HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.1514 2015年10月27日

プログラム
経済と地域社会の発展月間
米山月間
点鐘
ソング「手に手つないで」
四つのテスト
会長挨拶
ゲスト及びビジターご紹介
新会員入会式          
  原 田 耕 一 君
クラブニュース
ロータリー情報
各委員会報告
地区大会報告
    3名
点鐘

次週例会
◎次週例会 11 月3 日(火)
       祝日休会
◎次々週例会 11 月10 日(火)
       ロータリー財団月間に因んで

先週の例会
先週の例会10月20日(火)
◎ビジターご芳名
  なし
◎出席委員会報告
 会員数 55名 (内、休会1名)
 出席者 37名 出席率 68.52%
――― 欠席者 ―――
 家本君 入江君 岩城君 潮君 古閑君
 齋藤君 杉山君 鈴木君 竹田君 友景君 
 中村君 中司君 橋本君 弘中君 廣政君 
 柳君 田辺君
――― 事前メーキャップ ―――
 喜多村君……………………(10/8  防府南RC)
 澤田君 佐々木(伸)君 ……(10/14 山口RC)
 渋谷君………………………(10/19 防府北RC)
 笠原君 河村君 松永君 村重君
       ………………(10/16 山口南RC)
―― 10月13日修正出席率 ――98.15%
 家本君 齋藤君 弘中君
       ………………(10/16 山口南RC)
―― 10月6日最終修正出席率 ――100%



◎スマイルボックスご報告(親睦活動委員会)

・神徳眞也君・久保浩通君
  二井館長、本日はお忙しい中、誠にありがと
 うございます。お話し楽しみにしており
 ました。
 お時間の許す限り、どうぞ宜しくお願い致し
 ます。

・藤本晃二君・羽嶋秀一君・中谷 泰君
  二井関成山口県立美術館館長様ようこそ防府
 ロータリークラブへお越し頂きました。いつ
 ぞやの旭日大綬章おめでとうございました。
 永年のご苦労のお話を含めてお聞かせ下さい。

・白石民彦君
  白石です。10/24( 土)9:25 〜 TYS
 「週末ちぐまや家族」の防府市宮市町周辺の
 自慢で、出演します。興味のある方はご覧下
 さい。


クラブニュース
「アクセスしよう
   ロータリークラブ・セントラル
      h t t p : w w w . r o t a r y . o r g / j a」

◎ 新会員ご紹介  
氏  名 原田 耕一(はらだ こういち)君
生年月日 昭和41年2月15日
職  業 三井住友信託銀行
         山口防府支店支店長
住  所 防府市戎町1丁目4−24
職業分類 信託銀行
所  属 青少年/
     地域発展・環境保全・人間尊重/
     親睦活動委員会
カウンセラー 松原博幸君 澤田健規君


◎10月21日、旧山陽道除草作業ボランティア
 に当クラブより8名が参加しました。
◎本日例会終了後、第2回指名委員会を開催
 いたします。
□ 理事会報告
【審議事項】
 1) 11月例会プログラムに関する件
          ロータリー財団月間
  第一例会  3日 祝日休会(文化の日)
  第二例会 10日 ロータリー財団月間
               に因んで
        (ロータリー財団委員会)
  第三例会 17日 会員スピーチ
            ( 伊藤義和君)
  第四例会 24日 RYLA参加者報告
           (11月14・15日)
  ※奉仕プロジェクトのための特別献立
          (第二・第三例会)
  ※ロータリー情報 (第三例会)
 2) 防府天満宮の毛利敬親公銅像
(プレート)の修理を行う。
 3) 奉仕作業について
  (旧山陽道除草作業ボランティアは、
          メーキャップ対象)
 4) その他 新会員の件  

 本日のランチは、奉仕プロジェクトの
 ための特別献立です。

他クラブニュース
◎例会変更通知
  山口南RC 10月30日(金)は、
       夜間例会(観月会)に変更

寄稿文
      大 人 の 夢
          
            羽 嶋 秀 一
 
 山口県樹木医会の初代会長は、私が尊敬する
人物の一人で、林業家として誇り高き人生を送
った人物である。

  生前80歳を目前にした彼にこんなことを尋ねた。
「今、植えるとしたらどんな木を植えますか?」
 即座に答えた木が「メアサスギ」。
 
 メアサスギとは九州地方で育つ質の高い希少
な杉の品種である。苗木を植えてからすぐに根
曲がりする厄介な杉で、樹齢が100年を迎えるこ
ろから真直ぐになっていく、材木としては途方
もなく年月を要する木である。
 
 林業家は、よく次世代のために木を植えると
いうが、もちろん、子孫の為とはいえ20から30
年程度で製材としての価値を生み出せるもので
ある。つまり自分が植えた木も何度か材木とし
て利益を生み出せるはずなのだ。
 
 ところが100歳まで生きてもあと20年しかない
彼がなぜ「メアサスギ」と答えるのか、皆が想
像する子孫の為ではないのである。ではなぜ?
 答えは「男の浪漫」なのである。誰が何を言
おうと絶対にそうだと思う。
 
 つまり明日メアサスギを植えて3年後には根曲
りし、100年の年月をかけて真直ぐに立ちのぼる
スギを想像し、夢を求めた結果の答えなのだ。 

 前置きがかなり長くなったが、私がこの「メ
アサスギ」という想像だにしない答えに、全身
を震わされた思いがしたのは、今から100年も先
のことに何かしら夢を持って生きているのかと
いう自問が起きてしまったことだ。
 
 つまり、私のスタンスは私の一生のスタンス
でしかないのに、前述の彼のスタンスは100年の
時を遥かに超えるスタンスであるということ。
 もっと具体的にいうと何年先を見据えて今を
生きるのかということ。子供の時に見ていた夢
は大人になったらどうなるのかという夢だが、
大人の我々が見る夢は、せめて100年200年先を
見つめることできなければ、次の世代に理想を
語ることはできないはずだ。

 子供に夢を語れる大人の一人になりたいもの
である。




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