HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.1015 2010年10月19日

プログラム
点鐘
ソング「それでこそロータリー」
会長挨拶
ゲスト及びビジターご紹介
クラブニュース
各委員会報告
ロータリー情報
優良従業員表彰
 氷室佳子 様
 (防府天満宮 茶室芳松庵勤務)
地区大会報告
点鐘

次週例会
新会員スピーチ
    「若年職員の教育について」
 木 野 義 明 君  

先週の例会

◎出席委員会報告
  会員数 62名 (内免除会員2名)
  出席者 55名 出席率 88.71%
――― 欠席者 ―――
 阿部君 岡本君 鈴木君 田中(文)君
 原君 深野君 桝野君
――― 事前メーキャップ ―――
 東君 松本君 山根(節)君
………………(10/10 地区大会)
 岩城君 …………(10/11 徳山セントラルRC )
―― 10月5日修正出席率 ――77.77%
 岡本君………………………(10/7 防府南RC)
 加藤君 竹田君 野口君
………………(10/10 地区大会)
―― 9月28日最終修正出席率 ――85.71% 

◎スマイルボックスご報告(親睦活動委員
 会)
・原田 勉
  この度、10月1日付の人事異動により、残念
ながら退会することになりました。昨年6月
歴史と伝統ある防府ロータリークラブに入
会させていただき、1年と4ヶ月の短い間で
したが、大変お世話になり誠にありがとう
ございました。
  また皆様方から、暖かいご支援、ご指導、
ご鞭撻をいただき、厚く御礼申し上げま
す。
  それから、本日、職業奉仕月間の一環とし
て、職場例会を山口銀行防府支店で行って
いただき、誠にありがとうございます。
  私ならびに後任の山本が出席できなく申し
訳ありません。
  代わりに、河合副支店長が説明を行います
ので、よろしくお願いいたします。
  残念ながら、金庫を見学していただくこと
はできませんが、山口経済研究所による地
域の経済情勢や山口銀行のことをより知っ
ていただければ幸せます。
  最後に防府ロータリークラブの益々のご発
展と喜多村会長様をはじめ、皆様方のご健
勝、ご活躍を祈念いたします。


クラブニュース
◎本日例会終了後、10月度理事会を開催いたします。
◎10月16日、愛情防府フリーマーケットにてRCCがバザー出展をしました。
◎地区大会実行委員会事務局より以下の忘れ物の連絡がありました。
  @ メガネ
  A キット1セット(式典会場にて)
  Bキットに入っていたワインのみ1本(式典会場にて)
  C三次ワイナリーで購入された三次のワイン2本とブルーベリーカマンベールチーズケーキ
 お心当たりの方はご連絡下さい。

他クラブニュース
◎例会変更通知
  山口県央RC 10月26日(火)は、
幸崎公園清掃に変更
         11月2日(火)は、
3日秋の家族会に変更
  山口南RC  10月29日(金)は、
10月31日秋の家族会に変更

寄稿文
日本は劣化しているか ?
           原  俊 雄
 かつて連合国最高司令官として日本を占領統治したマッカーサー司令官は1951年、退任に当たり上院の聴聞会で『日本人はドイツに比べれば12歳の少年みたいなものだ』と証言して私どもを憤慨させたものですが、日本の現状を見ると60年前のマッカーサーの言葉は必ずしも不当なものではないように思えるのは残念なことです。
 安保反対、大学紛争、インターン反対の頃はまだ活力がありましたが、核家族、家庭崩壊など社会基盤の変化から各家庭は孤立し、社会の連帯感は失われ、孤独死、虐待など色んな家庭内問題が噴出、中国と違って学生も内向き思考になり海外留学希望の学生が減っているのも情けないことだし、社会的発言も殆ど聞かなくなっています。
 最近の尖閣諸島をめぐる問題にしても、その対応のまずさから、中国は益々強腰になり日本を攻め立てていますが、普天間問題で躓いた元総理は要らんことを言ってかきまわし、官房長官等関係者は判で押したように「国内法に照らして粛々と判断……」と繰り返すばかりだし、中国の恫喝に屈した形で慌てて船長を釈放したのも現地まかせで政治的な介入はなかったと、政治家は政治責任を放棄したようなことを言うし、一体どうなっているのでしょうか。中国との戦略的互恵関係とは一体何でしょうか。
 これらのことは一言で言えばマッカーサーの占領政策が成功し、日本国憲法の平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼し、われらの安全と生存を保持しようと決意した戦後教育の在り方の問題に帰するものかも知れません。
 先日、防府青年会議所が主催した桜井よしこ女史の市公会堂における講演を聴きに行きました。桜井女史は右派の論客として知られ、教育ルネッサンスと題し、尖閣問題に大部分の時間を費やしながら、教育問題について、人は何の為に生まれてきたか、日本は武士の国であったし武士の志は何であったか、今こそ私達は何を為すべきか考え行動すべきであると結ばれました。
 講演の後、JC会員の3分間スピーチがあり、若い経営者のしっかりした前向きの考えを聞いて後期高齢者の私は何も出来ませんが、日本の将来もまんざら捨てたものでもないと少しは気持ちも軽くなって会場を後にしました。




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