HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.1327 2014年2月4日

プログラム
世 界 理 解 月 間
点鐘
国歌「君が代」斉唱
ソング「奉仕の理想」
会長挨拶
ゲスト及びビジターご紹介
誕生祝い
ソング「ハッピーバースデイ」
クラブニュース
各委員会報告
ロータリー情報
中長期戦略策定委員会
点鐘

次週例会
◎次週例会 祝日休会
◎次々週例会 2月17日(月)
   ロータリー創立109周年
       3クラブ合同夜間例会
   場所 防府グランドホテル
   時間 18:30〜
  ※2/18(火)振替休会

先週の例会
先週の例会1月28日(火)
◎ビジターご芳名
 なし
◎出席委員会報告
 会員数53名 出席者42名 出席率79.25%
――― 欠席者 ―――
 井藤君 尾ア君 鈴木君 竹田君 友景君
 中谷君 弘中君 松永君 村重君 桝野君
 久保君
――― 事前メーキャップ ―――
 加藤君 橋本君……………(1/23 防府南RC)

―― 1月21日修正出席率 ――84.91%
 久野君 久保君 三田君
     ………………(1/23 防府南RC)

―― 1月14日最終修正出席率 ――84.91%
 喜多村君 澤田(光)君 永井君 松永君
    ………………(1/23 防府南RC)

◎スマイルボックスご報告
 (親睦活動委員会)

・家本哲夫君・松原博幸君・羽嶋秀一君
・田中信治君・澤田健規君・河村?志君
・河村唯志君・杉山知行君・西村健治君
・中村宏司君・久野耕一郎君・潮 貞男君
・三田浩士君・佐々木伸治君
 永井さん、今日の「信託の話」大変楽しみ
 にしています。ユーモアたっぷりのスピー
 チをお願いします。

・中村明人君
 2月3日年男で節分の豆まきを防府天満宮で
 行います。

・東 佳範君
 3月15日(土)アスピラート2Fでリサイタルを
 行います。防府R Cの後援をいただきまし
 た。ぜひ宜しくお願いします。


クラブニュース
◎ お誕生日おめでとうございます。
 会 員 友景君( 6 日) 橋本君(11日)
     田中君(12日) 村重君(13日)
     三田君(16日) 杉山君(17日)
     中谷君(26日) 中司君(27日)
      永井君(28日)
 ご夫人 羽嶋夫人( 5 日)
     村重夫人( 6 日)
     廣政夫人( 9 日) 
     世良夫人(15日)
     西村夫人(15日)
     喜多村夫人(20日)
     竹田夫人(21日)
     藤本夫人(24日)

◎ 1月28日(火) 防府RC野球部新春の集い
 が、トレボーノにて行われました。
◎2月のロータリーレートは、引き続き   1$=102円です。
◎本日例会終了後、2月度理事会を開催しま す。
本日のランチは、奉仕プロジェクトのための特別献立です。


他クラブニュース
◎例会変更通知
  山口RC 2月12日(水)は、
      会員親睦例会に変更 
  防府南RC 2月13日(木)は、
      3クラブ合同夜間例会に変更


寄稿文
   良い習慣は才能を越える
        (抜粋のつづり その73より)
       
             佐々木常夫

 新入社員諸君。……と、こうして大上段から
話しをできるような資格は、私にはないかもし
れません。私が東レに入社したのは昭和44年の
ことですが、はっきり言って、いい加減な動機
で入った、いい加減な新入社員でした。就職活
動をして、いくつか受かった会社の中から東レ
を選んだのは、雰囲気がよく自由闊達そうで、
給料も結構良さそうだし、何よりたまたまサー
クルの先輩がいたから、という、安易な理由で
した。そんなふらふらした気持ちで入ったの
で、当然のように仕事への意欲は低かった。新
入社員に割り振られる雑用のような仕事を甘く
みて、ミスを連発しては、事あるごとに上司に
怒られていました。
 ただ、私にも多少のプライドはありました
し、しばらくすると、さすがにこれではちょっ
とまずいなという気にもなってきた。それで、
どうしたらミスを起こさずに済むのか、もうち
ょっと効率的にできることはないのか、まずは
小さな改善目標やノルマをメモに書いて、少し
ずつ達成していくようにしました。
 最初は「怒られないように」と始めたこの習
慣が功を奏し、仕事が段々面白くなってきたの
は30歳ぐらいのときです。そのとき、自らを振
り返って手帳に書きとめたのが、「よい習慣は
才能を越える」ということでした。
 仕事に大切なのは、スキルではありません。
良い習慣と、高い志を持っていれば、スキルは
必ずついてきます。
 良い習慣とは何でしょうか。それは私にとっ
ては第一に、早寝、早起き、朝ごはんを必ず食
べる、運動をして体を鍛える、という生活習慣
です。そして、仕事においては常に目標を設定
し、それを必ずどこかに書きとめるか、誰かに
話しておくことも習慣にしました。目標を言葉
にすると、必ず達成しなければならないという
制約ができます。これの繰り返しで、私は成長
できたのです。
 若い人には、何のために働くか、という説教
話をするのは、まだ早いでしょうから、いつ
も、最初の頃はとにかく欲を持って仕事をし、
目の前にある仕事を一生懸命やりなさい、と言
っています。ただ、歳を重ねてから自分の人生
を振り返ると、人間は何のために働くかといえ
ば、自分の成長のため、そして、何かに貢献す
るためだと思うのです。世のため、人のためで
ありつつ、結局は自分のためでもある。その意
味で、人から認められたい、ほめられたいとい
うのは一見、自己中心的な欲求に思えますが、
決して悪いことではありません。それが原動力
であって、大いに結構。私もそうでした。 
           (以下次号へ続く)




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