HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.1204 2012年7月24日

プログラム
ガバナー補佐訪問例会
点鐘
ソング「手に手つないで」
会長挨拶
ゲスト及びビジターご紹介
 モンロー市よりの受け入れ学生
ケイティ・スミスさん
ウェイン・ブレイクル君
マーク・ナイダ君
スコット・ポマヴィル君
レイチェル・パックさん
グループ3 ガバナー補佐
光浦 愼太郎 様
   ガバナー補佐幹事
右田 克行 様
モンロー市学生挨拶
並びに記念品贈呈
新会員入会式
山 下 和 美 君
クラブニュース
各委員会報告
ガバナー補佐講話
グループ3 ガバナー補佐
  光浦 愼太郎 様
点鐘   (例会後クラブ協議会)

次週例会
◎ 次週例会 7月31日(火) 休会
◎ 次々週例会 8月7日(火)
       ガバナー公式訪問例会
       例会後クラブフォーラム

先週の例会
先週の例会7月17日(火)

◎ビジターご芳名
 なし
◎出席委員会報告
 会員数53名 出席者42名 出席率79.25%
――― 欠席者 ―――
 尾ア君 片岡君 喜多村君 杉山君
 田中(文)君 竹田君 友景君 弘中君
 松永君 柳君 澤田(光)君
――― 事前メーキャップ ―――
 加藤君……………(7/7 全国RC野球大会)

―― 7月10日修正出席率 ――88.68%

◎スマイルボックスご報告
 (親睦活動委員会)

・東 佳範君
 26日木曜日18:00から天神ピアにて柴田声
 楽教室のコンサートを行い、3曲歌いま
 す。ぜひ、ご来場下さい。

・入江弘幸君
 先日の3RCゴルフコンペ、出場選手は6名
 でしたが、優勝することが出来ました。
 先輩方の「若い人はブンブン振り回せ」
 という挑発に動揺することなく、楽しく
 回ることが出来ました。有難うございま
 した。 


☆ ミニ・ロータリー情報 ☆
防府ロータリークラブ創立の頃
(創立5周年誌より)
(前号に続く)
司会 スポンサークラブとして当クラブ発   足に並々ならぬ御援助をいただいた   徳山クラブの中津井さん、弘
   さんに発足までの経緯をお伺いした   いと思います。
中津井(徳山RC)…元・山口カンツリークラ   ブ・キャプテン
   創立まで防府の場合非常にスムーズ   に運んだので生みの悩みは無かった   ようです。
  前年(1956年)牧野君(鐘紡工場長)に交  通の便も良し、クラブを作ってはどう  かと誘ってみた。その後、私と弘君(徳  山セメント)と事務局の浜田君と鐘紡を  訪れ牧野君と梶山君と懇談しました。  その時、防府には金曜会があるのでそ  の調整をどうするかを話し合い、
  翌2月29日に本格的に話が決まったので  す。3月1日付け私から当時の黒川ガバ  ナー(九州)に話したところ、自分の在 任中に作るよう骨折ってくれということ でした。そこで4月初めに正式に話し合い の …以下次回に続く…


クラブニュース
◎ガバナー補佐ご紹介
 光浦 愼太郎 様 / 
 職業分類 味噌製造
 勤務先名・役職 光浦醸造工業
            取締役会長
◎随行補佐幹事ご紹介
 右田 克行 様 / 
 職業分類 口腔外科
 勤務先・右田歯科医院 医院長

◎ 新会員ご紹介 
氏  名 山下 和美やましたかずみ)君
生年月日 昭和39年1月7日
職  業 アパホテル〈山口防府〉支配人
住  所 防府市八王子1−29−2
職業分類 ホテル
所  属 SAA・親睦活動委員会

他クラブニュース
◎例会変更通知
  防府北RC 7月30日(月)は、
       例会開始時刻を18時30分〜       に変更

寄稿文
   アセビの毒を巡って
   
           羽 嶋 秀 一
 
 春にスズランに似た花をたわわに咲かすアセビは「馬酔木」と書くところからも推察できるとおり、体の大きな馬でさえこの木を食べると酔ったようにふらふらしてしまうほどの毒成分を大量に含む樹木であることは有名です。
 水洗トイレがなかった時代はこの木の枝葉をきざんで入れておくと虫除けになりました。
 又、防虫効果と材の美しさから木工品の材料としても優れものとして使用されてきました。
 人は知恵を使ってアセビを利用してきましたが、世の中には猛毒を利用する賢い虫がいるのです。
 ヒョウモンエダシャクという蛾の仲間はその名の通り、幼虫、成虫共にヒョウ柄の、つまり良く目立つ蝶類です。
 蝶は一般的に鳥を天敵としますが、ヒョウモンエダシャクはアセビを食草にすることから全身にアセボトキシンという猛毒を蓄えている為、鳥は食べると中毒死するという学習能力によってヒョウモンエダシャクを敬遠してくれるのです。
 蛾の仲間は通常、鳥が活動しない夜に飛びまわりますが、ヒョウモンエダシャクが大手を振って昼活動できる訳はそこにあります。
 今を生きる動植物の進化には脱帽されることしきりですが、動植物の食う食われる関係が高度で複雑な食物連鎖を生み出している事実を認識することは、食物連鎖の頂点に君臨していると思いがちな人間のエゴイズムをもう一度見直すきっかけになる気がします。
 道端の雑草や可憐な花、か弱い虫たちの生きる知恵を謙虚に受け止め、歩くエゴイズムの私は、また今年も剪定・除草作業を請負っていきます。(笑……)





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