HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0630 2007年2月22日

プログラム
 世界理解月間
 ロータリー創立102周年記念
 3クラブ合同例会
  於:松月 

 点 鐘  防府南RC 岡崎会長
 ソング 「奉仕の理想」
 来賓紹介 防府南RC 岡崎会長
 挨 拶  防府南RC 岡崎会長
 来賓祝辞 防府市長 松浦正人様
      防府商工会議所会頭
           澤田光穂様
      RI第2170地区グループ3 
     ガバナー補佐廣政 寛様
 報告事項 クラブニュース
      防府南RC 堀越幹事
 出席報告 3クラブ出席委員長   
 乾 杯  防府北RC 古松会長
 会食・歓談
 閉会挨拶 防府RC  大村会長
 点 鐘  防府南RC 岡崎会長

次週例会
◎次週例会 2月27日(火)
      会員スピーチ
       河 村   志 君

先週の例会
◎出席委員会報告  2月13日(火)
 会員数58名 出席者47名 出席率80.70%

――― 欠席者―――
 鈴木君 池永君 中原君 柳君 木村君 村重君 渋谷君 飛田君 喜多村君
 杉山君 竹田君

――― 事前メーキャップ―――
 田中(文)君………… (2/8 防府南RC)

――― 2月6日修正出席率―――96.49%
 柳君、中原君………… (2/8 防府南RC)
 
―― 1月30日最終修正出席率――94.74%
 岩城君…… (2/12 徳山セントラルRC)


◎スマイルボックスご報告
      (親睦活動委員会)

・近藤宏一君
 2月14日で入会40周年になります。
 これからは皆さんの足手まといになら
 ぬよう心掛けてまいります。どうぞよ
 ろしく。

・林  靖君
 建国記念日の日の丸行進に参加しまし  た。田中青年会議所理事長の力強い挨拶 を聞き、美しい日本とともにたくましい 日本をつくらねばと思いました。

・井藤憲彰君
 去る11日に次女の結納が無事済みまし  た。相手は巡り巡って、高校の同級生で す。

・羽嶋秀一君
 連休で長野県へスキー研修に行って来ま した。ダイアンも連れて行きました。最 終日に彼女がレースをいどんで来ました のでブッチぎってやりました。お父さん の威厳は保たれました。
 内心ほっとしました。

・加藤 稔君
 2月15日(木)より10回にわたりFMわっしょ いにて、50周年のPRを行います。
 ご担当の方、よろしくお願いいたしま  す。

・野口貞夫様
 旧山陽道の整備活動、当RCから20名、竹 林ボランティア防府6名、RCCから2名、一 般市民13名、総計41名の参加を頂き、好 天のもと無事完了しました。
 子ども連れで歩けます。ぜひ一度どう  ぞ。
 明治10年まで官道として使われた街道
 です。御参加ありがとうございました。

・松原博幸君・平山順一君・原晴一郎君
・福森健二君・東 佳範君・友景昭隆君
・田中信治君・金田練二郎君・羽嶋秀一君
・澤田健規君・阿部孝昭君・加藤 稔君
・中谷 泰君・中司達美君・西本真一君
・田辺栄二君・河村 志君・入江弘幸君
・久保浩通君
 桜井さん、ゲストスピーチ楽しみにし
 ています。


クラブニュース
◎ 来賓ご芳名
  防府市長
  防府商工会議所会頭   
 防府ユネスコ協会会長 
   防府青年会議所理事長
  防府商工会議所青年部会長
 防府商工会議所女性会会長
 国際ソロプチミスト防府会長 
 RI第2710地区G3ガバナー補佐
 防府あすなろRCC会長  
 誠英高等学校IAC顧問教師
  誠英高等学校IAC顧問教師
  防府商業高等学校IAC顧問教師
  高川学園高等学校IAC顧問教師
 米山記念奨学生
松浦 正人様
澤田 光穂様
脇 正典様
田中 康一様
小林 理代様
塩田津多子様
岩城 克枝様
廣政 寛様
平井 昌昭様
永野孝一郎様
沖 敬子様
森田 良直様
内藤 正明様
ボ・トラン・ザン・サン君


◎金子ガバナーエレクト事務所より、会長 エレクトセミナーのご案内がまいりまし た。
 日時 2007年3月18日(日)
 16:00〜16:50 合同本会議・研修会
 17:30〜18:30 懇親会
      場所萩グランドホテル天空

