プログラム |
ロータリー雑誌月間 プログラム 点 鐘 ソング「手に手つないで」 会長挨拶 マルチプル・ポール・ハリス・ フェローピン授与式 林 靖君 クラブニュース 各委員会報告 ロータリー情報 会員スピーチ 「山門を出入りする人々」 井 藤 憲 彰君 点鐘 |
次週例会 |
◎次週例会 5月2日(火) 休会(定款第5条第1節により) ◎次々週例会 5月9日(火) クラブフォーラム |
先週の例会 |
先週の例会 5月18日(火) ◎ビジターご芳名 なし ◎出席委員会報告 会員数59名 出席者49名 出席率83.05% ――― 欠席者――― 阿部君 中原君 喜多村君 渋谷君 道重君 杉山君 澤田(健)君 岩城君 鈴木君 倉員君 ――― 事前メーキャップ――― 田中(文)君……………(4/5 山 口RC) 藤津君…………………(4/6 防府南RC)
――― 4月9日修正出席率―――83.33% 深野君…………………(4/13 防府南RC)
―― 4月4日最終修正出席率――93.33% 岩城君…………(4/10 徳山セントラルRC)
◎スマイルボックスご報告 (親睦活動委員会) ・中村健治君 4月16日、3クラブ合同ゴルフコンペで、 良きパートナー、良き晴天にめぐまれ、 はからずも準優勝しました。ライバルの 前回優勝の廣政さんとは引き分けで した。次回は優勝めざします。
・今村陽一君 御不沙汰のおわびに高額のスマイルを致 しました。山口CCも宜しくお願い致しま す。
・池永光男君 4月7日、ワシントン州より無事、帰国し ました。出席委員会なのに、例会出席出 来なくて失礼しました。 今年も、ホームステイを含め、いい経験 をさせて頂きました。
・中谷 泰君 先日のロータリーゴルフで、今大会3度目 の3位入賞いたしました。 中村健治先輩と同点でしたが、2位は先輩 にゆずりました。最後の取り切戦目指し て頑張ります。
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クラブニュース |
◎4月22日(土)〜24日(月)で国際ロータ リー第3690地区(韓国)地区大会に林会 長、坪郷理事が参加されました。 ◎林会長がマルチプル・ポール・ハリス・ フェローになられました。 ◎本日例会終了後、4月度理事会を開催致し ます。
本日のランチは、奨学生のための 特別献立です。親睦活動委員会 |
寄稿文 |
「私の好きな花」 藤 津 宗 久 今年の春は、少し雨が多かった。ここ、数年来、異常気象であろうか北越等では豪雪だし地球が悲鳴をあげているようで悲しい。 しかし、けなげにも梅の花も遅ればせながら咲き、また、櫻も咲き、もう峠を越えた。 「さくらさくらさくさくらちるさくら」 種田山頭火句 昭和7年4月15日
私の好きな本に、中国の清の時代の蒲松齢の著した「聊斎志異」(りょうさいしい)がある。 16巻からなる、中国の怪奇小説集である。神怪・鬼孤などを取り扱った短編431編を集めたものである。 中でも、花の精を扱ったものが多い。牡丹の精が登場するものが多い。高校時代、よく本屋に出かけ、勉強もせず推理小説(コナン・ドイルやアガサ・クリスティー)を片っ端から読みふけっていたが、ふと目に入ったのがこの本である。存在は授業で知ってはいたがこんなに分厚い本だとは思わなかった。 いざ紐解いてみると、時間も忘れ引き込まれていった。夜が明けたのも知らずに読んだものだ。 色々な話が、言葉巧みに綴られその世界に入っていった。 よく、牡丹の話がある。牡丹は、女性のかたちで現れることが多い。ふとしたことで出会い、一夜を共にしたのは女性と思っていたら牡丹の精であったという設定が多かった。年若い私には、余りに強烈な印象であった。全巻、読み終わる のには相当な時間を要した。その時間を勉強に使っていたらと思う今日この頃である。 種田山頭火も牡丹を読んでいる。 「ぼうたんや咲いてゐるのも 散つてゐるのも」 種田山頭火句 昭和14年4月28日
今、庭の牡丹は、雨にも負けず咲き誇っている。 |
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