HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0938 2010年5月11日

プログラム
点鐘
国歌「君が代」斉唱
ソング「我等の生業」
会長挨拶
ゲスト及びビジターご紹介
米山奨学生 王 萱さん
誕生祝い
ソング「ハッピー・バースディ」
クラブニュース
各委員会報告
ロータリー情報
会員スピーチ
  「60歳のラブレター」
     久保田健介君
点鐘

次週例会
◎次週例会 2010年5月18日(火)
会員スピーチ
  浴永直孝君

先週の例会
先週の例会4月27日(火)

◎ビジターご芳名
 関 則昭君 大庭政博君(徳山RC)
 三浦克己君(周南西RC)
 松尾昭夫君 鈴木久義君(山口県央RC)
 宮本雄次君 原田昌一君 木下 勝君
 磯野晶則君 三好小夜子君(防府南RC)
 滝川秀明君 山野教明君(防府北RC)

◎出席委員会報告
  会員数 64名 (内免除会員4名)
  出席者 48名 出席率 80.00%
――― 欠席者―――
 大村君 北川君 澤田(健)君 深野君
 桝野君 山根(節)君 羽嶋君 竹田君
 阿部君 尾 君 村重君 山根(耕)君
――― 事前メーキャップ―――
 喜多村君 橋本君 水津君、松本君 
 入江君 森重君 加藤君 片岡君
       ……(4/22 防府南RC)

―― 4月20日修正出席率―― 83.33%
 水津君…………………(4/8 防府南RC)
 村重君 福森君 澤田(健)君 羽嶋君
………………(4/22 防府南RC)

―― 4月13日最終修正出席率―― 91.67%
 藤田君 浴永君………(4/22 防府南RC)

◎スマイルボックスご報告
     (親睦活動委員会)  
   なし


クラブニュース
◎ お誕生日おめでとうございます。
  会 員 櫻井君(31日)
  ご夫人 家本夫人(3日)
      大村夫人(8日)
      原(晴)夫人(13日)
      金田夫人(21日)
      東夫人(24日)
      脇夫人(30日)
      櫻井夫人(30日)

◎RI第2170地区事務局より
 「第2期RLI―2170分科会研修パートU」  のご案内が参りました。
   日時 2010年6月6日(日)9:30〜17:30
   場所 広島都市学園大学
   講師 RLI日本支部委員長RIPD
           南園義一
   ☆当クラブより井藤憲彰君が出席      されます。

本日のランチは、奉仕プロジェクトのための特別献立です。


他クラブニュース
◎例会変更通知
   防府北RC 5月17日(月)は、
        防府南RCとの合同例会
        に変更
   防府南RC 5月20日(木)は、
        防府北RCとの合同例会
        に変更

寄稿文
    疾病予防とワクチン
           
            原  俊 雄

 昨年は新型インフルエンザがパンデミックな流行になると厚労省に振りまわされ、医療機関はワクチン探しに奔走し、大量のワクチンが輸入されたものの、流行の収束と共にワクチン接種希望者は激減し多量のワクチンが余ってしまった。

 ワクチンは有効期限があるので、大部分は廃棄処分されることになる。勿体無い話である。

 私たちの子供の頃はハシカの予防注射で痛い目にあった記憶があるが、集団予防注射によりハシカは殆ど見られなくなっていた。

 然し、ワクチン接種率の減少と共にハシカは勢いを盛り返し、一時、20~30万人の患者発生と100人前後の死者を出す流行をみた。

 その後は予防接種をする人が増え、一昨年からは略8000人前後の発生に収まり、改めてワクチン接種の重要性が認識されることになった。

 西欧では治療よりも予防優先との考えからワクチン接種にも積極的に取り組んでいるというが、日本では皆保険で医療機関へのアクセスが良く罹患してもすぐ医者にかかれる為か、ワクチン接種に積極的とは言えないようである。

 諸外国では子宮頚ガンもHTV感染によるものと分かってから、性交渉のない思春期前に公費負担でワクチン接種を行う国も増えているが、我が国ではワクチンが数万とかなり高くつくのでまだ公費負担でのワクチン接種は進んでいない。

 最近、日本人の死因の4番目に高かった肺炎が高齢者を中心に増えてきているが、肺炎球菌ワクチン接種によって老人の肺炎罹患がかなり予防出来ると聞いたので早速、薬問屋に聞いてみると今、肺炎球菌ワクチンは品切れ状態で2~3ヶ月しないと入荷しないと言う。

 後期高齢者となった今では、やはり寝たきりになり肺炎で亡くなるのは嫌である。何はともあれワクチンを予約したが、保険が利かないのでかなり高くついた。2本注文し3ヵ月後1本入荷、やはり介護人に先立たれたら困るので、先ず高価なワクチンを家内に注射し、1ヵ月後入荷した残りの一本を自分に打った。

 これで肺炎で死ぬ危険性は多少軽減されたかと自己満足。呆けないようしっかり運動し、頭の体操もしようと思うが晩酌は欠かせないし、後は自然の摂理に任せるしかないであろう。







[ 戻る ]