◎2月14日、ガバナー事務所より、RI3690地 区大会の案内がまいりました。
   2007年4月21〜23日 韓国 ソウル

◎ 2月14日、ガバナー事務所より、ロータ リー国際囲碁大会開催のお知らせがまい りました。第8回ロータリー国際囲碁大会 が開催されます。
  2007年4月13日〜15日 韓国 ソウル

他クラブニュース
◎例会変更通知
  山口中央RC 
      2月27日(火) 職場例会に変更

寄稿文
    新世紀への提言
  
        国際ロ−タリ−
       直前理事 南 園 義 一

(その2)
 RI細則の第4条4.070.には、「いかなるクラブも、定款その他の規定によって、性別、人種、皮膚の色、信条、又は国籍等に基づき、会員身分 の制約をしてはならない」と規定されています。
 この事は、皆様充分に承知の事であり、又、実践されている事でありますが、今年、コペンハーゲンで開催された国際大会と同時に行われましたRI理事会に於きまし
ては、あらためて、「多様性を尊重する声明」を決議し、多様性への認識を深め、そして、その対策をRIの将来長期計画委員会で検討するよう推奨しました。
 この決議の中で、理事会は、「近年において、科学や技術の世界は多くの発展を遂げ、適用される職業分類も非常に拡大して来ている。加えて、社会の変化は、働く
場を多様にし、多数の女性が働き始め、職業や専門職種の分野に進出し、その社会の中でも高率の組成を示している。
 民族的な多様性は、ビジネス、マネージメント、専門職業の中でも明らかに増加し、又、若者もいち早く職場の指導的立場を達成し、最も頻繁に事業開拓に指導権を
持つようになって来ている。各クラブは、このような変化を確実に認識して努力・活動すべきである」と指摘しています。
 又、「国際ロータリーは、個々のロータリークラブに於ける多様性の価値を認識し、各クラブに現存する会員増強のルールに従って、自分達の周辺社会の適切な会員
資格のある人々を調査し、そして、各クラブに適切な各層の人々を含めるように勧めるべきであり、現代社会の事業や職業を正確に反映しているクラブが将来のロ−タ
リ−の鍵を握っていると言へるであろう。」と会員増強への関連を強調しています。
 このように会員増強と多様性の認識との関係は大変重要でありますが、更に、世界各地域の、地域的な違いや文化の違いを充分に理解されねばならない事も、重複し
て述べられています。文化や宗教の違いは、夫々の本質や立場を認め合い、お互いに理解し、尊重して、はじめて私達は共存出来るのであります。
 そして、現実に、この「多様性の理解と尊重」をより効果的に浸透させるためには、先ず、全てのロータリアンが多様性の価値を理解し、自覚し、しかも、ロータリ
ーの組織や活動にどんなに必要な要素であるかを認識して行動すべきであろうと考えます。
 このように、「多様性の理解と尊重」は、ロータリーの組織や会員増強に大変効果がある重要な要素であると同時に、もっと、大切な事は、それに基づくロータリー
の奉仕活動への多様性の適応であります。
 新世紀のロータリー活動は、夫々のクラブの活動が基本であり、現代社会の変化に適応できるクラブの活性化がどうしても必要でありますが、その活動を進めて行く
際には、現代社会に適合した、柔軟な、そして各種多彩な方法で活動を進めて行くべきです。
 そして、私達の活動の足場をしっかりと固め、将来への確固たる目標を定めて活動すべきです。つまり、ロータリーの奉仕活動の内容にも、多様性の適応は、とても
大切な必要な要素であると言へるでしょう。
 ロ−タリ−の各種のプログラムを、活動方法として、柔軟に捉え、機能的に行動し、多種多彩な活動を展開すべきであると思います。
 このことは、クラブの奉仕活動の種類を多くしようと言っているのでなく、クラブを活性化するために、効率の良いプログラムの活動方法を多様多彩に考えて行こう
と言う事です。
 そして、その中から、夫々のクラブの考えに則して、大小のクラブの規模に合った、特徴のある活動を選択して、効率の良い活動を進めて行くべきであろうと考えます。
 この事は、RI指導者も、地区ガバナーも、ガバナー補佐はじめ地区の指導者も、そして何よりもクラブ会長
やクラブ理事、委員長等のクラブの指導者の方々が、充分に理解して指導して頂きたいと思います。
          (次号・その3へ続く)




[ 戻る ]