HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0634 2007年3月20日

プログラム
識字率向上月間
 点鐘
 ソング「それでこそロータリー」
 会長挨拶
 ビジターご紹介
 クラブニュース
 各委員会報告
 ロータリー情報
 PETS報告
   会長エレクト 宮田幸博君
 点鐘

次週例会
◎次週例会 3月25日(日)
  花見家族例会
   場所 防府天満宮 梅園参集殿北側
   時間 12時30分〜
   3月27日(火) 振替え休会

先週の例会
先週の例会  3月10日(土)

◎ビジターご芳名
 野村 浩君 (広島東RC)
 礒野晶則君 (防府南RC)  

◎出席委員会報告
 会員数60名 出席者54名 出席率89.83%

――― 欠席者―――
 喜多村君 木村君 村重君 澤田(光)君
 水津君 杉山君

――― 事前メーキャップ―――
 田中(文)君 石谷君
        ……(3/12 防府北RC)

――― 3月6日修正出席率―――93.22%
 澁谷君 喜多村君 東君
 加藤君 原(晴)……… (3/8 防府南RC)

―― 2月27日最終修正出席率――91.22%
 池永君 中谷君………(3/8 防府南RC)

◎スマイルボックスご報告
         (親睦活動委員会)
・なし


クラブニュース
◎3月11日(日)創立50周年記念事業が防府市 公会堂 にて開催されました。
◎3月18日(日)萩でPETSが行なわれ、宮 田会長 エレクトが参加いたしました。
◎三次中央ロータリークラブより、フィリ ピン台 風被害救済協力のお礼がきまし た。
◎本日例会終了後、3月度理事会を開催しま す。

本日のランチは、奨学生のための
     特別献立です。親睦活動委員会

他クラブニュース
他クラブニュース
◎例会変更通知
 山口県央RC  
     3月27日(火) 新酒の会に変更
 山口中央RC  
     3月27日(火) 奉仕活動(お局橋             清掃)に変更
 防府南RC
     3月29日(木)は、 3月25日(日)     花見家族会に変更
 山口南RC
     3月30日(金)定款第5条第1節に
           より休会 

寄稿文
    東アジアにおける
        ロータリーの課題」

(第35回ロータリーゾーン研究会
            ・発言要旨)
                (その2)
   
       国際ロータリー
       直前理事 南 園 義 一

※東アジアに於けるロータリーの課題
 ロータリーの活動には、人道的奉仕、教育的奉仕、そしく文化的な奉仕活動がることは、皆様、御承知に事ですが、アジアに於けるロータリーの活動は、これ等3つの奉仕活動を中心に展開されるべきものと思います。
 例えば、アジア各国間の文化理解に効果を挙げているGSE活動をもっと活発にすべきではないでしょうか。
 最近では、韓国やフィリッピン等とのGSE交流も盛んになりつつありますが、どうしてもアメリカ、ヨーロッパの国々に偏りがちです。もっとお互いの文化や考え方の違いを現地で知り合う事も大変大事なことと思います。
 人道的な奉仕活動には、マッチング・グラントによるWCS活動があります。
 この奉仕活動は、例えば、日本と東南アジアの各国との間には保健、環境改善、生活向上等のプロジェクトが盛んに行われておりますが、もっと、数を増やし、質を高めて、お互いの理解と向上を深めたら如何でしょうか?
 国際ロータリーの国際奉仕活動とロータリー財団の人道的マッチング・グラントを活用して、もっと効果を高めるべきだろうと思います。
 さて、最後に、教育的奉仕活動ですが、ロータリーには、高校生を中心にした青少年交換プログラムや国際親善奨学生プログラムがあり、多年にわたる活動で、国際的感覚を持ち、各国、各地域や文化の違いを理解出来る青少年たちが沢山育っています。
 又、世界の紛争や対立を解決しようと言う専門家を育てるロータリーセンターも順調に育って来て、やがて、これ等の若い専門家が世界各地域で活躍するでしょう。
 日本には、米山記念奨学生制度があります。
初め、アジアの青少年に日本での勉学の機会を与え、そして、アジアの各界で、文化的、科学的に世界理解と平和を求めて活躍出来る人々を育てようと意図されたものでしたが、今や、一万人を超える米山学友の方々が育ち、台湾等には、米山奨学生出身の方々だけで作られたロータリークラブが出来て居ます。

※結語
 私共が、アジアの各地域間の理解を深め、連携して行く為には、お互いに共鳴できる、共通の基盤が必要です。この基盤造りこそ、ロータリーの使命であろうと考えます。例えば、今、躍進中の中国には、3000名を越す米山学友の方々が居られます。これらの人々を拠点として、理解と交流を更に深めてゆけば、中国へのロータ
リーの発展も期待出来るでしょう。会員増強はロータリー活動の結果として生じるものです。
皆様の各方面での活躍を期待いたします。
                 (終)




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