HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0918 2009年12月1日

プログラム
ロータリー家族月間
点鐘
国歌「君が代」斉唱
ソング「奉仕の理想」
会長挨拶
ゲスト及びビジターご紹介
誕生祝い
ソング「ハッピー・バースディ」
クラブニュース
各委員会報告
ロータリー情報
年次総会
家族月間に因んで
「家族について」
点鐘

次週例会
◎次週例会 12月8 日(火) 
ゲストスピーチ
    テーマ「街の駅構想」
      防府市観光振興課長
         吉 川 祐 司 様

先週の例会
先週の例会11月24日(火)

◎ビジターご芳名
 なし

◎出席委員会報告
  会員数 62名 内免除会員2名
  出席者 44名 出席率 73.33%

――― 欠席者―――
 喜多村君 友景君 中谷君 加藤君
 橋本君 藤本君 竹田君 入江君
 桝野君 久保君  林君 廣政君 
 阿部君 村重君 世良君 石川君

――― 事前メーキャップ―――
 なし

―― 11月17日修正出席率―― 83.33%
 なし

―― 11月10日最終修正出席率―― 95.00%
 澤田(健)君…………(11/18 徳山東RC)


◎スマイルボックスご報告
   (親睦活動委員会)  
・家本哲夫君
 連休に沖縄へ行ってきました。大学の
 同期会がありました。30年ぶりの友達
 もいて大変楽しいひとときでした。泡
 盛の飲み過ぎでゴルフは散々でした。
 今日、日頃の行いが良いので県庁で表
 彰を受けてきました。

・中村明人君
  柳さん、厚生労働大臣賞おめでとうご
 ざいました。

・尾田作次君
  先日、娘の成人式の前撮りに行ってき
 ました。父親似の娘の晴れ姿を見るの
 は自分の女装姿を見るようで妙な気分
 でした。


クラブニュース
◎ お誕生日おめでとうございます。 
 会 員 南園君(1日) 片岡君(1日)
     野口君(15日) 倉員君(26日)
    井藤君(27日) 久保君(29日)
 ご夫人 久保田夫人(2日)
     原田夫人(4日) 
岡本夫人(8日) 阿部夫人(24日)
     今井夫人(25日)

◎本日、例会終了後、阿弥陀寺にて入会記 念植樹祭(モミジ)が開催されます。
◎防府南ロータリークラブより、防府南ロ ータリークラブ・誠英高等学校インター アクトクラブ創立40周年記念講演会のご 案内が参りました。
 開催日時 平成21年12月9日(水)
       10:00〜11:30
 開催場所 防府市公会堂
 講  師 宮本延春先生
 演  題 「オール1の落ちこぼれ
          教師になる」

他クラブニュース
◎例会変更通知
  防府南RC 12月10日(木)は、
    12月9日(水)創立40周年記念講演会
    及びIAC創立40周年記念式典に変更 

寄稿文
     ふ る さ と
       
     樺電工 尾 田 作 次
 
 あなたのふるさとはどこですか?と聞かれたら、今では胸を張って熊本は山鹿ですと答える。この地(山口)へ来た当初の頃は、隠すようなところがあった。何故そんな態度であったか?今となっては解らない。多分田舎育ちであった事と、方言をからかわれたりしたことが原因であったかと思う。最近は図太くなったのか、方言をセールスポ
イントとしている節がある。
 ふるさとを離れて35年、山口での暮らしの方が格段に長いのに、県対抗のスポーツではふるさとを応援している自分がいる。子供や家内は生粋の山口県人であるから、当然非難される。決して山口が嫌いではない、大好きだ。それでも……である。
 子供が小さく両親が健在であった頃は、毎年正月と連休・お盆と帰省していた。そして田舎へ戻った私は、無意識のうちに熊本弁になっている。
ちょっとしたバイリンガルである。子供や家内はそれを聞いて違和感を感じるらしく反発していた。
お父さんじゃないみたいと……。
 ふるさとってなんだろう?わずか18年しか過ごしていないのにこんなに思いが強いのは、やはり両親の深い愛情と多感な青春時代を過ごしたからだろうか。
 今年も、連休やお盆には多くの人が帰省ラッシュにもまれながら、民族大移動を行った。どうしてみんな、そうまでしてふるさとに帰るのだろう?
多分、みんな「自分の中の子供」に会いに帰るんだろうと思う。ふるさとに戻った瞬間、もう心は子供に戻っている。幼い時分の記憶・青春時代の記憶が即座によみがえって、まるでタイムスリップしたみたいに。
 どんなひとにも「子ども」は自分のなかにいるが、普段は現実の生活に追われ、その存在をいつのまにか忘れている。しかし、心の奥底にはあの頃に戻りたいと言う願望があるのではないか。だから、それを取り戻しにふるさとへ帰るのではないかと思う。
 ふるさとに関する有名な詩に、「ふるさとは遠きにありて思うもの」というのがある。しかし私は、それはちょっと違うんじゃないかな、遠い近いは関係なく、どんな人にもふるさとはあると思う。生まれ育った街から出た事がない人にも、都会育ちの人にも……。勿論、詩の本当の意味は違
うと思うが。
 18年とちょっと暮らしたその町は、いつも私の心の中にあります。そして変わらぬ町並みと、友達と幼い頃の自分が……。皆さんも自分のなかのふるさとを、思い返して見てください。きっと本当の自分が見えてくるでしょう。そして、穏やかでやさしい自分を……。
 
追記 山鹿は温泉町です。湯量は豊富で泉質も良く、肌がすべすべになり美肌効果抜群です。是非一度、奥様連れで訪ねて見てください。都合がつけばご案内します。




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