案しているだけで教えを仰がないと、独善的になる危険がある」と解釈されています。
 そして、このことはロータリーについて学ぶ
ときにも大切なことではないか、と思います。
自らの知識を確実なものとするために、どうぞ、まず『友』の横組み記事に学び、同時に投稿などを通じて、縦組みの構成に実際に参画することで、会員各位が“ロータリーの100年”を祝うべく、共通の自覚と、奉仕活動の具体的な実践に参加されるよう祈念し、かつ確信して、私の委員長就任のごあいさつといたします。




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