HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.1741 2018年5月22日

プログラム
青少年奉仕月間
点鐘
ソング「手に手つないで」
四つのテスト
会長挨拶
ゲスト及びビジターご紹介
新会員入会式
クラブニュース
各委員会報告
地区研修協議会報告
点鐘

次週例会
◎ 次週例会 5月29日(火)
   ゲストスピーチ
   防府商工会議所 青年部
      会長 杉 本 洋 右 様

先週の例会
先週の例会5月15日(火)

◎ビジターご芳名
 河村和夫君 濱岸 守君
 貞國 燿君 原田 勉君 (山口RC)
 宮本雄次君 山本一成君 
 藤井省吾君 岡田利雄君 (防府南RC)
 鬼武洋士君 熊谷裕子さん 吉村達雄君
(防府北RC)
◎出席委員会報告
 会員数 59名 (出席免除 4名)
 出席者 41名 出席率 74.55 %
――― 欠席者 ―――
 石田(浩)君 岩本君 清水君 林君 藤本君
 松永君 原君
――― 事前メーキャップ ―――
 岩城君……………………(5/1 周南西RC)
 橋本君 加藤君 竹田君……(5/7 防府北RC)
 金田君 村重君 弘中君
     …………(5/13 地区研修協議会)
―― 5月8日修正出席率 ―― 87.04%
―― 5月1日最終修正出席率 ―― 休会

◎スマイルボックスご報告
 (親睦活動委員会)
・東 佳範君・入江弘幸君
  金鮎祭茶道例会。
  本日は宜しくお願いします。


クラブニュース
「アクセスしよう
   ロータリークラブ・セントラル
      h t t p : w w w . r o t a r y . o r g / j a」
◎ 新会員ご紹介 
氏  名 松島 英幸(まつしま ひでゆき)君
生年月日 昭和40年6月13日
職  業 三井住友信託銀行山口防府支店
     支店長
住  所 防府市戎町1−4−24
職業分類 信託銀行
所  属 親睦活動委員会
カウンセラー 片岡謙一君

◎本日、防府市文化福祉会館にて開催される
 モンロー市高校生引受け事業実施について
 の第1回実行委員会に、次年度委員長の
 岡田則夫君が出席されます。
◎本日例会終了後、5月度理事会を開催いた
 します。

本日のランチは、奉仕プロジェクトのための
特別献立です。


他クラブニュース
◎例会変更通知
  山口県央RC 5月29日(火)は、
        新会員歓迎会に変更
  防府南RC  5月31日(木)は、休会

寄稿文
         古 稀

            井 藤 憲 彰  
 
 古稀とは中国の盛唐詩人杜甫の「曲江」とい
う詩の一節にある「人生七十古来稀」からきた
とも、古代中国に生きた思想家・孔子の言葉を
表した「論語」の中に『人、齢(よわい)七十、
これ稀(まれ)なり』という記述からきたともい
われているようです。
 いずれにしても70歳という年齢は、まさに古
代では「稀」だったのでしょう。
 私自身、その年まで生きるなんて若いころは
全く考えないほど、遠い先のものだと思ってい
ましたが、いつの間にかその年になってしまい
ました。
 今、私の周りを見回すと、「稀」どころか、
その年齢やそれをはるかに超えて元気な人がゴ
ロゴロ(表現は悪いですが)います。
 今日では、90歳を「古稀」と表現しても決し
ておかしくないほどです。
 最近防府のある地区で聞いたのですが、「こ
の地区は人口が5,000人くらいですが、75歳を超
えている人は1,000人以上います」と聞き、驚き
ました。でも確かに周りを見てもそうです。長
寿は喜ぶべきですが、さすがに70歳近くになる
と、同級生が体調を崩した話や訃報が風の便り
に聞こえてくるようになりました。
   
 昨年中学校の同期会を4年ぶりに開催しました
が、その解散際にある女性の同級生から「もう
この年になると、いつ、誰がどうなるか分から
ないのだから、これから毎年一度は遇いましょ
う」との提案がありました。一瞬、驚きました
が、4年前、広島から参加してくれ、僕ともすご
く長く話した女性が、昨年の同期会の返信は、
彼女の主人から「2年前に妻は亡くなりました」
と返信がありました。かなりショックを受けま
した。そして、「よし分かった。いつまででき
るか分からないが、毎年会おう」とみんなに宣
言しました。その時、皆は「えっ」という顔を
しましたが、それもありかな〜と思ったのでし
ょうか、意外と賛成してくれ、今年もやること
になりました。
 しかも、「古稀」ですから高校の同期会もす
ることになっています。
 先日、東京九華会があり、関東在住の同期の
ひとりから「今年は、俺たちが当番期だから防
府から一人でも来てくれ」とのことで行ってき
ました。卒業以来52年ぶりに遇う人にも何人か
会えました。そして、僕の挨拶の番が来た時、
「今生の暇乞いのつもりで来た」と言いました
が、それもまんざら冗談ではなかったなと帰り
の飛行機で、その言葉を何度も思い返しながら
帰ってきました。




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