HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.1032 2011年03月08日

プログラム
点鐘
ソング「我等の生業」
会長挨拶
クラブニュース
各委員会報告
点鐘
株式会社 廣政鉄工所
  社長 廣政和男様 挨拶
  工場長 廣政定之様より
       製鉄ロール概要説明
工場見学

次週例会
◎次週例会 3月15日(火)
  IM振替休会
◎次々週例会 3月22日(火)
  臨時総会
  PETS・RYLA報告

先週の例会
◎ビジターご芳名
  なし
◎出席委員会報告
  会員数 63名
  出席者 44名 出席率 72.13%
――― 欠席者 ―――
浴永君 岡本君 尾?君 加藤君 北川君 
喜多村君 久保田君 櫻井君 鈴木君
友景君 中谷君 中司君 長島君 橋本君
 深野君 桝野君 村重君
 
――― 事前メーキャップ ―――
 なし
―― 2月21日修正出席率 ――74.6%
 
―― 2月15日最終修正出席率 ――82.53% 
 入江君 金田君 久保君…(2/28 防府北RC)
 中谷君……………(2/28 東京中央新RC)
◎スマイルボックスご報告(親睦活動委員
 会)
・東 佳範君
  3月6日の日曜日、アスピラートにて行われる、フェスタアスピラートにDJ・AZUMAとして出演します。13:45頃からアニメソングを3曲歌います。宜しくお願いします。
・田中信治君・藤本晃二君・久保浩通君
・藤田宣久君・山根耕太郎君・山本昌信君
・澤田健規君・入江弘幸君
  弘中貴之君、スピーチおめでとうございます。日頃はかなり位の高いお坊さんだそうですね!心が洗われる内容のスピーチだと確信しておりますので時間を無駄にしない様、よろしくお願い致します。合掌


クラブニュース
◎3月3日(木)、誠英高等学校の平成22年度卒業
証書授与式に福森副会長が出席されました。
◎米山奨学生の歓送会(終了式)が、3月5日(土)
アークホテル広島にて開催され王 萱さんとカウンセラーの松原博幸君が出席されました。
◎3月12日(土)グループ3 IM
  場 所 ルルサス2F 会議室 13時30分〜

他クラブニュース
◎例会変更通知
  防府北RC 3月14日(月)は、
3月12日(土)グループ3 IMに変更
  防府南RC 3月17日(木 )は、
3月12日(土)グループ3 IMに変更
  山口県央RC 3月8日(火)は、新酒の会に変

        3月15日(火)は、
3月12日(土)グループ3 IMに変更
       3月22日(火)は、職場訪問例会
  山口中央RC 3月8日(火)は、
3月12日(土)グループ3 IMに変更
        3月15日(火)は、休会
(定款第6条第1節により)
  山口RC  3月9日(水)は、
3月12日(土)グループ3 IMに変更
  山口南RC 3月11日(金)は、
3月12日(土)グループ3 IMに変更

寄稿文
「八杉康夫(やすぎやすお)」
         橋 本 康 弘
 「戦艦大和 最後の語り部」として全国で講演活動をされ、戦争を繰り返す人間の愚かさを語り、地域社会・学校・家庭教育においてモラル・自由・平等について教育放棄した功罪を訴えていらっしゃる方のお名前です。少し前にその方のお話を聞く機会に恵まれ、約3時間近い講演でしたが、聞き入ってしまいました。機会があれば、ぜひ一度拝聴してみてください。
 昭和20年4月6日、「不沈戦艦」と言われた大和に乗り込み沖縄奪回のため出撃したが、翌7日九州南端に近い坊ノ岬沖で1,000機を超す米軍機の波状攻撃を受け沈没。重油だらけの海に放り出され、駆逐艦に救助されるまでの状況を生々しく語っていただきました。
 全く視界の悪い状況で米軍機の急襲を受けた話、戦艦大和が沈む前に、自分の目の前で切腹された上官の話、目の前で重油の海の中に沈んでいった少年兵、自分がつかまっていたイカダを八杉さんに渡し沈没する大和に向かって泳いでいき一緒に沈んでいった仲間の話等、あまりにも生々しく悲惨なそして壮絶な状況は、平和ボケしている私にとって想像を絶するお話でした。
 小中高と歴史を勉強しましたが、今思い起こせばなぜ第2次世界大戦に至ったか詳しく教えてもらった記憶がありません。恥ずかしい話ですが、勉強しなかった自分の責任もあり、戦争に至った経緯を詳しく知ったのは38歳の時でした。
 戦後65年以上たった今日、当然のことながら私たちの世代の人間には戦争の記憶はありません。その悲惨さを語り継いでいく人たちも徐々に少なくなってきています。
 戦争は勿論、賛同できるものではないし絶対におこしてはならないことですが、過去の戦争のことは正しく次の世代に伝えていくと同時に、この国の未来を想い、家族を想い、尊い命を賭してまで国を守ってくれた先人のおかげで、現在の日本があることをきちっと伝えていかなければならないと考えます。また伝えていくことこそが、今を生きる私たちの使命であると感じます。
 今年の夏、子供たちを連れて南九州市の知覧を訪ねる予定にしております。




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