HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0629 2007年2月13日

プログラム
 世界理解月間
 点 鐘
 ソング「我等の生業」
 会長挨拶
 ゲスト及びビジターご紹介
 クラブニュース
 各委員会報告
 ロータリー情報
 ゲストスピーチ
  「世界の子育て」
    防府市小学校PTA連合会
     会長 桜 井 宏 明 様
 点鐘

次週例会
◎例会変更通知
  山口中央RC 
     2月20日(火)                新入会員歓迎会に変更

先週の例会
先週の例会  2月6日(火)
◎ビジターご芳名
 なし

◎出席委員会報告
 会員数58名 出席者54名 出席率92.98%

――― 欠席者―――
 中村君、柳君、村重君、杉山君

――― 事前メーキャップ―――
 竹田君、田中(文)君
       ………(1/29 防府北RC)
 宮田君、野口君、中司君、加藤君
 ……………………(2/4 里山整備)
 河村君、飛田君、西本君
        ……(1/25 防府南RC)

――― 1月30日修正出席率―――92.98%
 原(晴)君、中村君………(2/4 里山整備)

―― 1月23日最終修正出席率――91.23%
 倉員君、坪郷君………(1/29防府北RC)


◎スマイルボックスご報告
         (親睦活動委員会)

・野口貞夫君・中村明人君
・近藤宏一君・坪郷 康君
  2月4日(日)、里山整備、並びに旧山陽
 道の整備に参加いただきありがとうご
 ざいました。晴天に恵まれ、予期の整
 備でき、美しい山陽道が楽しめます。
 RCC竹林ボランティア、山の会などの方
 が参加いただき厚く感謝しています。

・林  靖君
 先日の竹林奉仕ご苦労様でした。作業
 後に徳地の慈生温泉に、桜井さんと一
 緒に行きました。疲れがよくとれまし  た。
 次回も頑張りますのでよろしく。

・原 晴一郎君
 先日竹林ボランティアに参加し、数年
 ぶりに山へ入り、森林浴をさせていた
 だきました。旧山陽道佐野峠の頂上に
 籠立場、その昔、殿様が籠から降りて
 休んだ処があり、大変よく整備されて
 おり、こんな処が防府にもあるんだと
 大変驚きました。

・友景昭隆君
 竹林ボランテイアに参加しました。久
 しぶりに気持ち良い汗をかきました。
 仕事を離れて山はいいですね。お陰で
 午後、地元の山に犬と登りました。野
 口さん有難うございました。

・澤田健規君
 お知らせいたします。今年のホタルの
 夕べは、6月2日(土)開催予定です。ご
 協力お願いいたします。


クラブニュース
◎フィリピン・マンギャン族台風被害救済 募金・拉致被害者支援募金(合計20,456  円)を送金致しました。

◎本日例会終了後50周年実行委員会を開催 致します。

他クラブニュース
◎次週例会 2月22日(木)
     3RC合同例会 18:30〜(松月)
  ※2月20日(火)は振替休会となります。

寄稿文
    新世紀への提言
   
       国際ロ−タリ−
       直前理事 南 園 義 一

(その1)
 演題は「新世紀への提言」と言う少し大袈裟な題目ではございますが、私なりのささやかな提言をさして頂きたいと思いますので、よろしくお願いたします。
 私のRI理事時代は、丁度、2005〜06年度の年でして、初年度は、グレン・エステスRI会長のもとでRI理事を務めさせて頂きました。
 この年は、ロータリー100周年と言う画期的な記念すべき年でございましたので、私共も、大変な感激を持って、理事会に臨みましたけれども、そこで感じましたことは、新世紀へ向けての大変な意気込みでした。ロータリー100年の歴史を振り返って、
只、懐かしむ事だけでなく、それを基盤にして、更に、新しい第2世紀のロータリーを安定させ、如何、発展させて行くべきか?が大きな課題でした。
 今、思い出しますと、丁度3年前(2003年)、元RI理事の今井鎮雄パスト・ガバナーは第2670地区の地区大会での講演を「ロータリーの友」誌に掲載されました。御存じの方もいらっしゃると思いますが、
演題は「変化する時代とロータリーの役割」というテーマでございました。
 2003年ですから、ロータリー100周年の前々年でしたけれども、私は、講演の全文を読んで、非常に感銘を受けました。
 その講演では、「2001年9月の同時多発テロ以来、世界は大きく変わりました。国家中心の安全保障、外交、開発、或いは効率中心の経済の概念を超えてグローバリゼ−ションが進み、新しい時代を迎えつ
つあります。
 この様な中で、今こそ、人権を尊重する、社会にコミットした温かい心を持った活動が必要です」と、今井元理事は強調され、「人間中心の開発を私達の足元から発信しよう!」と述べて居られます。
 私も、まさに同感です。今や、社会構造の変革につれて社会の意識も変り、物の価値観も大きく変りました。文化に対する考え方も複雑になって来ています。しかし、ロータリーは、その様な中にあっても、常にお互いに手を差し伸べながら、善意と友情を持って、人間同士の信頼と尊厳を享受する団体です。
 私達は、地域社会に手を差し伸べ、高齢者や若者を援助し、いろいろな困難な立場のニーズを抱えた人々に奉仕活動を行い、又、国際的にも世界理解と平和を目標に、全世界の人たちの生活や環境のより良い向上を願って活動を続けて行かねばなりません。
そのためには、私達は、現代の文化や文明の共生、共存を図り、いろいろなお互いの違いを超えて、夫々の多様性を尊重して行くことがとても大切であり、多様性の尊重こそ、今、最も必要とされる時代であろうと思います。
 本年度のビル・ボイドRI会長も、「多様な、異文化間の架け橋になろう」と提唱されています。
 そこで、私は、新世紀への提言として、ロタリー活動の基本理念である「超我の奉仕」と共に「多様性0の理解と尊重」こそが、現在、未来共に、私達ロータリアンにとって最も大切である事を強調したい
と思います。 元来、ロータリーは各地域や文化圏で、夫々の、性別、人種、言語、信条等の違いを尊重して、お互いに、同じ立場で平等に活動している団体です。
 従って、「多様性の尊重」こそが、ロータリーの組織や活動の中で最も大きな、重要な要素であると考えられます。             (次号・その2へ続く)




[ 戻る ]