HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0916 2009年11月17日

プログラム
ロータリー財団月間
点鐘
国歌「君が代」斉唱
ソング「四つのテスト」
会長挨拶
ゲスト及びビジターご紹介
クラブニュース
各委員会報告
ゲストスピーチ
「私のふるさと−台湾」
   米山奨学生
王 珮 瑜 さん
点鐘

次週例会
◎次週例会 11月24日(火) 
ロータリー財団月間に因んで
国際奉仕担当理事
野 口 貞 夫 君

先週の例会
先週の例会11月10日(火)

◎出席委員会報告
 会員数 62名(内・免除会員2名) 
 出席者 54名  出席率 90.00%
――― 欠席者―――
 澤田(健)君 河村君 竹田君 林君
 田中(文)君 村重君
――― 事前メーキャップ―――
 岩城君………(10/29 徳山セントラルRC)
 原(晴)君 加藤君 橋本君 阿部君
 岡本君 ………………(10/29 防府南RC)
 柳君 中村君 
  廣政君…(11/1 里山整備作業)

―― 10月27日修正出席率―― 95.00%
 竹田君 村重君 田中(信)君 金田君
 脇君 杉山君…………(10/29 防府南RC)
 片岡君 桝野君 藤本君
…………(11/2 防府北RC)
 井藤君 北川君…(11/1 里山整備作業)

―― 10月20日最終修正出席率―― 100%
 羽嶋君 石川君………(10/29 防府南RC)

◎スマイルボックスご報告
    (親睦活動委員会)  

・渋谷 正会長・福森健二幹事
 本日、今年度2回目の出席率100%を達成い たしました。
 皆様のご協力に心より感謝申し上げま  す。

・松本 和君 
 先日、父(99才白寿)、母(88才米寿)のお 祝を行いました。本来なら来年3月ですが 二人とも元気なうちにと前倒しで行いま した。父は4年前にゴルフをやめましたの で、今は宇部ロータリークラブに出席す るのが楽しみのようです。私の方が先に 逝きそうです。

・野口貞夫君
 先日の三谷での山林整備は、雨模様にも 拘らず当クラブの16人の皆さんに一般ボ ランテイアの方々を含め、総勢74人の参 加を頂き事故もなく無事に終了すること ができました。有難うございました。今 後は楽しめる里山づくりをめざし、佐波 の里山サポートネットの仲間と共に、毎 月第3月曜日、整備を続ける予定です。2 年間、4回の合同整備作業で、ヤブは人の 入れる林になりました。気分転換の必要 な時、遊びに行って見て下さい。変わっ た様子が良く分かります。
・久保浩通君・光谷 博君・櫻井宏明君

・原田 勉君・近藤宏一君
  窪田さん、本日のスピーチ宜しくお願
 い致します。限られた時間内で実のあ
 る内容のスピーチ期待しております。
 ちなみに13時30分までですので宜し
 くお願いします。

・尾田作次君
 先日、結婚25年の銀婚祝いをしました。 妻に内緒でサプライズプレゼントを贈っ たんですが、私の計算違いで1年早くして しまいました。来年のプレゼントはハー ドルが高くなりそうで困っています。


クラブニュース
◎11月7日、廣政 寛君のご母堂様がご逝去 されました。心よりご冥福をお祈り致し ます。
◎防府ユネスコ協会より、防府ユネスコ協 会創立60周年記念式典・祝賀会へ出席に 対してのお礼状が参りました。
◎11月14日(土)〜15日(日)、米山奨学生、 王珮瑜さんが米山奨学生研修旅行に参加 されました。
 研修コース:下関・門司・福岡・佐賀
◎本日例会前、第2回指名委員会が開催され ました。
◎本日例会終了後、11月度理事会を開催い たします。

  本日のランチは、奉仕プロジェクトの        ための特別献立です。

他クラブニュース
◎例会変更通知
 防府北RC 11月30日(月)
      職場訪問例会に変更

寄稿文
   離れて分かる物のよさ(その2)

  (前号より続く) 
 
        アパホテル<山口防府>
          今  井   進

  ホテルに勤務する私が言うのもおかしいが婚礼にしても昔は、お嫁さんの実家から馬に乗り、ご近所の方に見送りされ、お婿さんの実家にて式を行う。地味ではあるが心に残る素晴らしいことである。幼い頃の家の手伝い。食卓の1膳の飯を食べるにしても現代のように出された食事をただ食べるだけでなく、風呂もしかり、水は、井戸から木桶にてくみ上げ天秤棒にて何回も井戸と家を往復取得し、飯、風呂に使用。かまどの火をおこし、風呂は、釜の火を起こした。手伝いが親と子どもたちの心をつなぐ架け橋となった、そして家族の絆を確かめ合い、固くする手段になったと思う。私は子供達に、昔はすべてよかった、と言うつもりはない。今の暮らしのなかにほとんどなくなってしまった大切なもの、あるいは、いまの暮らしのなかで弱くなっている大切なものを大事にしてほしいと思う。
 普通、ふるさとというのは、言うまでもなく自分の生まれた地域のことと応える方が99%である。
 私は、親と一緒に過ごした地域、叉如何に心に響いた時を過ごせた地域かの2点である。ふるさとに限らず物の良さと言うのは、距離を置いて感じる事が多い。ふるさと、親、妻子と離れた時、特に強く実感した。私の場合、ふるさとを初めて離れたのは、53歳の時でした。それから7年、7ヶ所の転勤と息つく暇も無い7年であった。何度か強烈なホームシックにかかりました。いつも一緒にいた妻子たちがいない、父母もいない、毎晩、どうしているかと心配でした。電話は当初、良く元気な振りをしてかけたものであった。最近は、その元気な振りをするのが辛く電話も必要時のみと成って来た。
 防府に赴任し、ずいぶん遠くへ来ちゃったな、と思ったものです。育った故郷にかかわる何かを見聞きするだけで心が騒ぎ、涙してくる、それがふるさとです。7年間の単身赴任でふるさとを見る眼が変わり、ここ何十年も見えていなかったふるさとの大事な所、面白い所、良い所、魅力、叉駄目な所も見えて来ました。帰郷の、あの山が削られ、川の流れが変わり、あの道、あの木、あの家、あの香り、あの音が無い故郷には帰りたくない。思いっきり故郷を抱きしめたい気持ちで一杯です。

  ・離れて分かる物のよさ

  ・失くして分かる物の大事さ。

  ・幸せと不幸、両方経験しなければ幸せを感じる事が出来ないと思うが、ある事を、ある人に言わせれば不幸と言い、叉ある人に言わせれば幸せと言う。その物に如何な気持、状態で接するかで、その物の価値、良さが変化すると思う。
 より魅力的な故郷にするには、古来からのその町の風情を如何に壊さず、生かして再生、叉駅、駅前のやさしい開発(近代的な様相は、東京に任して)がポイントと思う。そして町の響き、風、波、雨、四季の音(音楽が良い)防府に来る人たちの心に幸せを感じさせる事が出来れば、より一層効果がアップする。幸せでない人は、幸せな事でも
不幸と感じるから。
 とりとめもない文に成り、
       あしからず・・・・・。




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