HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.1317 2013年11月12日

プログラム
ロータリー財団月間
点鐘
ソング「我等の生業」
会長挨拶
ゲスト及びビジター紹介
ベネファクター認証状授与式
   家 本 哲 夫 君
クラブニュース
各委員会報告
ロータリー情報
ゲストスピーチ
 「ロータリー財団について」
   RI第2710地区
   ロータリー財団委員長
    伊 賀 訓 之 様
点鐘

次週例会
◎ 次週例会 11月19日(火)
  会員スピーチ
   「ロコモーティブ・シンドローム」
    神 徳 眞 也 君 

先週の例会
先週の例会11月5日(火)

◎ビジターご芳名
 門田晴喜君 藤本和夫君 (防府南RC)

◎出席委員会報告
 会員数53名 出席者42名 出席率79.25%
――― 欠席者 ―――
 井藤君 尾ア君 鈴木君 杉山君 友景君  
 中谷君 中村(宏)君 林君 松永君 
 桝野君 村重君
――― 事前メーキャップ ―――
 永井君 藤本君 久野君
    ………………(10/24 防府南RC)
―― 10月29日 ――休会
 
―― 10月22日修正出席率 ――86.79%
 澤田(健)君………………(10/23 山口RC)
 中谷君 羽嶋君 喜多村君 橋本君
 潮君 加藤君 松永君
         ……(10/24 防府南RC)
―― 10月15日最終修正出席率 ――86.79%
 松永君…………………(10/23 山口RC)
 村重君 林君………(10/24 防府南RC)

◎スマイルボックスご報告
 (親睦活動委員会)

・中村明人君
 防府南ロータリークラブ直前ガバナー補佐
 門田様ようこそお見えいただきました。

・松本 和君
 本年度、文化勲章受章者の本庶 佑(ホンジョ タスク)君は宇部高の同級生で、当時から頭が よく誰もが一目も二目も置いておりまし  た。
 彼は分子免疫学の研究で癌治療に大いに貢
 献しております。またノーベル賞候補にも
 あがっており同級生としてもうれしい限り
 です。

・橋本康弘君
 11月19日、福岡ヤフオクドームで広島北ロ
 ータリーさんと試合をすることになりまし
 た。平日で時間調整が難しいとは思います
 が、是非ご参加のほど宜しくお願い申しあ
 げます。

・家本哲夫君・田中信治君・久保浩通君
・西村健治君・金田練二郎君・加藤 稔君
・河村唯志君・潮 貞男君・佐々木伸治君
 本日は親睦活動委員会メンバーの三田さん
 のスピーチです。ユーモアあふれる楽しい
 卓話を期待しています。宜しくお願い致し
 ます。 


クラブニュース
◎本日例会前に第2回指名委員会が開催され ました。
◎第2710地区事務局より、地区補助金管理セ ミナーのご案内が参りました。
  日 時:12月15日(日) 9:30〜12:30
  場 所:ホテルグランヴィア広島

他クラブニュース
◎例会変更通知
  山口RC  11月20日(水)は、
       新会員歓迎会に変更

寄稿文
    まちつくりを想う 
        
            永 井 晴 彦
 
 ここ山口(防府)に来て約半年、お客さまとの
会話の中、当地の土地柄について「保守的だか
ら」という言葉がよく出てきます。
 業務柄お金のことに関しても保守的だなと思
うことはままありますが、土地柄の問題とアク
ティブシニア(元気なシルバー世代)の減少とい
う問題は分けて考えなければいけないと思いま
す。
 ご承知の通り団塊世代の退職により日本はこ
れから未曾有の急激な高齢化社会への対応を要
する局面に突入しています。高齢化率全国上位5位以内が定位置となっている山口県はその「フロントランナー」といってもよいと思います。
 ここ防府市も山口県下10万人以上の市で昨年
唯一の人口増加市ではありますが、この20年で
11,000人65歳以上人口が増えており、比率も27
%と11%ポイントも上昇しました。
 逆に就業人口といわれる15〜64歳は10,000人
減り、比率も60%と7%ポイントも下がりまし
た。
 消費の旺盛な年齢層が減ることで日本全体で
も消費が減っており長期的なデフレの主因の一
つとなっています。
 今アベノミクスで景気回復に向けた施策が打
ち出されていますが、その骨子は金融緩和によ
る投資の活性化・脱デフレと成長戦略であり、
高齢化社会への積極的な対応による活力回復へ
の処方箋はメインテーマではありません。
 消費の対局である貯蓄も高齢化で生かされに
くい構造となっています。老後の漫然とした不
安等に対し預貯金で貯込むスタイルは大きくは
変わらず、また長生きで相続資産の受取る側も
消費しない年齢層になっているため、引続き貯
込むスタイルが継続してしまうというサイクル
となっています。(※教育贈与信託などで少しでも世代循環の早期化に貢献したいと思います。
 高齢化を逆手に取り日本のフロントランナー
として発信していくためにもアクティブシニア
を増やすコミュニティーつくり(=健康増進モデ
ル地域&移動にコスト負担のかからないコンパクトシティー)、アクティブシニアにとって魅力的な消費提案ができる街つくりを目指すことが求められているのではないかと感じています。




[ 戻る ]