HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0509 2005年9月13日

プログラム
新世代のための月間
RCCとの合同夜間例会
プログラム
 点 鐘
 ソング「我等の生業」
 会長挨拶
 ビジターご紹介
 誕生祝い
 ソング「ハッピー・バースディ」
 クラブニュース
 各委員会報告
 ロータリー情報
 地区ロータリー財団研修セミナー報告
 クラブフォーラム
  新世代のための月間に因んで
 点鐘

次週例会
◎次週例会 9月20日(火)
会員スピーチ「私の仕事について」
  竹 田 健 児 君

先週の例会
先々週の例会 8月30日(火)
◎ビジターご芳名
 矢島 仁君(山口県央RC)
 宮本雄次君 齊藤俊夫君 深井修一君
 安藤二郎君 礒野晶則君(防府南RC)
 山野貴教君 貞政秀典君 河辺智之君
 黒川博厚君 山路太郎君 井上 隆君
 原田 達君(防府北RC)

◎出席委員会報告
 会員数61名 出席者49名 出席率80.33%
――― 欠席者―――
 阿部君 井藤君 喜多村君 倉員君 
 嶋崎君 小林君 原(晴)君 平山君 
 藤元君 道重君 村重君 土井君
――― 事前メーキャップ―――
 鈴木君 中谷君…(8/29徳山セントラル                  RC)

――― 8月23日修正出席率―――88.52%
 竹田君 羽嶋君…(8/29 徳山セントラル                 RC)

――― 8月16日最終修正出席率――休会

◎スマイルボックスご報告
          (親睦活動委員会)
 
・林 靖会長
 RCCの皆様、良くいらっしゃいました。
 恒例の合同例会ですが、お互いに肩の力 をぬいて楽しいひとときを過ごしましょ う。

・石谷 毅君 杉山浩一郎君
 防府あすなろRCCの皆さん、よくいらっし ゃいました。

・山根節雄君
 FMワッショイに、8月15日、8時から1時間 出演しました。これで2回目です。


クラブニュース
◎ お誕生日おめでとうございます。
 藤津君(2日) 山根君(3日) 小林君(6日)
 中原君(7日) 石谷君(16日)
 澤田(健)夫人(1日) 杉山夫人(4日)
 藤元夫人(9日) 友景夫人(13日)
 宮田夫人(15日) 田中(信)夫人(15日)
 福森夫人(21日) 神徳夫人(27日)
◎ 8月27日下関市海峡メッセで地区ロータ リー財団研修セミナーが開催され、当ク ラブから、林会長、大村会長エレクト、 東幹事が参加しました。
◎ 2005〜2006年度、第2710地区米山学友会 新規賛助会員入会申込書が参りました。
◎ 防府ユネスコ協会から、平成17年度第2 回理事会の案内が参りました。
◎ 9月19日(祝)第11回保田杯親睦野球大 会の詳細案内が参りました。
◎ 第97回RI国際大会の案内が参りまし  た。
  マルメ/コペンハーゲン
        (デンマーク)
      2006年6月11〜14日

本日のランチは、奨学生のための
     特別献立です。親睦活動委員会

他クラブニュース
◎例会変更通知
 山口RC 9月14日(木) 観月家族会に変更

寄稿文
    絵について感動した心
    
           山 根 節 雄
 
 私の長年にわたる画業のテーマは、生命力の象徴としての「光」の表現である。モチーフは私の場合「風景」であった。
 悠久の時の流れ。四季折々に光り輝く自然のいとなみ。その生命感あふれる美しさ。まず目に映える対象をしっかりと観察し、五感を総動員して、キャンパスに定着させるのであった。
 具体的には、スケッチで対象を描いておき、それを現場で仕上げる方法をとった。それにより、おのずと迫力や臨場感が増し、心に感動が絵画として表現できたと思っている。
 
 絵画は、強い感動を受けて初めて生まれるといわれる。自分の目で見た風景は勿論のこと、絵を描く対象となった場所に故事や物語等がある場合がある。そのような事から感動を引きおこすことも多い。

  私は、この十数年「日本の岬」を作品のテーマとしている。さい果ての旅情に身をつつまれて、岬の取材を重ねている。人を寄せつけない、文字どおり地の果てを思わせる岬もあれば、野水仙の香りに満ちたやさしい岬。岬の先端にそびえる白亜の灯台。夕暮れの海峡に光を投げる灯台が、シルエットとなって姿を見せる時、岬は一層その美しさを増して、快い感動をおぼえる
のである。
  「ここは、本州の袋小路だ」と太宰 治が書いた龍飛岬をはじめ、田宮虎彦の名作「足摺岬」の舞台となった四国最南端の足摺岬など、全国には様々な表情をもつ岬がある。東北地方のいわき市、塩屋岬は、美空ひばりの歌う「みだれ髪」の曲や歌詞がそのまま私の感動を呼びおこし、絵になった岬でもあった。
 
 私は、そのような岬に何度も通い、四季折々の様々な表情に向き合い、打ち寄せては岩礁に当たって砕け、穏やかな波へと戻っていく。そのくり返しの合間に身を置いて、岬から受けるその「心」を表現したいのである。




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