HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0615 2006年10月17日

プログラム
職業奉仕・米山月間

点 鐘
 ソング「それでこそロータリー」
 会長挨拶
 ゲスト及びビジターご紹介
 優良従業員表彰
  田中幸代様
    (クラカズコミュニケーションズ)
  松崎礼子様 (大村印刷)
 クラブニュース
 各委員会報告
 ロータリー情報
 米山記念奨学生スピーチ
 ボ・トラン・ザン・サン君(ベトナム)
 点鐘

次週例会
◎次週例会 10月24日(火)
     地区大会報告

先週の例会
先週の例会 10月10日(火)
◎ビジターご芳名
 なし

◎出席委員会報告
 会員数59名 出席者47名 出席率79.31%
――― 欠席者―――
 岩城君 清水君 中原君 藤津君
 村重君 渋谷君 飛田君 杉山君 
 友景君 松原君 
 木村君 宮田君

――― 事前メーキャップ―――
 なし

――― 10月3日修正出席率―――84.48%
 

――― 9月26日最終修正出席率――85.96%
 野口君………………(10/5 防府南RC)
 岩城君……(10/9 徳山セントラルRC)

スマイルボックスご報告
(親睦活動委員会)
・大村俊雄君
 昨日は、取引先のゴルフコンペにて、ダブルペリアと思いハンディ12くらいと申告したところハンディ戦で余りにも皆がヘタで優勝してしまい、大変恐縮しています。今さら返却もできず弱っていると同時にロータリアンとして深く反省しています。

・中村明人君
 数ヶ月ぶりに、ゴルフに挑戦し、はからずも優勝致しました。野口さん、桜井さんありがとうございました。

・水津信之君
 南園先生、今日は「職業倫理について」のお話をグローバルな視野から宜しく御願い申し上げます。

・倉員謙作君
 今回から心入れ替え生まれかわろうと思っております。乞うご期待。

・中原靖明君
 普段のおこないは、非常に悪いのですが、先日3RCのゴルフでは追い風に吹かれて準優勝することが出来ました。準優勝で頂いた肉は愛犬ジョンと共においしく頂きました。

・田辺栄二君
 先週より加入致しました。よろしく御願い致します。



クラブニュース
◎本日、防犯パトロールが実施されます。
  集合場所:防府警察署 駅前派出所前
  集合時間:18時30分〜

他クラブニュース
◎例会変更通知
  山口南RC 10月20日(金)
       家族夜間例会に変更
  防府北RC 10月23日(月)
       定款第5条1節により休会

寄稿文
  コペンハーゲン国際大会(1)
       
       国際ロータリー
       直前理事 南 園 義 一

 2005年〜06年度の国際大会はカール・ウィルヘルム・ステンハマーRI会長の主催のもとに、2006年6月10日から14日の間、美しいスエーデンのマルメと素晴らいデンマークコペンハーゲンで開催されました。
 昨年は、2006年6月、シカゴで国際ロータリー100周年を祝いましたが、今年は新世紀のロータリー活動を期待して活気ある国際大会でした。
 私は、合計11回の国際大会参加で、国際ロータリー理事としては2回目の参加でした。国際大会の前・理事会はスエーデン第2の都市でヨーテボリと言う街で開催されました。ヨーテボリはステンハマーRI会長の生れた街で、会場になったthe Gothis Hotelから15分ぐらいの所で育ったのだとスデンハマーRI会長は言っていました。
 理事会は6月4日に始まり、9日に終わりましたが、the Gothis Hotelという総ガラス張りの高層ビルのホテルで行われ私は理事会プログラム委員長を務め、理事会議案審議をしました。最終日の6月9日には私達2年理事と新理事の交代式あり、厳粛な中にも和気藹々とした理事引継ぎ式が行われ、
私は、第3ゾーン選出の渡辺好政氏と交代しました。
 理事会の合間を縫って6月8日にはヨーテボリから少し離れた島にある古い歴史のある伝統的な要塞を訪れました。ヨーテボリを出港して近代的な港を離れるとスエーデンらしい自然に満ちた美しい島々が点在し、船はその間を縫うようにして進み、
北欧の美しい景色を満喫しました。約2〜3時間航行すると、船は島の岩山の上に聳える要塞に着きました。要塞はバイキングの歴史にもあるように、頑強な岩で作られ、凸凹で荒削りの石の道を上がるとやっと城の門が見えてきました。城門の入り口では、古風な鼓笛隊と護衛の兵隊が制服を着て、鼓笛を鳴らしながら歓迎してくれました。要塞の高台の部屋で食事をしましたが、美しい古城から、青い海に散在する緑の島を眺めながら、皆でワインで乾杯した思い出は一生忘れないでしょう。
 理事会を終えて、6月10日にヨーテボリから国際大会会場のあるコペンハーゲンまで移動しました。移動と言っても、緑豊かな酪農地帯の広がるスエーデンからデンマークまで、途中、マルメの近代的な大橋を通って、コペンハーゲンまで約3時間ほど旅行したと言っても良いでしょう。あたり一面緑の広い畑に黄色い蓮華の花が咲き乱れて、草を食べている羊の群れも多く、自然に溢れた素朴な景色が延々と続き、素晴らしい風景でした。
 コペンハーゲンはデンマークの首都ですが、古い赤煉瓦の家が多く、縛麗に整備された街並みは御伽の国に来たような錯覚を覚えました。
 会場になったベラ・センターは近代的な広大な会場で、最初は広すぎて迷子になりそうな感じがしましたが、次第に慣れると分かり易い会場でした。友愛の家も広く、会場はノーベル・プラザ、ステンハマーブルバード、ポール・ハリス・アベニュー等と名付けられ、本会議場も広く縞麗で、分科会討論の部屋も1箇所に纏められ、機能的な配置になっていました。




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