プログラム |
ロータリー財団月間 プログラム 点 鐘 ソング「それでこそロータリー」 会長挨拶 ビジターご紹介 クラブニュース 各委員会報告 ロータリー情報 会員スピーチ 健康を考えるシリーズU 「メタボリックシンドロームと 生活習慣病」 神 徳 眞 也 君 点鐘 |
次週例会 |
◎次週例会 11月22日(火) 会員スピーチ 「健康を考えるシリーズV」 木 村 正 統 君 |
先週の例会 |
先週の例会11月8日(火)
◎ビジターご芳名 なし
◎出席委員会報告 会員数60名 出席者49名 出席率81.67%
――― 欠席者――― 大村君 坪郷君 藤津君 池永君 竹田君 今村君 野口君 杉山君 友景君 岩城君 村重君
――― 事前メーキャップ――― 中村(健)君 松原君 原(晴)君 …………(10/31防府北RC)
――― 11月1日修正出席率―――85.00%
―― 10月25日最終修正出席率――93.44%
◎スマイルボックスご報告 (親睦活動委員会)
・木村正統君 11月1日、無事クリニックを開院できまし た。ありがとうございました。
・道重 衛君 念願の屋久島宮の浦岳の登山に行って来 ました。天候に恵まれ、温泉にも入って 充実した3泊4日の旅でした。
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クラブニュース |
◎永冨ガバナー事務所へ国際ロータリー日 本事務局資料室より「奉仕の一世紀: 国 際ロータリー物語」が60冊贈呈され、当 クラブより寄贈先を、防府商業高等学校 と多々良学園高等学校に決定致しまし た。 ◎ガバナー事務所より2005〜2006年度GSE派 遣メンバーの募集のお願いが参りまし た。 ◎ロータリーの友事務所より原稿受領のお 知らせが参りました。 |
他クラブニュース |
◎例会変更通知 徳山セントラルRC 11月28日月) 創立10周年記念 式典に変更 |
寄稿文 |
平 和 の 礎 藤 津 宗 久 今、広島から帰宅した。人権研修の一環として、広島の平和記念公園にお詣りし、原爆被爆体験者からお話しを伺った。 昨日の14時にまず平和記念公園に献花を捧げ、平和記念資料館の一室で、被爆体験証言者奥田 榮先生よりお話しをいただいた。 最初に、昭和20年8月6日の被爆直前の様子を説明してもらった。近くに3階建ての医院があり祖母を病院に連れて行き薬ができるまで時間があったので自宅にもどりお兄さんの直前1メートルで急に光と共に爆裂音が起こり、気が付いたときには、上半身はだかになり道を歩いていたそうである。廻りは、真っ暗で放射線の霧の中であったそうである。爆心地から約1Kメートルのところにお宅はあったそうだ。 その時、少し年上のお姉さんが速く、海の方へ逃げなければ死んでしまうと言って手を取り南の舟入橋の方へ連れて行かれたそうである。
幸いにも、水道管が破裂し流れていたのでお姉さんが煤だらけの上半身を洗ってくれ、水を飲ませ、また、吐き出させてくれたそうである。 今、思えば、この時の処置が良かったそうです。 放射能を洗い流し、内臓の中の放射能も出してしまったのだろうということでした。
しばらくして、救護の人が集まってきたが、みんな、新型爆弾のことは知らず、爆心地の方へ入っていったのである。「死の灰」の中へとである。
残念ながら、奥田さんの家族は、みんな、原爆の犠牲に成ってしまったそうである。1メートル前にいた兄は家の下敷きになり、祖母も病院の下敷きになり亡くなられた。軍人であった父上は爆心地に入り昭和21年の3月に急に亡くなられた。成人まで育ててくれた、実姉もやはり、45歳で亡くなられたそうだ。ご本人も、60過ぎてから原爆の被爆症に悩まされているそうです。
奥田さんは、その手を引っ張ってくれたお姉さんを捜しているそうだが、名前も住所も解らないので、消息が解らないのが残念でたまらないそうである。 1986年には、故ヨハネ・パウロU世が、平和アピール碑を、また、峠三吉という人が詩碑(ひらがなの詩)を建立されています。
他にも、たくさんの資料館等がありましたが、これくらいで筆を置きます。 |
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