プログラム |
ロータリー親睦活動月間 点鐘 ソング「我等の生業」 会長挨拶 ビジターご紹介 クラブニュース 各委員会報告 ロータリー情報 会員スピーチ 「私の料理自慢」 宮田君 神徳君 東君 中谷君 櫻井君 点鐘 |
次週例会 |
次週例会 6月16日(火) 会員スピーチ 「今年度を顧みて」 会長 柳 勝 紀 君
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先週の例会 |
先週の例会6月2日(火) ◎ビジターご芳名 なし ◎出席委員会報告 会員数55名 出席者48名 出席率87.27% ――― 欠席者――― 阿部君 入江君 大村君 澤田(健)君 鈴木君 橋本君 村重君 ――事前メーキャップ―― なし
―― 5月26日修正出席率――90.74% 田中(信)君……………(6/1 防府北RC)
―― 5月19日最終修正出席率――92.59%
◎スマイルボックスご報告 (親睦活動委員会)
・柳 勝紀君・倉員謙作君・桝野正明君 ・竹田健児君・片岡謙一君 原田支店長入会おめでとうございま す。 これからのはなばなしいご活躍を期待し ています。 |
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クラブニュース |
◎米山奨学生 王珮瑜(オウ ハイユ)さ んの故郷、台湾情報 台湾のロータリー クラブには529, 18,581人(2009年4月30 日現在)の会員がいます。 「台北東海ロータリークラブ」は台湾人 が35名弱、日本人が5名で台湾人主体です が、驚くべきことに例会は日本語主体だ そうです。王さんの出身地高雄市は台湾 の南側の海に面した港湾都市で、高雄 港は台湾最大、アジアでも4位のコンテナ 港です。 人口は152万人、8つのRCがあります。 今日の台湾は国際政治上微妙な問題を抱 えています。 それは台湾の最終的な政治的地位および 主権帰属をめぐる中華民国と中華人民共 和国と台湾未定論の問題です。 1945年、中華民国・南京国民政府は連合 国軍の委託を受けて、台湾を統治国であ る日本の承諾を得ず一方的に中華民国の 領土に編入しました。 その後内戦で中華人民共和国が成立し、 かつ中華民国政府が一旦崩壊した上で “台湾国民政府”として再始動してから は、両党間で「中国を代表する正統な政 府」としての権利を巡る対立が生じ るようになり、同時に台湾の政治的地位 と主権帰属も対立の一要因となっていま す。 今日では、国際政治上の駆け引きの結果 から「中国を代表する正統な国家」に中 華人民共和国を承認する国が大勢を占め ています。 ただし、ほとんどの国は中華人民共和国 を「承認」しながら、半官半民の組織を 介して中華民国と実務関係を維持してい ます。日本もその一つです。 一方「台湾独立運動」の一部は、中華民 国体制が長年に渡り台湾住民の国政参加 を拒み、差別と弾圧を行ってきた歴史を 忘れるべきではなく、中華民国支配から の解放と新しい国家を自ら建設すべきで あると主張しています。2008年8月末に は、中華民国からの独立デモが発生して います。 このように現在も台湾問題に関して様々 な意見が存在し、第三者による理解を困 難にしています。 しかし中華民国の世論調査では、早急な 統一も独立も望んでおらず、実質的に中 華人民共和国とは分離している現在の状 態を維持することを望む声が多いようで す。
本日のランチは、奉仕プロジェクトの ための特別献立です。 |
他クラブニュース |
◎例会変更通知 山口南RC 6月19日(金) 最終例会に 変更 |
寄稿文 |
「里山・竹林の整備・保全と再生」 野 口 貞 夫
昨年春から、三谷森林公園入口に位置する里山の間伐を中心とする整備活動を続けてきた。 この春の作業は好天にも恵まれ、実に70人強の人数で力強く整備活動をすることができた。 まさに「数は力なり」を実感した。 この場所は当初かなり荒れていたことと、いささか広すぎるのではないか(約1万m2)の懸念の声もあったが、新ボランティア団体「佐波の里山サポートネット」(以後SSSNと略す)の結成とその会員諸氏の尽力もあり、この秋の合同作業で遂に初期の整備目標に到達できそうなところまで進展することができた。 昨年の第1回の作業は雨天の中で実施する羽目となって参加の皆さんには大変な苦労をおかけしたが、以後は好天にも恵まれて前述のように参加人員は3倍にまで達している。 この秋の作業で2年間に亘る三谷での里山整備作業は一応の区切りとなろうが、子供も大人も楽しめる安全な里山に仕立て上げる努力はまだ必要である。 私は7月から別のことを担当することになり、このプロジェクトから離れるが、今後のことについて若干ふれておきたい。 竹林・里山ともに一緒に行動できる仲間の集団がある。できるだけ接触を密にして情報交換しておくことが望ましい。 また、ロータリーの新ターゲットとして天神山の自動車道の道脇の定期的清掃や山頂に至る幾筋もの登山道の整備なども候補になろう。更にまた、ロータリーの立場について述べてみたい。 このテーマのようなボランティア活動は、地権者・行政・一般市民(ボランティア)の3者が力を合わせないと前へ進めない。ロータリーはこの3者の間にあってコーディネーター的役割をする必要があろうし、又当面はそのリーダー的役割も果たさねばならない。個人的には状況の許すかぎり実作業に参加しようではありませんか。 最後に広報の重要性についてふれたい。一般ボランティアの参加者が増えてきている事実はこのテーマの趣旨に共鳴・賛同する人が沢山いるということであり、活動の実際を広報(最大効果はTV放映)したり予定を知らせたりすることが極めて大事と意識している。 皆さん方のご協力でここまで展開して来れた事心から感謝致しております。ありがとうございました。 |
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