HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.1336 2014年4月15日

プログラム
雑 誌 月 間
点鐘
ソング「それでこそロータリー」
会長挨拶
ゲスト及びビジター紹介
クラブニュース
各委員会報告
ロータリー情報
会員スピーチ
「私の履歴書」
  久 野 耕一郎 君
点鐘

次週例会
◎ 次週例会 4月22日(火)
       I A C韓国研修旅行報告 

先週の例会
先週の例会4月8日(火)
◎ビジターご芳名
 なし
◎出席委員会報告
 会員数52名 出席者42名 出席率 80.77%

――― 欠席者 ―――
 井藤君 尾ア君 河村()君 喜多村君
 鈴木君 友景君 松永君 桝野君 村重君
 佐々木(崇)君

――― 事前メーキャップ ―――
 久保君 竹田君 中谷君
    ……………… (3/31 防府北RC)
 柳君 西村君 藤田君 林君
    …………………(4/3 防府南RC)

―― 3月30日修正出席率 ――79.25%
 村重君 神徳君 河村(?)君 羽嶋君
 加藤君 ………………… (3/31 防府北RC)
 喜多村君 澤田(光)君
        ………(4/3 防府南RC)

―― 3月25日最終修正出席率 ――84.91%
 柳君 喜多村君 ……… (3/31 防府北RC)
 村重君…………………(4/3 防府南RC)



◎スマイルボックスご報告
   (親睦活動委員会)

・家本哲夫君・水津信之君・近藤宏一君
・中司達美君
  春ですね。福田先生、今年も防府ロータ リーへようこそお越しいただきました。ス リッパ卓球の成績はいかがでしたか?よろ しくお願いします。

・水津信之君
  4月17日、赤坂御苑で催される園遊会に ご招待いただきました。
  天皇皇后両陛下に拝謁して参ります。

・脇 正典君
 おかげ様で、3月末に新講堂が完成しまし
 た。中村建設さんの大変なご尽力でした。
 新しい環境で新年度がスタートしました。

・澤田健規君
  親睦活動委員会の皆さん、花見例会お世 話になりました。次男が大學へ旅立ち、改 めて親は子に育てられていると実感いたし ました。今日は、百合子先生に心の隙間を 埋めてもらいたいと思います。よろしく、 お願いいたします。


クラブニュース
◎4月10日(木)、トレボーノにて次年度理事研 修会が開催されました。
◎4月13日(日)、南園元RI理事が福山RC創立60 周年記念式典に出席されました。
◎本日例会終了後、4月理事会を開催いたしま
 す。

 本日のランチは、奉仕プロジェクトのための特別献立です。

他クラブニュース
◎例会変更通知
 山口南RC 4月18日(金)は、夜間例会に変更

寄稿文
   「村八分」と「腹八分」
   
             光 谷  博
 
 昨年山口県で「村八分」という昔懐かしい言
葉の事件が有り、かつて村という人間の集落で
何か悪事をしでかして村の人たちから爪はじき
にされている“悪い奴”に対しても、村人は二
つの事だけはつき合いを許した、という意味を
簡潔に表した言葉である。この二つとは、火事
と葬式。
 
 最近の中学生による“凶悪なナイフ事件”の
頻発で久し振りにこの言葉を思い出したのだ
が、今の日本、特に若者の著しい性向の一つを
無責任にいってしまえば「村十分」ということ
になるのではなかろうか。つまり「二分」とい
えども許さないという一面が強いような気がす
るのだが…。
 
 日本の社会がそんな風潮になってしまった大
きな原因は、豊かすぎることによるのではない
かと思われる。そのために「抑制」という人生
にとって大切な二字が死語化した傾向はないだ
ろうか…。
 
 「抑制」に似た言葉に「腹八分」がある。何
事もほどほどにというくらいの意味だが、豊か
すぎることに埋没してしまわないための生活の
知恵として「何事も腹八分が肝心」という言葉
がある。
 
 私は長い生活経験から、その八分が至るとこ
ろに当てはまると思う。
 
 まず、体力はいつも八分で抑えておいて、健
康を保つことができる。
 精神もそうだと思う。八分だけ使って余裕が
あれば、精神衛生からいっても良いと思う。
 物欲も、自分の欲しいものを八分にとめてお
くように心掛ければ、無理をしないと思う。
 お小遣いも、持ち合わせを全部はたくより、
八分でとめておくと心強い。
 相手に腹が立つ時も、八分ぐらいまで怒り、
後の二分を相手に譲る気持ちがほしい。
 過ちをしかる時も、八分でしかり、後の二分
は過ちを犯した者への情けとしたい。
 逆に同情もまた同じに、二分だけは同情しな
い面を持ちたい。信用、人間は信用しあわない
と生活できない。大切なことであるが、二分だ
けは疑いを持ちたい。
 逆に疑いの中にも、また二分の信用の面もあ
ると思う。
 お世辞にも八分のうそがある。しかし、二分
の誠もある。
 自分の心も、いつも人に八分だけ見せ、二分
は見せない方がよいと思う。親切にも八分にと
め、自分で甘えるのも八分までと思う。




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