HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.1605 2016年8月2日

プログラム
点鐘
国歌「君が代」斉唱
ソング「奉仕の理想」
四つのテスト
会長挨拶
ゲスト及びビジターの紹介
誕生祝い
ソング「ハッピーバースデイ」
クラブニュース
各委員会報告
ロータリー情報
会員スピーチ
「防府読売マラソンを走ってみて」
      内 藤 利 彦 君
点鐘

次週例会
◎ 次週例会 8 月9 日(火)
      IAC 地区大会報告
      (例会後、理事会開催)

先週の例会
先週の例会7月26日(火)
◎ビジターご芳名
 なし
◎出席委員会報告
 会員数 56名 (内、出席免除3名)
 出席者 46名 出席率 86.79%
――― 欠席者 ―――
 松原君 藤本君 村重君 桝野君 弘中君 
 松永君 岩城君
――― 事前メーキャップ ―――
 河村君 西村君 齋藤君 原田君 中谷君 
 竹田君…………………(7/21 防府南RC)

―― 7月19日修正出席率 ―― 96.30%
 内藤君 佐々木(伸)君 家本君 桝野君
 松原君 中司君……………(7/21 防府南RC)

―― 7月12日最終修正出席率 ―― 100%
 松永君 水津君 村重君 鈴木君 弘中君 
 柳君 潮君…………………(7/21 防府南RC)


◎スマイルボックスご報告(親睦活動委員会)
・田中信治君・橋本康弘君
  100%例会出席41 名ありがとうございま
 した。
  本年度もどうぞ宜しくお願いします。

・鈴木宏明君
  8 月3 日、4 日、5 日は防府天満宮誕辰祭
 です。
 万灯の夕べ、大花火大会に是非ご参拝下さい。


クラブニュース
「アクセスしよう
   ロータリークラブ・セントラル
      h t t p : w w w . r o t a r y . o r g / j a」

会員増強・新クラブ結成推進月間
◎ お誕生日おめでとうございます。
 会 員 鈴木君( 5 日) 白石君(15日)
     家本君(25日) 喜多村君(27日)
     藤田君(31日)
 ご夫人 入江夫人(17日) 片岡夫人(17日)
     岡田夫人(24日)

◎8月1日よりロータリーレートは1$=102円
 です。
◎7月30・31日IACの地区大会が開催され、
 齋藤君が参加してまいりました。
◎8月4日ゆうの風三田尻にて、第6回「きず
 なの森イベント」実行委員会が開催され
 ます。

本日のランチは、奉仕プロジェクトのための
特別献立です。

他クラブニュース
◎例会変更通知
  防府北RC  8月 8 日(月)は、休会
         8月15日(月)は、休会
         8月22日(月)は、
            家族同伴納涼例会

寄稿文

      リスク評価・管理
         
            杉 山 知 行
 
 ロータリーの会員の方々の多くは、自分の仕
事場のトップとして、経営の実務をこなしなが
らも、現在や将来起こりうるリスクをまず認識・
評価し、次いでその対応を考えながら日常的に
リスク管理を行なっておられるものと思います。
 私が産業医をしております協和発酵キリンな
どでは「リスク・アセスメント」という言葉を
日常よく耳にいたしますが、医師である私が、
なぜこんな話をするかと言いますと、医師は正
に日々診察に来られる個々の患者さんの健康リ
スクの評価と管理がその仕事であるからです。
 健康という狭い領域ではありますが、そこで
見聞きしている事の話をして、他の領域でのリ
スク管理の一助にしてもらえたら幸いです。
 最近の患者さんは、インターネット等もあり、
情報が非常に豊富です。ところがこれが問題です。
各情報の軽重が十分整理・理解されないまま単
に情報量のみ多いといった状態なのです。「情
報の海に溺れている」、「群盲象を評す」、「木
を見て森を見ず」、はたまた品のない表現です
が「味噌も糞も一緒」状態に近いかもしれません。
むしろあまり情報のなかった時代のように「体
の事は医者に聞け」がむしろ簡単ではるかにベ
ターな選択のような気がしております。
 リスクはまず認識・評価することが大事で第
一歩ですが、それが出来ると次にその対処法と
なります。これがまた、なかなか難しい。英国
のEU離脱やトランプ氏の共和党大統領候補選出
といったように、人はなかなか合理的判断が難
しいようです。判断は正しい知識の量と深さに
も関係しますが、生育環境や気質、感情、主義、
宗教(観)といったものの方の影響が、特に困難
な判断をする時に大きいようです。過激主義も
また同様の事か。
 病気の対処法については、特に高齢の方はい
ろいろ選択肢があり、その方の人生観等に添い
助言し、最終的には本人・家族に決定してもら
っている事は申すまでもありません。
 さて私は、今年クラブ奉仕部門の副会長とい
う役を仰せつかりました。担当の各委員会は手
練れ揃いで、大船に乗っている心境ですが、広
く顔も出すつもりでおりますので、共に楽しく、
活発に活動し、田中会長年度を一緒に盛り上げ
ていきたいと思いますので、皆様方もどうかよ
ろしくお願いいたします。

 




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