HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0716 2007年10月23日

プログラム
職業奉仕・米山月間

点鐘
ソング「手に手つないで」
会長挨拶
ビジターご紹介
クラブニュース
各委員会報告
ロータリー情報
会員スピーチ
  「激動の子供時代」
     光  谷  博 君
点鐘

次週例会
◎次週例会 10月30日(火)
      休 会
◎次々週例会 11月6 日(火)
      優良従業員表彰

先週の例会
先週の例会 10月16日(火) 
◎出席委員会報告
 会員数60名 出席者52名 出席率86.67%

――― 欠席者―――
 中原君 木村君 原(晴)君 喜多村君  渋谷君 友景君 杉山君 羽嶋君 

――― 事前メーキャップ―――
 岩城君………(10/8 徳山セントラルRC)
 林君 村重君 山根君 久保君 櫻井君
 廣政君 松本君………(10/14 地区大会)
 澤田(健)君 松原君…(10/5 山口南RC)

――― 10月9日修正出席率―――93.33%
 福森君……………(10/9 山口県央RC)
 田中(文)君 柳君…(10/14 地区大会)

―― 10月2日最終修正出席率――98.33%
 加藤君……………(10/9 山口県央RC)
 杉山君 竹田君……(10/10 RCC例会)


◎スマイルボックスご報告
         (親睦活動委員会)
 
・原 俊雄君
 14日(日)の天満宮花神子神事に孫が花駕
 籠の奉仕をさせて頂きました。
 私は地区大会出席で花神子行列は見られ
 ませんでしたが、地区大会の勉強と大名
 行列を見たり有意義な一日でした。

・福森健二君
 10月14日の花神子参社式で娘のほのかが
 花駕籠に乗りました。一家総出で、一日
 ついて回りました。久しぶりに、父親ら
 しい事をした充実感があります。田中信
 治君、大村さん、皆さん大変お世話にな
 りました。ありがとうございます。

・世良廣治君
 次週例会の会員スピーチは私の番です  が、歯の抜歯治療が長引き話しづらいの で変更させて頂きます。申し訳ございま せん。

・藤本晃二君
 今日、切手が着ました。6枚注文でしたが
 5枚に減されました。1枚分スマイルしま す。


クラブニュース
◎本日例会終了後、指名委員会を開催しま す。
◎《10月度理事会報告》
 【審議事項】
  1.11月度例会プログラムに関する件
  2.25周年記念【銘板補修】に関する件
  3. その他 四半期決算報告
 【11月度例会プログラム】
  第1 例会11月6 日(火優良従業員表彰
  第2 例会11 月13日(火ゲストスピーチ
元・防府市中学校校長会会長
現在・野田学園中学校勤務 
              小松呉郎様
「中学校教育の現状と課題」 
  第3 例会11月20日(火)会員スピーチ
光谷 博君 
  第4 例会11月27日(火)法定休会

 本日のランチは、奨学生のための
     特別献立です。親睦活動委員会

他クラブニュース
◎例会変更通知
  山口県央RC 10月30日(火)夜間例会
                に変更
  山 口RC  10月31日(水)を
          10月28日(日)に変更

寄稿文
 第31回インターアクト地区大会報告書

    
       山口県立防府商業高等学校            加 島 瑞 穂
 
 8月の4・5日に徳山で行われたインターアクト地区大会に参加しました。その2日間で私は様々な体験をすることができました。
 中でも回天記念館の見学は印象的でした。“回天”という名の、人間魚雷については浅い知識しかなかったので、記念館の館長である高松さんのお話を聞けたのは貴重な経験となりました。そのお話の後での
見学は、更に戦争の悲惨さを身にしみて感じることに繋がりました。
 高松さんのお話のおかげで、今の時代では考えられないことですが、昔は今の私たちと同じ年齢の人たちでも「お国のために命を捧げる」という考えが現実にあったんだということを改めて思い知りました。高松さんの友人であった方たちは、人間魚雷に乗り込めば、もう帰って来ることはできないとしりながら、「言い残すことはありません。」という男らしさを持っていたんだな、と感銘を受けました。
 しかし、やはり戦争というものは無意味な殺し合いであるということも感じました。人間魚雷に乗り込めば、自分の命を落とすだけでなく、自分の両親・兄弟・恋
人にまで悲しませてしまうことになるということが、高松さんのお話から身にしみて感じました。
 ホテルに戻ってからは生徒交歓会が行われました。
正直最初は、人見知りの激しい私にとって、他校のインターアクターの方と夕食を食べたりゲームをしたりというのは抵抗がありました。しかし、実際に始まってみ
てからは、とても楽しい時間を過ごすことができました。
通っている高校も年齢も違う方と交流して、色んな話を聞くことができ、ジェスチャーゲームを通して、仲を深めることができました。そのおかげで新しい友人を作る
こともできたので、私的には、2日間で最も楽しい時間でした。
 地区大会は、2日間という短い時間でしたが、私にとってとても有意義な時間となりました。これからこの2日間の経験をもとに、インターアクターとして、頑張っ
ていきたいと思います。 

    


       山口県立防府商業高等学校
            長 瀬 智 子
 
 私たちは8月4日、5日に行われたインターアクト地区大会に参加させていただきました。様々な学校からたくさんの生徒が参加しておりとても楽しい活動となりました。
 1日目は開会式を終え、回天記念館初代館長高松工さんのお話を聞かせていただき、私たちも回天記念館の見学をさせてもらいました。私は、人間魚雷や戦争についての知識があまりなく、戦争なんてただ無意
味で悲しいことだと思っていただけだったのですが、戦争の現実を目の当たりにして、戦争をしていた人は望んだ訳ではなく、それでも「國のために」と自らの命
を犠牲にした人達を英雄だと思え、それと同時にとても悲しくなりました。私たちが当たり前だと思っている今の平和な生活は、この戦争の犠牲となった人達が
あってこその平和だと強く実感し、犠牲となった人達の写真を見て、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 夜の生徒交歓会は、違う学校の生徒同士でグループになり、食事やゲームをするというものでした。私は知らない人たちに溶け込むのが少し苦手で話せるまでに時間がかかりましたが、少しずつ親しくなれ、楽
しい時間を過ごせました。ゲームは各グループでジェスチャーをし、当てるというもので、人前でのゲームは恥ずかしく嫌だと思っていましたが、皆の楽しんでいる姿を見てそんな思いはなくなり楽しめました。
 個人的にバイキングの料理がとても美味しく、ホテルも一人一部屋と豪華で驚きました。
 2日目のグループワーキングは昨日の生徒交歓会で一緒になった生徒との活動で、“自分の夢”“自分のやりたいこと”などを付箋に書き、それを大判用紙にまとめるというものでした。この企画は今までになく面白いもので楽しめました。私たちのグループは「寝たい」「地球温暖化を止めて欲しい」「東京へ行きたい」など様々な願いがあり、それを「欲深く将来を考える自分」という題名でまとめました。他のグループもたくさんの願いや思いがあり、皆の願いが一つでも多く叶うといいなと思います。
 この2日間の大会は私にとってとても良い経験になりました。「命の大切さ」や「交流の楽しさ」など色々なことを学び、感じることができました。この地区大会を開催して下さった徳山工業高等学校専門学校インターアクトクラブの皆さんをはじめに、この大会を支援して下さった方々へ改めて感謝します。この経験をもとにこれかの活動をより良いものにし、頑張ろうと思い
ます。




[ 戻る ]