プログラム |
ロータリー理解推進月間
点鐘 ソング「それでこそロータリー」 会長挨拶 ゲスト及びビジターご紹介 クラブニュース 各委員会報告 ロータリー情報 ゲストスピーチ 「私のDNA」 (社)防府青年会議所 理事長 中村大二郎君 点鐘 |
次週例会 |
◎次週例会 1月22日(火) 会員スピーチ 泉 雅 央 君
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先週の例会 |
先週の例会 1月8日(火)
◎ビジターご芳名 なし ◎出席委員会報告 会員数59名 出席者48名 出席率81.36% ――― 欠席者――― 大村君 田中(文)君 田邊君 中原君 飛田君 木村君 喜多村君 友景君 杉山君 阿部君
――― 事前メーキャップ――― 岩城君……………………(12/27 徳山RC) 原(晴)君………………(12/27 防府南RC)
――― 1月1日―――休会
―― 12月25日最終修正出席率――89.83% 松原君………………(12/27 防府南RC) 世良君…………………(1/7 防府北RC)
―― 12月18日最終修正出席率――86.44%
◎スマイルボックスご報告 (親睦活動委員会) ・澤田光穂君 昨日恒例の新年の例会を盛大に行うこと ができました。今年も会議所活動によろ しくご協力頂きますようお願い申し上げ ます。
・松本 和君 「御題小謡」を謡わせていただきます。
・林 靖君 今年の正月は、何処にも行く宛のない私 とボー君と2人で、京都3社参りに行って きました。余りの人の多さに2人共びっく りして帰ってきました。
・水津信之君 柳勝紀さん、年末はおいしい野菜を頂き ありがとうございました。患者さんと味 わって食べました。今年の末も楽しみに しています。
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クラブニュース |
◎ 本日例会終了後、1月度理事会を開催し ます。
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他クラブニュース |
◎例会変更通知 山口県央RC 1月22日(火) ワイン例会に変更 防府南RC 1月24日(木) 防府北RCとの合同夜間 例会に変更
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寄稿文 |
還暦雑感 生 田 三 郎 新年明けましておめでとうございます。 この平成20年に還暦を迎えるネズミ男です。 歳だけは平等に取ると云うことでついに赤いチャンチャンコを着るハメになった次第です。まさに光陰矢のごとしの感ありです。そもそも我々が生まれた昭和23年はどんな年であったか。 帝銀事件、片山内閣総辞職、芦田内閣成立・総辞職、第二次吉田内閣成立、東條・広田元首相等所謂戦犯の処刑、等々本当にまだ戦後がスタートしたばかりの落ち着かない年でした。 爾来目覚しい復興を遂げジャパン・アズ・ナンバーワンの声も出る程の評価を経てバブルとその崩壊を経験、その後再興なるかの兆しを手繰り寄せるや直近の暗雲立ち込めるただならぬ状況下に突入してしまっているのであります。 しかも年々始末に終えない要因に世界が振り回されることが多くなっています。市場のことは市場に委ねると言いますが、投機マネーに席巻される市場や真面目にコツコツと生産現場で額に汗して企業や社会に貢献している人々の存在を神はどうお感じになっておられるや。 だが、いつの時代にも乗り越えなければならない障害や破らなければならない壁はあります。ここに時代を超越した不変の基本があります。「事に臨むに三つの難あり。能く見る、一なり。見て能く行う、二なり。当に行うべくんば必ず果決す、三なり。」浅学の身で聞きかじりの解説を加える愚をお許し戴きたい。これは陽明学者の張詠の言葉であり、事に臨む、変化に対応していくには三つの難しいことがあると 説いています。観察力や調査力そして実行力が重要なのは誰でも分かります。最後の果決が一番難しいようです。果決とは花と果実に例えると分かり易い。果物の木に十輪の花が開いたとします。これを全部咲かせて実らせるとどれも小粒になって見事な実を得ることは出来ない。 そこで九輪の花を間引いて一輪だけ残す。即ち果決。そこには選択する決断と勇気が要るのはいうまでもありません。しかも、並みの観察力や調査力そしてありふれた実行力では駄目で、質の高い選択をする決断力であり、きめの細かさを伴った勇気でなければならない。 さて我々凡夫に出来るかどうか逡巡している暇などある筈もなく、現役の間は社会貢献とリンクした社業発展に傾注し卒業後はなるべく多くの時間を世のため人のため自分のために微力を尽くす。改めてそう感じる正月でした。そのためにはやはり健全な魂を健康な肉体に宿らせるべく、三クラブゴルフコンペと登山同行会でリフレッシュを図ることが私にとって最も肝要であります。 皆様本年もよろしくお願い致します。 |
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