HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0522 2005年12月13日

プログラム
ロータリー家族月間
◎プログラム
点鐘
ソング「我等の生業」
会長挨拶
ビジターご紹介
クラブニュース
各委員会報告
年次総会
会員スピーチ
健康を考えるシリーズW
「最近のくすり事情
   −インフルエンザを中心に−」
    中原靖明君
点鐘

次週例会
12月20日(火)
  夫人同伴夜間例会
     18時30〜

先週の例会
12月6日(火)
◎ ビジターご芳名(11月29日(火)例会)
石田勉君、山下吉良君(山口県央RC)、原田昌一君、宮本雄次君、磯野晶則君(防府南RC)
河辺智之君、貞政秀典君、山路太郎君、原田達君(防府北RC)

◎出席委員会報告
会員数60名 出席者48名 出席率 80.00%
欠席者
大村君、原(晴)君、渋谷君、喜多村君、藤元君、小林君、中村(明)君、石谷君、杉山君、木村君、友景君、村重君

事前メーキャップ
松原君……(11/23 山口RC)
岩城君……(11/29 周南西RC)
※11月29日休会
11月22日  修正出席率 93.33%
羽嶋君……(11/22 山口県央RC)
益田君……(11/23 山口RC)
岩城君……(11/28 徳山セントラルRC)

11月15日  最終修正出席率 90.00%
原(晴)君……(11/23 山口RC)


◎ スマイルボックスご報告
          (親睦活動委員会)
・池永光男君
 12月11日(日)14:00〜防府グリークラ ブ30周年記念コンサートがアスピラート であります。県内の男声合唱5団体も賛助 出演します。ぜひとも夫婦でご来場下さ い。入場券は私にお求め下さい。

・今村陽一君
 またまた暮の23日の休日に天神ピアでジ ャズをやる羽目になりました。ご希望の 方には差し上げますが、一方では応援も お願いします。

・益田清貴君
 先日は、鈴木宮司さん、大変お世話様に なりました。


クラブニュース
◎12月11日(日)2006〜07年度青少年交換 派遣学生オリエンテーション及びクリス マス会開催のご案内が参り、原千晴さん が参加し当クラブより東幹事が同行しま した。
◎本日例会終了後に次年度仮理事会が開催 されます。
◎本日のランチは奨学生のための
     特別献立です。親睦活動委員会


他クラブニュース
防府北RC 12月19日(月)忘年会に変更
山口RC  12月21日(水)クリスマス家             族会に変更
防府南RC 12月22日(木)忘年夜間例会             に変更

寄稿文
       大変な問題が

              田中信治

 今、世間で何かと注目されている1級建築士です。この制度は、建築士法に基づいて、1級建築士になろうとする者は、国土交通省(旧建設省)の行う1級建築士試験に合格し、国土交通交通大臣の免許を受けなければならない、と定められています。現在1級建築士免許を所持しているものは全国で約26万人です。1次試験は建築計画・建築法規・建築構造・建築施工の学科試験と2次試験の実技試験(5時間30分内に計画製図を完成させる)の合格が必要です。最近は1級建築士に合格するのは困難とされています。
 建物構造の種別には、主に木構造・鉄骨構造・鉄筋コンクリート構造・鉄骨鉄筋コンクリート構造・コンクリートブロック構造に分けられます。

 さて、今問題視されている鉄筋コンクリート構造・の構造設計について述べると、構造設計に当たっては、その用途(マンション等)、規模及び構造の種別並びに土地の状況に応じて柱、はり、床、壁等を有効に配慮して、建物全体が、これが作用する自重(鉄筋コンクリート構造の自重は約2.4N/●+仕上げ材の重さ)、積載加重(0.6〜1.8N/u)、積雪(1●ごと20N/u)、風圧、土圧、水圧並びに地震その他の振動に及び衝撃に対して、一様に構造耐力上安全にあるようにすべきものとする。(建築基本法・施行例第36条の2より) 建物は常に外力より微妙に動いています。その力により圧縮応力・引張応力が生じています。圧縮力に対してコンクリートが引張力対して鉄筋が力を負担して構造破壊から建物を守ってくれています。近年PCの普及により正しいデータを構造ソフト(国土交通省認定)に入力すれば柱、はりの断面の形状、鉄筋量が正確に明示されます。基礎データを正しく入力すれば何ら問題視はされません。我々は、見に目に見えない所は特に注意を払って確認をするように指導を受け、実践してきました。設計上と現場のギャップはあります。だから第3者の工事監理を必要としますし、安全を見て鉄筋量を増やすこともあります。そうしないと後日コンクリート面にひび割れ(クラック)となって表面に出てきます。
 
 建物を完成させるには、施主・設計監理・施工者がお互いを理解し、知恵を出し、適切な工事費でより良いものを完成させる理念を持たなければなりません。専門的な知恵も学ばなければなりません。多くの人材・専門職を有し、建物は竣工します。
 施主になられる皆様は、高い金額を先行投資して事業をなされます。信頼という言葉を心の片隅に留めて下さい。
 もっと詳しくは別室で。




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