HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0644 2007年6月5日

プログラム
ロータリー親睦活動月間
点 鐘
国歌斉唱
ソング「奉仕の理想」
会長挨拶
ビジターご紹介
誕生祝い
ソング「ハッピー・バースディ」
クラブニュース
各委員会報告
ロータリー情報
新旧引継ぎ会
点鐘

次週例会
◎次週例会 6月12日(火)
   会員スピーチ
 「銀行施策の変遷」
       田 邊 栄 二 君

先週の例会
先週の例会  5月29日(火)

◎ビジターご芳名 なし

◎出席委員会報告
 会員数60名 出席者48名 出席率79.66%
――― 欠席者―――
 鈴木君 羽嶋君 中原君 西本君
 澤田(健)君 原(晴)君 飛田君 
 喜多村君 坪郷君 杉山君
  友景君 阿部君

――― 事前メーキャップ―――
 東君………………(5/23 山口中央RC)
 岩城君………(5/28 徳山セントラルRC)

――― 5月22日修正出席率―――89.83%

―― 5月13日最終修正出席率――100%

◎スマイルボックスご報告
        (親睦活動委員会)

・澤田健規君・河村 志君・中司達美君
  来る6月2日(土)、晴天の下「ホタルの
 夕べ」を本橋河川敷にて開催いたしま  す。
 多くのご来場者がきて頂きますよう、
 本日チラシを配らせていただきました。
 最後に花火もありますので、ご家族で
 お越しください。

・生田三郎君
 日曜日のコンペでは、思いやり
 ハンディ?のお陰で図らずも優勝させ
 て頂きました。ライオン生田ではロー
 タリアンに馴染まないと思っていたと
 ころですが、フォックス生田とも呼ば
 れたくないので次回優勝を目指します。
 大村会長、取りきり戦はベスグロだけ
 にしてドラコンは手加減してください。
 “リード”して下さいました原会員、櫻
 井会員、廣政会員に感謝申し上げます。


クラブニュース
◎ お誕生日おめでとうございます。
 深野君(11日) 神徳君(15日) 中村(明) 君(16日) 藤本君(21日)
 中司夫人(1日) 南園夫人(5日) 
 中谷夫人(9日) 光谷夫人(11日) 
 岩城夫人(21日)
 河村夫人(22日) 石谷夫人(23日)

◎6月8日(金)プラザホテル寿にて次年度地 区G3会長・幹事打ち合わせ会が開催され ます。
◎《5月度理事会報告》
 【審議事項】
  1. 6月度例会プログラムに関する件
  2. 今年度防府RCの表彰について
  3. 図書館の件
  4. その他
 【6月度例会プログラム】
  第1 例会 6 月5 日(火)
            新旧引継ぎ会 
  第2 例会 6 月12日(火)
      会員スピーチ
        田邊栄二君 
  第3 例会 6 月19日(火)
      大村会長
      「一年間を振り返って」
  第4 例会 6 月26日(火)
      最終夜間例会

他クラブニュース
他クラブニュース
◎例会変更通知
 山口県央RC 6月19日(火)最終例会に変更
  山口南RC  6月22日(金)忘年会に変更

寄稿文
   CLPとクラブ奉仕活動(その2)
  
      RI理事(2004−2006) 
      RI長期計画委員会委員 
           南 園 義 一

※ CLPの具体的な手順
 CLPを具体的に進めるに当たって、先ず、ロータリー資料「より高いレベルへとクラブを導く」245−JA−(805)
を是非、読んで頂き、特に、具体化へ手順の9項目を参照して下さい。要約すれば、以下の通り。
1、CLPでは、クラブ会員全員が参加してのクラブ活動が求められている。クラブ全員が積極的に参加して、話し
合い、クラブの活動目標や焦点をよく理解し合うことが大切。会員全員の親睦や連帯意識を高めること。
2、次に、前後3年ぐらいのクラブ会長、幹事、理事、委員長等の中から選択してクラブCLP委員会を組織し、そこで、クラブの3年から5年程度を目標にした長期計画を
立てること。そして、その計画に基づいた年度毎の活動計画を作り、クラブの会員全員とクラブ協議会等にて協議し、理解を得ることが大切である。つまり、長期計画
と年度毎の活動計画とのバランスをとり、継続性を保つこが必要である。
3、クラブの長期計画と年度毎の活動内容が決定したら、クラブの組織づくりを始める。委員会構成は、RIが推奨する5つの委員会を中心に考慮する。
若し、クラブの目的に応じて、必要ならクラブ独自の委員会を追加してもよい。委員会には出来るだけクラブ会員全員が参加する様にし、クラブ活動の中で、特に、クラブが重点的に焦点を置く委員会には充分な委員を配置する。
4、クラブ委員会の構成に当たって、従来の形式に捉われた考えをしないこと。形式に捉われるとCLP本来の理念や目的を失ってしまうことになり易い。自分達はクラブ活動の何処に重点を置くのか、機能的に、そして効果的に、充分に論議し、理解した後、委員会の数や内容を決定すること。
5、地区指導者、クラブ役員とクラブ会員との連携機能を強め、何時も、迅速に、明確な情報の伝達し、活動を高める機会を出来るだけ作る。
6、CLP開始に当たって、クラブ細則を改定しなければならない。夫々のクラブで、標準ロータリー・クラブ定款やクラブ細則を参考にして、クラブの特徴を発揮したクラブ細則を改訂する。
7、重要な点は、クラブ委員会の構成とクラブ財政面の改正である。特に、クラブ会計は、クラブの運営に関する予算と奉仕活動に関する予算を明確に分け、収支の会計処理をする必要がある。
8、ロータリーの広報活動は、最近、非常に重要である。雑誌、刊行物、IT等あらゆる手段を使って、ロータリーの正確な情報を会員に迅速に伝え、充分に理解し合って下さい。又、対外的にもクラブの活動の目的や状況を積極的に広報し、地域の人たちに理解して貰う。
9、ロータリーの情報伝達、教育、研修のシステムを整備し直す。例えば、新会員のためのオリエンテーションを定期的、継続的に実施し、また、既存会員への正確な情報提供を心掛る。地区やクラブの為の研究会や協議会等、あらゆるロータリーの会合に出来るだけ参加すること。
※ CLPとクラブ奉仕活動委員会
1、CLPにおいて推奨された5つの委員会のうち、特に、奉仕活動委員会は、クラブ奉仕活動を包括的に捉え、柔軟で、機能的に考慮することが必要である。(推奨ロータリー・クラブ細則の第8、9、10条を参照)勿論、四大綱領に基づく四大奉仕部門を軽視するものでなく、むしろ、ロータリーの理念に基づき、四大奉仕部門を柱としてクラブ活動を行うよう奨励している。新
しい「推奨ロータリー・クラブ細則」の第8条にもはっきり明記してあるし、又、この度の2007年度規定審議会では、四大奉仕部門を「標準ロータリー・クラブ定款・第5条」に記載する事になった。
2、従って、CLPのクラブ奉仕活動は、四大奉仕が基盤であることは明白であるが、激動する社会の変化に対応する為には、四大奉仕部門を形式的に固定概念で考えることなしに、どうしたら良い効果が生れるのか、機能的に、効果の上がる活動を、自主的に選択することが大切である。
 各委員会は、夫々の具体的な権限、明確な目標、実施する具体的な行動計画を委員会毎に策定することが重要である。委員会間の連携も必要である。
3、具体的には、四大奉仕部門のなかで、クラブの内容や会員数等、クラブの規模に応じて、最も効果の奉仕活動をいくつか選択することである。
(以下次号へ続く)




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