HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.1427 2015年2月1日

プログラム
RI第2 7 1 0地区 グループ3・IM
 テーマ「奉仕を学び
        ロータリーを楽しもう」
  於: 松 月

13時30分 登録受付
14時00分 開会行事
        司会:防府RC 笠原直樹
 点鐘 ガバナー補佐 澁谷 正
 国歌「君が代」斉唱
 ロータリーソング「奉仕の理想」
 歓迎の言葉
       防 府RC会長 水津信之
 来賓紹介及び参加クラブ紹介
   ガバナー補佐 澁谷 正
 開会の挨拶
   ガバナー補佐 澁谷 正
 ガバナー挨拶
         ガバナー 金子克也
14時25分 休憩
14時30分 第一部
 記念講演
  演題
  「ロータリーの心と原点、   
      特に職業奉仕について」
  講師
  RI第2700地区
    パストガバナー 廣畑富雄 様
(福岡西RC) 

16時00分 第二部
          司会:防府RC 河村􀀀志
「各クラブ活動報告」
 1. 山口県央ロータリークラブ
 2. 山口南ロータリークラブ
 3. 山口ロータリークラブ
 4. 防府北ロータリークラブ
 5. 防府南ロータリークラブ
 6. 防府ロータリークラブ
17時10分 閉会行事
   司会:防府RC 笠原直樹
 挨拶 ガバナー補佐 澁谷 正
 講評      ガバナー 金子克也
 謝辞並びに閉会挨拶
    ガバナー補佐 澁谷 正
 点鐘 ガバナー補佐 澁谷 正

17時30分 休 憩

17時40分 懇親会
        司会:防府RC 古閑謙士
 開宴の挨拶
       ガバナー補佐 澁谷 正
 乾杯   パストガバナー 新田 薫
              (山口南RC)
 懇親の宴アトラクション
 ロータリーソング「手に手つないで」
 万歳三唱
    次年度ガバナー補佐 藤田育夫
              (山口県央RC)
 閉宴の言葉
        IM実行委員長 中村明人
19時10分 閉宴

次週例会
 

先週の例会
先週の例会1月27日(火)

◎ビジターご芳名
 門田晴善君 (防府南RC)

◎出席委員会報告
 会員数 55名 (内、休会3名)
 出席者 38名 出席率 73.08%
――― 欠席者 ―――
 井藤君 尾􀀀君 喜多村君 澤田君 鈴木君
 竹田君 友景君 中谷君 中司君 林君
 弘中君 松永君 村重君 齊藤君
――― 事前メーキャップ ―――
 永井君 藤田君…………(1/22 防府南RC)

―― 1月20日 修正出席率――92.31%
 三田君 家本君 羽嶋君 中谷君
 入江君 久保君 林君 神徳君
    ………………(1/22 防府南RC)

―― 1月13日最終修正出席率 ――84.62%
 喜多村君 潮君 澤田君 橋本君
 村重君 竹田君……………(1/22 防府南RC)

◎スマイルボックスご報告
  (親睦活動委員会)

・中村明人君
 南ロータリーの門田さん、ようこそメーキ
 ャップにおいでくださいました。

・渋谷 正君・杉山知行君
  昨日マージャン大会で勝ちました。私と杉
 山先生、年寄りが勝ちました。


クラブニュース
 

他クラブニュース
 

寄稿文
       笑いの効用
          
              高 野 知 樹

 「笑い」には、時に特別な意味が加わり、苦笑
い、照れ笑い、作り笑いなど様々あり、あらゆ
る動物の中で唯一人間に与えられた特権だろう。
 社会学者の井上 宏さんによると、「笑い」
には4つの作用があるという。ひとつは「親和作
用」。人々がお互いに笑うことにより緊張が解
きほぐれ、親密感が増す。次が「誘引作用」。
いつも笑顔が素敵な人には人が集まってくるもの。

 それから「浄化作用」がある。腹立たしいとき
でさえも、腹を立てている自分を笑えれば、ス
トレスマネジメントの大敵である“怒り”さえ
も吹き飛んでしまう。作り笑いにも意味がある。
 最後に「解放作用」。笑うことで心のゆとり
が生じ、その結果、もののとらえ方を複眼的に
とらえることが可能となり、不快な“とらわれ”
から解き放たれる。これらの作用は、メンタル
ヘルスを考える上での共通点も多い。
 
 生物学的にも「笑い」に関する研究報告は多い。
免疫システム上、大変重要なリンパ球の一種で
NK細胞というものがある。「笑い」により副交
感神経が刺激されるとNK細胞が活性化され、免
疫力が助長されるといわれる。
 
 人間の体内では毎日百個〜数千個のがん細胞
が生まれているという説もある。発がんに至ら
ないのはこうした免疫システムが働いていると
いうことになる。逆に極めて強いストレス環境
下の生活が続けば、交感神経が緊張状態となり
免疫力が減少し、発がんの危険性が高まること
になる。

  生活習慣病といわれる肥満、脂質異常症、高
血圧、糖尿病といったものは一夜の暴飲暴食だ
けでは起こらず、まずい生活習慣を続けること
によって生じる。がんも発がんに至る生活が続
くことでもたらされた生活習慣病の一種ともい
える。ストレス性疾患も同様だ。日々のストレ
スがうまく消費されないうちに、まるで悪玉コ
レステロールのように次のストレスが蓄積し、
悪玉ストレスの塊が脳を疲労させ精神活動に障
害を来す。
 
 最近のテレビ番組では、いわゆるアイドルグ
ループたちも一昔前の格好良さだけではなく、
笑いの要素も重視されているようだ。国民の多
くが「笑い」を求めているのかもしれない。「笑
う門には福来たる」。身近な生活ににも「笑い」
のネタはたくさん転がっているのではないだろ
うか。

(たかのともき=神田東クリニック院長・日本経済新聞S9面「ヘルスこの一手」26年1月18日)




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