HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0623 2006年12月19日

プログラム
 家 族 月 間
夫人同伴夜間例会

点鐘
 ソング「それでこそロータリー」
 会長挨拶
 ゲストのご紹介
 クラブニュース
 各委員会報告
 ロータリー情報
 点鐘 

次週例会
◎次週例会 12月26日(火)
   休会
◎次々週例会 1 月2 日(火)
   休会
◎新年例会 1 月9 日(火)
   年男の弁

先週の例会
先週の例会 12月12日(火)

◎ビジターご紹介
 なし

◎出席委員会報告
 会員数58名 出席者42名 出席率71.93%

――― 欠席者―――
 林君 平山君 福森君 羽嶋君 中原君
 澤田(健)君 藤津君 柳君 村重君
 渋谷君 加藤君 田中(文)君 杉山君
 友景君 木村君 神徳君

――― 事前メーキャップ―――
 なし

――― 12月5日修正出席率―――80.70%
 世良君…………………(12/27 防府南RC)

―― 11月28日最終修正出席率――93.10%


◎スマイルボックスご報告
       (親睦活動委員会)
・大村俊雄君 
 先日の3ロータリーゴルフ大会で、西本
 支店長の予想外の活躍により、馬券を
 一人じめすることができました。中原
 君を買わなくて良かったです。

・石谷 毅君 
 大田裁判官、よくいらっしゃいました。
 易しいお話をお願いします。

・西本真一君 
 冬にしては、絶好のコンディションで
 行われた日曜日のロータリーゴルフコ
 ンペで、今年度2度目の準優勝でした。
 パートナーの櫻井さん、廣政さん、野
 口さんに後半励まされながらプレッシ
 ャーの中、2個目のバーディで優勝かと
 思いきや、最後のホールで痛恨の池ポ
 チャ…優勝者とはほぼ同ネットだった
 だけに残念でしたが、楽しい一日でし  た。
 パートナーの皆様方有難うございまし  た。

・久保浩通君 
 3ロータリーゴルフコンペに参加させて
 頂き、結果は4位でしたが、田中信治さ
 んに多額のお小遣いいを頂きました。
 おかげ様で家族にケーキを買って帰り  「また参加してらっしゃい」との事。田 中さんに感謝です。


クラブニュース
◎RI第2710地区第3グループIM開催の案内
  日時 2007年3月10日(土)
    13:00〜 登録受付
    13:30〜 開会行事
    14:00〜 里山文化事例発表
    15:15〜 基調講演
    16:45〜 閉会行事
    17:20〜 懇親会
    18:40〜 閉会
    懇親会 : 松月
◎次年度仮理事会が開催され、2007〜2008 年度SAAに、林靖さんが選任されました。
◎事務局の年末年始の休みは、12/28〜1/8 までです。
◎12月31日付けで、藤津宗久さんが退会さ れました。

他クラブニュース
◎例会変更通知
 防府北RC 12月25日(月)
     定款第5条1節により休会
 山口県央RC 12月26日(火)
     クリスマス家族例会に変更
 防府南RC 12月28日(木)
     定款第5条1節により休会
 山口南RC 12月29日(金)   〃
 山口南RC 1 月12日(金)
       4RC合同例会に変

寄稿文
  防府音楽祭と
    もうひとつの組曲佐波川
        
            東  佳 範

  年の暮れも近づき新年早々に第6回防府音楽祭が開催される。防府音楽祭には関係者しか知らない秘話がある。
 平成8年当時、私は防府文化交流会を主宰していた。これはあるピアニストのコンサートを主催するためであって、近藤さんが私を推薦して下さったと聞いている。以来いろいろなジャンルのコンサートを開催してきた。
 アスピラートの事務局から防府出身の音楽家で室内楽のコンサートを主催してほしいという依頼であった。それはヴァイオリン奏者の素村裕子さんがアスピラートでコンサートを開催したい希望があり、それをアスピラートが応えたということであったが、諸般の事情で主催できないので我々で開催することとなった。
 メンバーとしてチェロは東京都交響楽団の首席の田中雅弘さんと地元のピアニストだった。
本当は原田英代さんを起用したかったのだが調整がつかなかったらしい。そこで私は富海出身でスイス在住の尾中純一さんを招聘してコンサートを企画した。曲目はメンデルスゾーンのピアノ三重奏と小品であった。
 当時私の長男は上右田の保育園に通っていた。
土曜日は私が送り迎えを行ったこともある。佐波川の土手を走る時は組曲佐波川の一節を口ずさむことがあった。ふとこの組曲をピアノ三重奏に編曲して、素村さんのコンサートにかけたらと思い、佐波川を歌う会の会長である松下文二さんと、作曲家の高橋正剛先生に了解を頂いた。
 この曲は高橋先生が編曲され「佐波川の主題によるピアノトリオのためのコンポジション」という室内楽となり当日のコンサートで初演された。
大きな声で言えないが「東プロデュースの佐波川」の誕生であった。この曲は東京でも演奏されライブCD化されている。その後、第2回の防府音楽祭で原田英代、田中雅弘、吉田篤各氏にて再演された。
 またこの佐波川の陰に面白い話が隠されている。
初演の夜、出演者とメンバーで打上げをしたのであるが、その席上田中さんが「防府音楽祭を起こしたい」と言われたのである。
 田中さんは霧島音楽祭の主要メンバーであり、音楽祭のノウハウは持っておられた。この話がきっかけとなり、アスピラートの吉田房枝さんの尽力で防府音楽祭が生まれたのである。私は防府音楽祭設立にかかわり誇りに思っている。
 来年も1月11日から14日のスケジュールで開催される。皆で地元の音楽祭に参加し、支援したいと思う。      




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