HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0445 2005年6月14日

プログラム
ロータリー親睦活動月間
 点 鐘
 ソング「我等の生業」
 会長挨拶
 ビジターご紹介
 新会員入会式
 クラブニュース
 各委員会報告
 ロータリー情報
 会員スピーチ
 「一年間を振り返って」
       原   俊 雄 君
 点鐘

次週例会
◎次週例会 6月21日(火)
会員スピーチ
  「私の仕事」
      中 司 達 美 君

先週の例会
6月7日(火)
◎出席委員会報告
 会員数61名 出席者48名 出席率78.69%

――― 欠席者―――
 大村君 井藤君 喜多村君 加藤君 中 谷君 今村君 松原(幸)君 杉山君 鈴 木君 友景君 菩提君 村重君 藤元君

――― 事前メーキャップ――― なし

――― 5月31日修正出席率――78.69%
 土井君 鈴木君……(5/21 地区協議会)
 中村(健)君………(6/2 防府南RC)

◎スマイルボックスご報告
          (親睦活動委員会)
・原 俊雄君 
 山下先生、本日は念願がかなってようや く来て頂きありがとうございます。
 よろしくお願い致します。

・松本 和君 ・深野浩一君 ・木村正統 君
 山下哲男先生、ようこそいらっしゃいま
 した。今日のスピーチ楽しみにしており
 ます。よろしくお願い致します。

・水津信之君
 山下先生、本日は御講演有難うございま す。宜しく御願い申しあげます。

・水津信之君
 6月3日、精神科デイケア体験を行いまし た。参加者には大変喜んで頂きました。 ベル商事福森社長、御協力ありがとうご ざいました。

・藤津宗久君
 去る、6月1日・2日、きらら元気ドームに おいて、曹洞宗梅花流御詠歌全国大会が 開催されました。百五才の禅師様もお元 気で、無事円成いたしました。
 永平寺修業時代の人とも会え、有意義な
 二日間でした。

・石谷 毅君 年度末調整です。

・坪郷 康君
 奮発震動の象あり―防長教史の人びと― という本がでました。近藤君、私の防中 の同級生の松野浩二君の著書です。
 目からうろこの書です。面白くて、感動
 です。松下村塾の塾長に鉄幹が指名され
 ていたとのこと。受けていたら、どうな
 ったのでしょう、日本の歴史は。是非買
 って読んで下さい。


クラブニュース
◎ 新会員ご紹介 
  氏  名 西本真一(にしもと 
              しんいち)君
  生年月日 昭和31年12月18日
  職  業 住友信託銀行山口防府支店               支店長
  住  所 防府市戎町1―4−24
  職業分類 信託銀行
  所  属 親睦活動委員会
  カウンセラー 廣政 寛君
  
 氏  名 益田清貴(ますだ 
              きよたか)君
  生年月日 昭和33年6月28日
  職  業 西京銀行防府支店 支店長
  住  所 防府市中央町5―1
  職業分類 貯蓄銀行
  所  属 親睦活動委員会
  カウンセラー 大村俊雄君

◎ 6月12日(日) 柳井クルーズホテルにて IAC次年度指導者研修会が開催され木村  (次)IAC委員長が出席されました。
◎ 6月7日(火)例会後、次年度仮理事会が開  催さ れました。           
◎ 防府ロータリークラブのホームページと  Eメ ールアドレスが下記に変更とな りました。
   HP:http://hofu-rc.net/
   E-mail:office@hofu-rc.net


本日のランチは、ポリオ撲滅のための
     特別献立です。親睦活動委員会

他クラブニュース
なし

寄稿文
     職業倫理を考え
     明日のロータリーを考える
    【RI会長主催祝賀会議にて】
 
「職業倫理」というテーマで、深川純一パストガバナー(PG)の講演がありました。深川PGは話のはじめに、「職業倫理を考えるときに忘れてはならないことは、ロータリーが本質的に倫理運動である、ということです。ロータリーは職業人として、職業社会に倫理を提唱し、実践していく使命をもっています」と、ロータリーの本質について話しました。
 
 深川PGは最近起こった企業の不祥事の事例を挙げ、「こういう事例を集約してコンプライアンス、法令遵守ということが提唱されています。
 しかし、法律を守るということは、人間として守るべき倫理の最低基準を示すにすぎません。
 従って、法令を守っていればよろしいという問題ではありません。ロータリーが提唱している職業倫理というのは、このようなレベルの低いものではありません。昔から、ロータリーのロータリーであるゆえんは、職業奉仕の実践にある、
ということが言われています。ロータリーのテーマは、20世紀の初頭以来、職業奉仕の実践について、誠に高潔な職業倫理を提唱してきたわけであります」と述べ、続いてロータリーが倫理を提唱するようになるまでの過程について触れました。

  深川PGはその事例として、「取引社会における賄賂禁止の原則があります。ロータリーは昔から賄賂の授受を厳に戒めてきたわけです。しかし、ここでいう賄賂の概念は、法律上の概念ではございません。すなわち、法律的に収賄罪とか贈賄罪が成立するためには、その受け取る側が公務員という身分でなければいけないということです。従って、法律の世界では私人では、賄賂罪は成立しないのであります。しかし、ロータリーは法律の世界ではありません。倫理の世界です。従って、倫理の立場から、賄賂の概念を大変広く捉えているわけであります。労働の対価として受け取る正当な報酬または、取引の対価として受け取る正当な所得以外の、一切の金品の授受をことごとく賄賂とみなすとしています」と述べ、職業倫理に関してより厳しい姿勢で臨むよう、ロータリアンの意識を喚起し
ました。




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