プログラム |
ロータリー雑誌月間 点鐘 ソング「手に手つないで」 会長挨拶 ゲスト及びビジターご紹介 クラブニュース 各委員会報告 ロータリー情報 会員スピーチ 「自動販売機のあらましと 私のあらまし」 福 森 健 二 君 「最近気になっていること」 友 景 昭 隆 君 点鐘
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次週例会 |
◎次週例会 4月29日(火) 祝日休会 ◎次々週例会 5月6日(火) 法定休会 ◎次々々週例会 5月13日(火) 地区協議会報告(T)
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先週の例会 |
先週の例会4月15日(火)
◎ビジターご芳名 なし ◎出席委員会報告 会員数60名 出席者47名 出席率78.33% ――― 欠席者――― 大村君 河村君 中村君 中原君 木村君 池永君 石谷君 世良君 渋谷君 井藤君 友景君 杉山君 竹田君
――― 事前メーキャップ――― 中谷君……………………(4/9 山口RC)
―― 4月8日修正出席率――80.00% 松原君………………………(4/9 山口RC)
―― 4月6日最終修正出席率――85.00% 家本君 橋本君……………(4/9 山口RC)
◎スマイルボックスご報告 (親睦活動委員会) ・鈴木宏明君 先日の3ロータリーゴルフコンペ! 皆さんの期待と高ハンディに応え、優勝 してしまいました。パートナーの大村さ ん、阿部さん、特に久保さん有難うござ いました。
・清水龍三君 公証人を主人公にしたドラマが、 まだまだ続いていました。第7弾が放送さ れる予定です。ぜひ見て下さい。 番組名 TYS 月曜ゴールデン 「世直し公務員 ザ公証人 7」 放送時間 平成20年4月28日 午後9時から2時間
・田中文雄君 神徳先生、「ゆうの風、三田尻」 起工式おめでとうございます。立派な施 設が出来ますことを願っています。 |
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クラブニュース |
◎飛田玲二君が3月25日をもって退会されま した。 ◎2007年度版手続要覧を購入希望の方は事 務局までご連絡願います。1冊: 800円 ◎《4月度理事会報告》(4/15) 【審議事項】 1. 5月度例会プログラムに関する件 2. 四半期決算に関する件 3. 花見家族例会決算について 4. 交代会員に関する件について 5. その他 【今後の予定行事】 ◎5月10日(土) 2008〜2009年度 地区協議会 (ANN・ クラウンプラザホテル広島) ◎5月25日(日)山口県央ロータリークラブ 創立10周年記念式典 (会場・ホテルミヤケ) ◎5月31日(土) 第26回全国ロータリー クラブ野球大会 (甲子園球場) 【5月度例会プログラム】 第1例会5 月6 日(火)法定休会 第2 例会 5月13日火)区協議会報告(T) 第3 例会5 月20日(火)地区協議会報告 (U) 第4 例会5 月27日(火)ゲストスピーチ
萩博物館 一坂太郎様
本日のランチは、奉仕のための 特別献立です。 親睦活動委員会
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他クラブニュース |
◎例会変更通知 防府北RC 4月28日(月) 定款第5条第1節により休会 山口R C 4月30日(水) 定款第5条第1節により休会 |
寄稿文 |
ぶれない思い 久 保 浩 通 今年初めにNHKの「プロフェッショナル」と言う番組で、あるすし職人が取り上げられました。見られた方もおられると思います。 小野二郎82歳。昨年、伝統あるフランスのレストランガイドで最高の≪三ツ星≫に輝いたすし職人。家庭の事情で7歳で奉公に出され、やがて知り合いの紹介で26歳と言うこの世界では異例の遅い弟子入りをしました。親方から教わった「本手返し」と言う伝統の握り……。元々不器用な彼はいくら握っても、毎日練習をしてもキチンと握る事が出来なかったそうです。ある日余りの忙しさに、自分の手が勝手に普段とは 違う動きをしたそうです。これが後に「伝説の二郎握り」(確かな目・技術)の発端となったそうです。 年季明けと同時に念願の独立をしました。以来今日までただ、ただひたすらに「もっと旨い寿司」を食べさせてあげたいを胸に毎日毎日精進を続けているのだそうです。ネタの目利き・順番・温度・盛り付け等……。 彼の想いを知る一例がありました。二つに切って出されるキチンとした車えび。これをもっと旨く食べてもらうには……と、10年間毎日その盛り付けの向き(プレゼンテーション)を試行錯誤してきたそうです。10年かかってやっと現在の盛り付けの位置にたどり着いたんだそうです。彼曰く、「まだまだ工夫の余地がある」。 こんな事は二郎さんにとっては普通に当たり前の事なのでしょうね。 私はこの番組を見ながら思いました。旨いすし職人は他にも全国にたくさん居るであろう。 ならば何故、小野二郎さんに三ツ星の評価を下したのか……。想像ですが、小野二郎さんのすしに対する姿勢(想い)に三ツ星を与えたんではないかと。純粋に「もっと旨いすしを握りたい、食べてもらいたい」……創る職人として、当たり前を普通に75年間ひたすら精進を重ねてきたその姿勢が認められたのではと感じました。だとしたら、そのフランスのレストランガイドも 当たり前を普通に評価できる素晴らしいガイドだなと思います。 二郎さんのお店は当たり前に、お客様が途切れる事はありません。 番組の最後に小野二郎さんが想うプロフェッショナルとは?の問いに、「自分の仕事に没頭して、常に上を目指す」と答えておられました。 思えば下手くそな私なりに、親方・兄弟子に怒鳴られ、なじられ、ぶっ飛ばされ、悔しさの余り枕を濡らした末にやっと初めて一人で仕上げた一枚の畳。それをお客様がお金を払って使ってくれたあの時の感動・感激(原点)を、やがて来るであろう針を置く日まで、忘れてはならないんだと、二郎さんが教えてくれました。 自分の身につけた技術、それをどうしたら届けられるのか(伝えられるのか)。何の気取りも、野心も、強かさも、計算も無く、しかし結果としてお客様の心にいつの間にか届き、魂を掴んでしまう……ただただ「旨いすしを食べてもらいたい」。私は当たり前に自分と比較していました。甘い、恥ずかしい……同じ真似は私には出来ません。気取り、野心、強かさ、計算……(売りたい)が一番に来てしまいます。二郎さんを語る程にも達していません。 すしの今原点(スタンダード・手を抜かない)……二郎さんが居るからこそ、回転すしが存在できている気がします。 あなたがいるから、私がいる。 |
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