HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0638 2007年4月17日

プログラム
 休 会

 防府ロータリークラブ定款
   第5条第1節(c)により

次週例会
◎例会変更通知
  防府北RC 4月23日(月)
       定款第5条第1節により休会
  防府南RC 4月26日(木)
     南北RC合同例会に変更

先週の例会
先週の例会  4月10日(火) 
◎出席委員会報告
 会員数60名 出席者50名 出席率82.76%
――― 欠席者―――
 大村君 鈴木君 金田君 中原君
 中司君 澤田(光)君 飛田君 喜多村君 杉山君 木村君
――― 事前メーキャップ―――
 原(晴)君 竹田君
 加藤君…(3/29 防府南RC)
 平山君……………………(4/2 防府北RC)

―― 4月3日修正出席率―――86.21%
 神徳君 櫻井(慶)君… (4/2 防府北RC)
 岩城君…………(4/9 徳山セントラルRC)

―― 3月25日最終修正出席率――86.44%
 水津君 田中(文)君…(3/29 防府南RC)


◎スマイルボックスご報告
       (親睦活動委員会)
・渋谷 正君
 お世話になりました。ありがとうござ
 います。

・林  靖君
 半年ぶりのゴルフも、3クラブコンペで
 8位、総合チャリティーコンペでは、88位 となり、中国人が喜びそうな8づくめで気 分の良い1日でした。ちなみに車のNoも88 です。

・水津信之君
 三男が川崎医療福祉大学に入学しまし
 た。今年度は、長男をなんとか入学させ るつもりで、二人三脚で頑張るつもりで す。

・中原靖明君
 はからずも、防府RC50周年記念チャリ
 ティーゴルフ大会で優勝する事が出来ま した。
 夫婦の仲を取りもどすべく、仲良く釜山 旅行に行ってきたいと思います。ありが とうございました。

・阿部孝昭君
 ロータリー50周年記念ゴルフコンペの
 3ロータリー部門で優勝しました。ラッキ ーラッキーの連続で40、46で回りまし  た。パートナーの方々に感謝します。お まけに多額の馬券もひとり占めする結果 となりました。残りはすべてチャリティ ーさせて頂きたいと思います。

・田中信治君
 防府ロータリークラブ50周年ゴルフ大
 会・3RCゴルフ大会部門で、一旦は優勝の 表彰を受けましたが、スコアー申告ミス で幻の優勝となりました。しかし、0.1打 差で準優勝になりました。新兵器ナイキ の四角いドライバーの威力は絶大です。

・中谷 泰君
 日曜日に行われました 50周年記念チ
 ャリティーゴルフ大会では大変多くの皆 様にご協力を頂きました。立看板を出し て頂いた方、多数の景品を提供して頂い た方、また設営の中では破格値、または 無料という形でご協力頂いた方、お陰を 持ちまして、チャリティーゴルフ参加者 131名。またチャリティー募金の方も   53,390円という予想を大きく上回る成果
 となりました。決算の方もかなりの浄財 を残すことが出来ました。大会は晴天で 大成功。
 事業の目的も達成する事が出来ました。 防府RCの皆さまに感謝申し上げお礼とさ せて頂きます。


クラブニュース
◎能登半島地震災害義援金50,100円を、ガ バナー事務所に送金致しました 。ご協力 有難うございました。
◎4月9日創立50周年記念の総務、式典、祝 宴の合同委員会が開催されました。
◎金子 信ガバナーエレクト事務所より、2 007〜08年度地区協議会のご案内が参りま した。
  日時 2007年5月20日(日)
     10:30〜11:30登録受付
     11:30〜12:20合同本会議第1部
     13:30〜15:00分科会
     15:30〜16:30合同本会議第2部

他クラブニュース
◎次週例会 4月24日(火)
  会員スピーチ
         田 邊 栄 二 君 

寄稿文
   職業奉仕(Vocational Service)
               について
         
            南 園 義 一
(その3)
 ※ 四大綱領と四大奉仕
 
◆今まで述べた職業奉仕の基本的な考え方を理解した上で、更に、ロータリーの職業奉仕活動を進めるには、如何したらいいでしょう?
◆ロータリーの奉仕活動といいますと四大奉仕と言う事になります。
 勿論、四大奉仕はロータリーの目的である四大綱領に基づくことは言うまでもありません。
 ロータリーに於いては、1915年に「倫理規範」が採択され、1935年に「ロータリー綱領」が制定されました。綱領の4つの項目とも私達の行動目標を明確に示しているものです。特に、第2項の「事業及び専門職務の道徳的水準を高めること、あらゆる有用な業務は尊重されるべきであるとう認識を深める事、そして、ロータリアン各自が業務を通じて社会に奉仕するために、その
業務を品位あらしめること」と言う項目はロータリー職業奉仕活動の根本的基盤をなすもので、他の3つの項目と連携して行動されるべきものであるとされています。
 ロータリーの奉仕活動は、クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕と分かれていますが、元来は、一体のもので、ロータリーでも、1952年には、四大綱領は同じ価値のあるもので、等しく同時に行動すべきものと規定し、「The Objects of Rotary」のObjects をObjectの単数に変更しました。以来、その綱領が現在まで
続いて用いられています。
◆この四大綱領に基づいた活動は夫々別個のものでなく、一連の行動を全体として、機能的に考えて活動して欲しいと思いますが、ロータリーの職業奉仕は、自分の職業の利益を高める事だけではなく、ロータリアン1人1人が自分の職業の質を高め、倫理的、道徳性を高めて、社会に奉仕しようと言うことが基本です。職業奉仕は、個人としては内部的な奉仕ではじまりますが、
次に他の人や外部の社会へと目を向け、社会奉仕、国際奉仕、或いは青少年奉仕等のロータリー活動の中で、職業奉仕で得た成果を更に他の奉仕へと広げて行くべきでしょう。
 ※「四つのテスト」と「職業宣言」
◆皆様御存じのように、「4つのテスト」は大恐慌期の1932年に、有名なハーバート・テーラーによって創案され、1943年来、ロータリーの標語として用いられ、1950年代からロータリアンの事業と生活の現行の尺度として長く使用されています。この「4つのテスト」こそ、ロータリーの職業奉仕の実賎指針です。
     
「四つのテスト」
「言行はこれに照らしてから」
     真実かどうか
     みんなに公平か
     好意と友情を深めるか
 みんなのためになるかどうか
   
 この「四つのテスト」こそ、私達ロータリアンの生活や行動の尺度であり、私達が「ロータリーの理想」を実践する際の「モットー」として自発的に用いられるべき重要な行動指針であろうと思います。               (以下次号へ)




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