HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.0941 2010年6月1日

プログラム
ロータリー親睦活動月間
点鐘
国歌「君が代」斉唱
ソング「奉仕の理想」
会長挨拶
ゲスト及びビジターご紹介
誕生祝い
ソング「ハッピー・バースディ」
里山整備事業報告
クラブニュース
各委員会報告
ロータリー情報
新旧引継ぎ会
点鐘

次週例会
◎次週例会 2010年6月8日(火)
会員スピーチ
       「山頭火と私」
山根耕太郎君

先週の例会
先週の例会5月25日(火)

◎ビジターご芳名
  三好小夜子君(防府南RC)

◎出席委員会報告
  会員数 64名 (内免除会員3名)
  出席者 50名 出席率 81.97%

――― 欠席者―――
 岩城君 尾崎 君 北川君 友景君
 原(晴)君 原田君 藤田君 松本君
 森重君 脇君 杉山君

――― 事前メーキャップ―――
 澤田(健)君 中谷君 中村君 橋本君
 久保田君 村重君 竹田君 入江君 
 片岡君………………(5/20 防府南RC)
 宮田君 池永君……(5/23 地区協議会)

―― 5月18日修正出席率―― 88.33%
 松本君 神徳君 柳君 森重君
…………………(5/20 防府南RC)

―― 5月11日最終修正出席率―― 91.67%
 野口君 桝野君 藤本君 原(晴)君
…………………(5/20 防府南RC)

◎スマイルボックスご報告
     (親睦活動委員会)
 
・神徳眞也君
 5月15日に執り行いました、三田尻病
 院理事長神徳通也の病院葬に際しまして
 は、お忙しい中多くの方にご会葬いただ
 き、また、ご奉仕ご厚情を賜り、誠にあ
 りがとうございました。
  ロータリーの友情に感謝いたします。


・東 佳範君
  地区協議会で発表して参りました。大 好評でした!?


クラブニュース
◎ お誕生日おめでとうございます。
 会 員 深野君(11日)  桝野君(12日)
     久保田君(12日) 神徳君(15日)
     中村君(16日)  浴永君(20日)
     藤本君(21日)


 ご夫人 中司夫人(1日) 南園夫人(5日)
     中谷夫人(9日) 光谷夫人(11日)
     岩城夫人(21日) 
     河村夫人(22日)

◎5月25日(火)、松月にて歴代会長幹事会が 開催されました。
◎5月27日(木)、松月にて前田 茂ガバナー エレクトを囲む会が開催され、喜多村会 長エレクト、羽嶋次年度幹事が出席しま した。

 本日のランチは、奉仕プロジェクトのた めの特別献立です。

他クラブニュース
 

寄稿文
    情報リテラシーの涵養
       
           倉 員 謙 作

 仕事上IT関連の相談で、使ったことがないソフトの質問を受けることがあります。
 その業務についてあまり知らない時もあります。
 しかし画面を操作していると大体のことはわかってきます。相談者は「どうしてわかるのか?」と不思議がりますが、「画面を見れば書いてある」
といっても、それが不思議なようです。
 もともとwindowsのソフトは操作性をできるだけ似せて作るということが守られていますし、操作の手順として当然しなければならないことは共通なのですが初心者の人には驚きのようです。
 また機器のトラブル解決では適切に解決できた場合などは大変喜ばれ、そしてなぜわかるのかと不思議がられます。症状を見てどこが原因なのかを探るわけですが、ここでも問題発見の能力(リテラシー)が求められます。
 どんな仕事でもそうだと思いますが、起こりうるすべてのことに対する方法を覚えておくことはできません。その場その場の情報を総合的に判断して対処されると思います。
 その基本能力を英語で「リテラシー」と呼びます。学問で言えば「読み・書き・そろばん」のようなものです。どんなことをするにも絶対必要な基本能力のことです。
 ITに関しても同じことです。「情報リテラシー」ということになります。ITを使いこなすためには当然必要となる基礎知識・能力があります。それを身につければ、どう操作するかという話はそれほど重要ではなくなります。余裕のない初心者はたとえ画面に表示されていても、たくさんの情
報の中から必要なものに焦点を合わせることが難しいようです。不要な情報を捨てる力、これも情報リテラシーに含まれます。
 私が常々心がけていることは、人にパソコンの使い方を聞かれたら単に操作を教えるのではなく、「今やっていることの意味を理解して下さい」と言うことです。
 「情報リテラシーの涵養」に貢献する、それこそが私の目標です。そして次なるステージとしては自らが「経営リテラシーの涵養」を行うことです。もし経営者としての基本知識・能力を身につけていたらどんなに周りの環境が変化しようと、まったく恐れることも無いだろう、当然のことの
ように「最善の道」を選べるのではないかと漠然と感じています。それはとてもすばらしいことだと思えるからです。一日も早くこれらの能力を身につけたいものです。




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