HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0611 2006年9月19日

プログラム
新世代のための月間
職場訪問例会
於:大村印刷株式会社
 点 鐘
 ソング「それでこそロータリー」
 会長挨拶
 ゲストご紹介
 米山功労者感謝状授与式
  第二回米山功労者(マルチ)
        櫻井慶助君
  第一回米山功労者 東 佳範君
      〃    福森健二君
 クラブニュース
 各委員会報告
 ロータリー情報
 点鐘

次週例会
◎次週例会 9月26日(火)
      会員スピーチ
      飛 田 玲 二 君

先週の例会
先週の例会 9月12日(火)
◎ビジターご芳名
 なし
◎出席委員会報告
 会員数59名 出席者51名 出席率86.21%

――― 欠席者―――
 鈴木君 中原君 藤津君 田中(文)君
 竹田君 友景君 木村君 藤元君

――― 事前メーキャップ―――
 野口君…………………(9/7 防府南RC)
 
――― 9月5日修正出席率―――89.66%
 土井君…………………(9/7 防府南RC)

――― 8月29日最終修正出席率――82.76%
 澤田(健)君…………(9/11 防府北RC)

◎スマイルボックスご報告
    (親睦活動委員会)

・大村会長・家本幹事
 防府ライオンズクラブ、松原会長、賀門
 幹事、近棟様、よくいらっしゃいまし  た。
 ロータリーの例会を楽しんで下さい。

・澤田光穂君
 松原さん、賀門さん、ようこそ。週報を
 見てビックリしました。

・土井英徳君
 第1回IM委員会を13時30分より開催しま
 す。よろしくお願いします。賀門さん、
 よくいらっしゃいました。よろしく。

・脇 正典君
 13時から「FMわっしょい」に女房が出
 演します。自動車の中で聴きますので、
 途中で失礼します。

・林 靖君
 先般の秋篠宮家の親王様ご誕生おめでと
 うございます。すこやかなご成長を祈っ
 ています。

・倉員謙作君
 賀門熊夫様、本日の卓話とても楽しみに
 しています。しっかり勉強させていただ
 きたいと思います。

・澤田健規君
 佐波小PTAより友愛セール協賛のお願
 いをさせていただきます。「校区内に例
 会場、事務所を置くクラブの皆様へ、青
 少年の健全育成のため、友愛品の提供を
 お願い申し上げます。」ロータリーのお
 じさんへ。佐波小PTA一同。


クラブニュース
◎2007年国際ロータリー年次大会の案内が まいりました。
  2007年6月17日〜20日
  アメリカ・ユタ州ソルトレイクシティ
◎ガバナー事務所よりロータリーカード協 力のお願いがきております。カードは、 「ゴールドカード」と、「スタンダード カード」の2種類です。
◎9月11日、第2回50周年記念事業委員会が 開催されました。
◎9月12日、第1回50周年記念祝宴委員会が 開催されました。
◎9月12日、第1回IM実行委員会が開催 さ れました。
◎奉仕プロジェクトより青少年交換留学生 「ダイアン・ノートンさんを励ます会」 が開催されることになりました。
   日時: 10月10日(火)18時30分
   場所: 松月
   会費:4,000円

他クラブニュース
◎例会変更通知
  山口RC 9月20日(水)
      観月家族例会に変更
  山口中央RC 9月26日(火)
      観月例会に変更

寄稿文
      立ち止る勇気
 
           久 保 浩 通
 
 先日の大村会長の話しの中から私は、「少し考えれば分かることを、今の利益で先送りする現実」が見えたように感じた。テーマは「割り箸」
だ。
 普段私たちが何気なく使っている割り箸は、現在90%以上が中国で生産されており、年間約300億膳も利用されている。最近中国では森林伐採による自然環境の悪化により、割り箸の輸入価格が高騰し、将来的には輸入ができなくなるのではと危惧されている。
 これからは「My箸で!」という内容だった。
 私たちは、店頭では割り箸はタダで受け取ることが出来る。その感覚に慣れてしまい、割り箸とはタダの商品で使い捨てるのが当然であるという構図が出来上がっている。
 使い捨てで、見せかけ上、タダが当たり前の消費者。取り扱いが便利で安価という販売店。
 どちらも価格が大きな魅力となっている。しかし安いという基準で、本当に正しいのかと、割り箸は問題提起していると感じる。
 元々柱などに使い余った端材の有効利用として作られた割り箸。しかし現在では資源浪費型社会の中で、1円でも安く大量に手に入る海外の木材が大量に切られ輸入されている。一方柱などの木材需要を海外に奪われた日本の産地は生産力が弱まり、箸も高価格で業者から相手にされなくなり、衰退する一方である。
 ただ、こうした問題は以前から色々と取り上げられてきた。目先の事や自己利益の為に奔走し、本質や全体の目線が軽視されている。
 正しいことや解決策を知っていながらも、自分の身を考えると出来ない。これはもう人間の性かもしれない。人はそれほど賢い動物ではないから、かなりの人物でない限り自分の事ぐらいしか見えてこないし、よほどのことのない限り、集団で取り組もうとはしない。
 人が自身の身を滅ぼすのは、「己の利益優先で、物事の本質を見ない姿勢」ではないかと、私は割り箸を通じて感じた。




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