HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.1617 2016年11月1日

プログラム
ロータリー財団月間
点鐘
国歌「君が代」斉唱
ソング「奉仕の理想」
四つのテスト
会長挨拶
ゲスト及びビジター紹介
新会員入会式
  山 下 一 之 君
誕生祝い
ソング「ハッピーバースデイ」
クラブニュース
60周年実行委員会報告
各委員会報告
地区大会報告
点鐘

次週例会

◎ 次週例会 11 月8 日(火)
  ゲストスピーチ
   防府市観光協会
      企画運営委員長
        黒 川 康 生 様

先週の例会
先週の例会10月25日(火)
◎ビジターご芳名
 赤松泰城君 (徳山RC)
 片岡 章君 (山口県央RC)
 宮本雄次君 古谷 将君 粟尾光江さん
 礒野晶則君 岡田利雄君 (防府南RC)
 藤井浩幸君 右田克行君 (防府北RC)
◎出席委員会報告
 会員数 57名 (内、出席免除1名)
 出席者 49名 出席率 87.50%
――― 欠席者 ―――
 池永君 林君 原田君 弘中君 松田君
 羽嶋君 中野君
――― 事前メーキャップ ―――
 光谷君 東君 入江君 内藤君
 松原君 加藤君……………(10/13 防府南RC)
 澤田君…………………………(10/19 山口RC)
―― 10月18日修正出席率 ―― 96.49%
 林君 齋藤君…………………(10/19 山口RC)
―― 10月11日最終修正出席率 ―― 100%
 世良君……………………(10/20 防府南RC)


◎スマイルボックスご報告(親睦活動委員会)
・加藤 稔君
 亡き母の家族葬に際しましては、皆様のご
 理解を頂き、感謝申し上げます。優しい母
 も90 歳の天寿を全うすることが出来ました。
  誠にありがとうございました。

・田中信治君・橋本康弘君
  本日は、ロータリー情報委員会の皆様、
 宜しくお願い致します。
 また、高い出席率に対し感謝申し上げます。
 引き続き河村委員長、宜しくお願い申し上
 げます。

・佐々木 崇君
 おせちのパンフレットが出来ました。
 10 月末までに申し込みいただけると32,400
 円が27,000円になります。ぜひともよろし
 くお願い致します。 


クラブニュース
◎ お誕生日おめでとうございます。 
 会 員 佐々木(伸)君(13日) 光谷君(14日)
        清水君(14日)
 ご夫人 近藤夫人(15日) 中村夫人(19日)
      岩城夫人(25日) 井藤夫人(28日)

◎ 新会員ご紹介
氏  名 山 下 一 之
     (やました かずゆき)君
生年月日 昭和40年1月8日
職  業 日本生命 防府営業所 営業部長
住  所 防府市平和町5−6
職業分類 生命保険
所  属 親睦活動委員会
カウンセラー 潮 貞男君

◎高川学園高等学校より甲子園出場に関しての
 お礼状が参りました。
◎10月26日、アスピラート音楽ホールにて開催
 された防府市人権学習講演会に田中会長が出
 席されました。
◎11月のロータリーレートは1$=120円(現行
 120円)です。
◎11月5日、防府海北園にて第3回記念事業委員
 会が開催されます。
 
本日のランチは、奉仕プロジェクトのための 特別献立です。


他クラブニュース
◎例会変更通知
  山口県央RC 11月8日(火)は、3日(木・祝)
        秋の家族会に変更
 
  防府北RC  11月21日(月)は、休会

寄稿文
   石油に「動かされている」世界
    
            村 重 浩 三
 
 石油のほぼ100%を輸入に頼る日本は、その価
格の動向に一喜一憂させられる。
 原油安にともなってガソリン代が安くなれば、
休日のドライブで「ちょっと遠出しようか」と
いう気分にもなってくるし、逆に、世界に原油
高の嵐が吹きすさべば、それに引きずられるよ
うにして魚の値段も野菜の値段も上昇する。
 原油価格の動向に振り回されるのは、もちろ
ん日本だけではない。
 2014年後半から2015年初頭にかけて世界を揺
るがした急激な原油安は、原油収入を国家財政
の柱としているロシア経済に大きなダメージを
与え、同国国債を「投機的水準」にまで引き下
げさせた。その結果、一時期、反プーチン派を
勇気づけもした。
 では、その価格は誰が操っているのか?
 ひと頃のように「石油メジャー」と呼ばれる
欧米の大資本が価格決定をしているわけではな
いし、産油国で構成されるOPEC(石油輸出国機構)
がキャスティングボードを握っていたのはオイ
ルショック前後までのこと。
 現在では原油先物市場をはじめとした金融市
場における「投機マネー」の跋扈が大きな影響
力をもっている。
 そして、その投機マネーは、中東の産油国が
ひしめくペルシャ湾岸の地政学リスクをはじめ
とする国家情勢の動きにとても敏感だ。
 そのため、石油はいまや大国にとっての戦略
物資となっている。生活に不可欠なエネルギー
資源であることには違いないが、大きな投機の
対象となって金融市場を翻弄するし、石油の支
配をめぐる国際的な闘争が繰り返し展開されて
いる事実からも、大国同士の駆け引きの切り札
にもなっていると言える。




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