HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.1606 2016年8月9日

プログラム
会員増強・新クラブ結成推進月間
点鐘
ソング「我らの生業」
ロータリアンの行動規範
会長挨拶
ゲスト及びビジターご紹介
クラブニュース
各委員会報告
インターアクト地区大会報告
 防府商工高校
  IAC顧問教師 西村 香子 様
      嶋田 大貴 君 (2年)
      岸本 大輝 君 (2年)
点鐘

次週例会
◎次週例会 8 月16 日(火)
      休会
◎次々週例会 8 月23 日(火)
      RCC との合同夜間例会
     18:30 〜 (於:アパホテル)

先週の例会
先週の例会8月2日(火)
◎ビジターご芳名
 なし
◎出席委員会報告
 会員数 56名 (内、出席免除1名)
 出席者 51名 出席率 92.73%
――― 欠席者 ―――
 鈴木君 入江君 弘中君 松永君
――― 事前メーキャップ ―――
 家本君 加藤君 竹田君 河村君
      ………………(7/28 防府南RC)
 齋藤君 ……………………(7/30 IA地区大会)
―― 7月26日修正出席率 ―― 96.30%
 松永君 藤本君 村重君 桝野君
 岩城君 世良君……………(7/28 防府南RC)
―― 7月19日最終修正出席率 ―― 100%
 弘中君 松永君……………(7/28 防府南RC)


◎スマイルボックスご報告(親睦活動委員会)
・田中信治君・橋本康弘君
  齋藤さんインターアクト地区大会お疲れ様
 でした。4 日の交換会と9 日の地区大会報告、
 宜しくお願い致します。

・田中信治君・橋本康弘君
  先々週出席率100%を達成しました。皆様
 のご協力に感謝申し上げます。この調子で
 宜しくお願い申し上げます。

・田中信治君・橋本康弘君
  内藤さん、期待しております。

・澤田健規君
  高川学園高校、甲子園出場おめでとうござ
  います。防府市を山口県を背負う生徒にご
 声援を!

・近藤宏一君・杉山知行君・光谷 博君
・澤田健規君・白石民彦君・西村健治君
・潮 貞男君・久保浩通君・岩城 淳君
・伊藤義和君・原田耕一君・片岡謙一君
・中谷 泰君・佐々木 崇君・古閑謙士君
・佐々木伸治君・石田浩三君
・中野浩幸君・原 誉顕君
  内藤さん、スピーチ頑張って下さい。内藤
 さんのことですから、パンチのきいたウィ
 ットに富んだ、とっても面白いスピーチに
 なることと期待しております。



クラブニュース
アクセスしよう
   ロータリークラブ・セントラル
     「 h t t p : w w w . r o t a r y . o r g / j a」

◎8月4日、アパホテルにて防府商工高校・
 高川学園高校IAC合同交換会が開催され
 ました。
◎8月4日、ゆうの風三田尻にて第6回「きず
 なの森イベント」実行委員会が開催され
 ました。
◎事務局のお盆休みは、8月12日(金)〜17
 日(水)までです。
◎本日例会終了後、8月度理事会を開催致し
 ます。

他クラブニュース
◎例会変更通知
  防府北RC 8月15日(月)は、休会に変更
       8月22日(月)は、
          家族同伴例会に変更

寄稿文
        国民の選択
       
             金 田 練二郎
 
 偉大な英国の経済学者ケインズは、大恐慌翌
年の1930年『孫の世代の経済的可能性』という
論文で、100年以内に経済的な問題は解決すると
予想した。
 結果、大戦は起き、人口は急増し、格差・貧困・移民・難民の解決は糸口さえ見えない中、彼はひとつの欧州を目指す壮大な実験から母国が抜
けるとは夢にも思わなかっただろう。
 E Uからの離脱を選んだ国民投票に比べ、日
本の参院選(7/10)には冷めた雰囲気が漂った。

     ↓その違いはどこから↓
 
 安倍政権が掲げる最低賃金1,000円を上回る
1,500円への引き上げを求める学生・労働者グル
ープ≪エキタス≫のメンバーは、
「格差と貧困が広がり、自分たちの声を代弁し
てくれる政治家がいないと感じる若者が増えて
いる」
 また、英国民の選択をポピュリズム(大衆迎合
主義)・孤立主義と表現される事に対し、
 「グローバル化に対抗して、自分たちで決め
たい、主権を取り戻そうという意識の表れだっ
たのではないか」
 英国は為政者達が国のかたちを示したからこそ、世論は沸き立った。
 キャメロン首相ら残留派はE Uに残る事がもた
らす経済的な【実利】を表に出した結果、
 EUに制約されない主権国家でありたいという、
離脱派の政治的な≪幻想≫に屈服したのではな
いか。
 参院選では、為政者から明快なビジョンは語
られないまま、改憲勢力は大きな【力】を得た。
 ケインズは論文で、こう問いかけている。
 「経済的な問題を解決するため、もっと重要で、恒久的なものを犠牲にしないようにしよう」

         ↓↓↓

 国のかたちをどう考えるのか。大切なものを
見つめるときである。





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