HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0612 2006年9月26日

プログラム
 新世代のための月間
 点 鐘
 ソング「手に手つないで」
 会長挨拶
 ビジターご紹介
 クラブニュース
 各委員会報告
 ロータリー情報
 会員スピーチ
   「明るく元気でさわやかに」
 飛 田 玲 二 君
 点鐘

次週例会
◎次週例会 10月3日(火)
  ゲストスピーチ
  第21回国民文化祭・やまぐち2006
  特別展 「雪舟への旅」
   山口県立美術館
     副館長 安井雄一郎様

先週の例会
先週の例会  9月19日(火)
◎ビジターご芳名
 福谷正道君(徳山RC)
 見山洋昭君(徳山東RC)
 石田一雄君(山口県央RC)
 原田昌一君 斉藤俊夫君
 礒野晶則君 田島幸男君(防府南RC)
 山野貴教君 河辺智之君
 井上 隆君 貞幹秀典君(防府北RC)

◎出席委員会報告
 会員数59名 出席者47名 出席率79.31%
――― 欠席者―――
 藤元君 藤津君 木村君 村重君
 鈴木君 澤田(健)君 井藤君 
 澤田(光)君 中村(明)君 池永君
 倉員君 久保君

――― 事前メーキャップ―――
 廣政君………………(9/11防府北RC)
 石谷君 杉山君………(9/13 RCC例会)
 岩城君……(9/18 徳山セントラルRC)

――― 9月12日修正出席率―――87.94%
 田中(文)君……(9/12 山口県央RC)

◎スマイルボックスご報告
 (親睦活動委員会)

・大村俊雄君
  ようこそ大村印刷へ。台風で社屋が倒 れ、例会ができるか不安でしたが何とか 開催できホッとしております。

・東 佳範君・羽嶋秀一君
・中原靖明君・中司達美君
 今日は大村会長をはじめ、大村印刷鰍フ 皆さんには職場訪問例会で大変お世話に
 なります。

・林  靖君
 今日は、職場例会でお邪魔します。
 よろしくお願い致します。

・水津信之君
  大村会長、本日は職場訪問例会お世話 になります。最新の印刷技術をみせて下 さい。

・友景昭隆君
 台風の被害ではないのですが、新幹線が 広島で止まり、やむなく広島に泊まりま した。ホテルもなく、ひさんなホテルを 探して泊まりました。あんなホテルが日 本にあったとは。インド以来の安ホテル でした。

・西本真一君
 日曜日、3ロータリーのコンペは中止にな りましたが、『台風の中でゴルフをする 会』に参加。天候に恵まれ?最後まで雨 に降られず、今年初めて80台で回ること が出来、優勝しました。優勝商品はあり ませんでしたが、馬券とニアピン賞の賞 金でゴルフ代がほとんどただになりまし た。幹事さんの天候の読み、決断力に感 謝します。有難うございました。

・久保浩通君
 大変残念ながら、台風の為釣り大会が中 止になりました。次回又、開催いたしま すので、ご参加よろしくお願い致しま  す。


クラブニュース
○本日例会終了後、9月度理事会を開催し ます。

    本日のランチは、奨学生のための     特別献立です。親睦活動委員会

他クラブニュース
◎例会変更通知
  防府南RC 9月28日(木)
        夜間例会に変更

寄稿文
       暦について
        
           倉 員 謙 作
 
 皆さんはどんな暦、カレンダーをお使いでしょうか。我々の日常は手帳に始まり、様々な暦が欠かせません。
 21世紀の我々は暦を単なるスケジュール管理として考えています。何か約束をするために必要だと言えるでしょう。それは仕事の約束だったり、家族との約束だったり、自分自身との約束だったり…………。
 しかし日本には昔、季節の暦「太陰暦」がありました。旧暦というものです。人々が農業を中心に生活し、暮らしそのものが自然と一体だった頃、最も身近な天体である月の満ち欠けを利用したものです。
 太陽の周りを回る太陽暦と比べると一年の間には誤差が生じますので、調整が必要になります。
 今年は13ヶ月あって、閏7月が7月と8月の間に入ります。暦によると秋は7月から9月なので、今年の秋は夜だけでなく期間も長いようです。
 新暦7月25日が旧暦の7月1日で、8月25日に一度7月30日を迎えた後、翌日は閏7月1日になります。
 新暦の9月21日が閏7月29日で終わりです。旧暦の9月30日は新暦では11月20日です。つまり、新暦で例えば7月25日から11月20日までが秋となります。
 テレビのニュースを聞いていると、季節の変わり目にある節句などで、時々新暦と旧暦のどっちで言っているんだ?とわからなくなることがあります。旧暦の日付をそのまま新暦に当てはめた、お正月(1月11日)、ひな祭り(3月3日)、端午の節
句(5月5日)。あるいは旧暦の日付は関係なく意味を新暦に持ってきたもの、中秋の名月(旧暦の8月15日、秋の真ん中、今年は10月6日、ちなみに去年は9月18日)
 そして旧暦のままでは時期的に都合が悪いと日付だけ新暦で1ヶ月遅れにしたもの、七夕(7月7日を8月7日へ)、お盆(7月13日〜16日を8月13日〜16日へ)など………ちなみにこのような現実的な解決方法を民俗学的には「中暦」といいます。
 これは農繁期に重なるのでずらしたりするためで、今でも都会は旧暦の日付、地方は1ヶ月後のようにずれているものがあります。七夕は出身地の八女では8月7日でしたが、就職した時平塚では7月7日でした。
 日本人は器用なので、こんな芸当ができるのでしょう。お隣の韓国や中国では仕事は太陽暦でおこなって、生活は太陰暦でしています。お正月なども旧暦でやるので、1月下旬ですよね。実際はこの方法の方が生活には合っているのではないかと思います。
 そうすれば少なくとも桃の節句なのに、梅しか咲いてない……とか、端午の節句なのに菖蒲がない……などという変なことは起きませんから。
 秋の夜長、中秋の名月を眺めながら、先人の季節感に思いを馳せてみませんか?




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