HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.1809 平成30年9月4日

プログラム
基本的教育と識字率向上月間
ロータリーの友月間
点鐘
中華人民共和国国歌
国歌「君が代」斉唱
ソング「奉仕の理想」
四つのテスト
会長挨拶
ゲスト及びビジター紹介
誕生祝い
ソング「ハッピーバースデイ」
クラブニュース
各委員会報告
ロータリー情報
地区指導者育成セミナー報告
点鐘

次週例会

◎ 次週例会 9月11日(火)
  会員スピーチ
    「長寿社会における信託の活用」
         松 島 英 幸 君

先週の例会
先週の例会8月28日(火)
◎ビジターご芳名
 平岡謙治君 (周南西RC)
 内田恵子さん (山口南RC)
 岡田利雄君 福田淳子さん 藤井省吾君
 濱 敏幸君 林  晃君 門田晴善君
 城 宣生君 久保潤爾君 棟久隆祐君
 小川達也君 隅田栄治君 島田教明君
 渡辺 正君 吉本昌弘君 中村元彦君
 宮本俊亮君 礒野晶則君 中川信広君
 田中康一君 (防府南RC)
◎出席委員会報告
 会員数 63名 (出席免除4名)
 出席者 48名 出席率 81.36%
――― 欠席者 ―――
 入江君 市川君 齋藤君  澤田君 守田君 
 森本さん 藤本君 笹本君 久保君 弘中君
 末冨君
――― 事前メーキャップ ―――
 岩城君……………(8/13 徳山セントラルRC)
 岩本君………………………(8/17 山口南RC)
―― 8月21日修正出席率 ―― 91.67%
 久保君 中司君 笹本君
       ……………(8/21 山口県央RC)
―― 8月14日最終修正出席率 ―― 休会

◎スマイルボックスご報告
(親睦活動委員会)
・杉山知行君・河村志君
  RCCの皆さん、ようこそ。
  本日は、どうかよろしくお願いいたしま
 す。

・脇 正典君
  本日、萩の金子パストガバナーの所へ伺
い、2710地区の全てのパストガバナーを訪
問しました。家本代表幹事ありがとうござ
いました。柳井の田村パストガバナーの所
へは田中信治さんに、お世話になりまし
た。

・中村明人君・竹田健児君・古閑謙士君
・石田直樹君・石田浩三君・林  勲君
・上田清侍君・梅本洋平君・清水 勝君
・村重浩三君・金田練二郎君・神徳眞也君
・羽嶋秀一君・松原博幸君・伊藤義和君
・伊藤麻里子さん・鈴木宏明君・松島英幸君
  本日のRCC合同例会、宜しくお願いします。
楽しい時間を過ごしましょう !!


クラブニュース
「アクセスしよう
   ロータリークラブ・セントラル
      h t t p : w w w . r o t a r y . o r g / j a」

◎ お誕生日おめでとうございます。
 会 員 守田君( 1 日) 松永君( 5 日)
     石田(浩)君( 5日) 笹本君(10日)
 ご夫人 澤田夫人( 1 日)
     石田(直)夫人( 2日)  
     田中夫人(15日) 橋本夫人(16日)
     渡邊夫人(23日) 潮夫人(28日)
◎ 8月29日、トレボーノにてクラブ戦略計画委
員会の炉辺会合が開催されました。
◎9月1日、日本商工会議所青年部第36回中国ブ
ロック大会防府大会記念式典に杉山会長が出
席されました。
◎9本日のランチは、奉仕プロジェクトのための特別献立です。


他クラブニュース
◎例会変更通知
  山口RC  9月12日(水)は、
          会員親睦例会に変更
  防府南RC 9月20日(木)は、職場訪問例会
       (於:誠英高等学校)に変更

寄稿文
      お坊さんの四方山話
     「終活と宗教について」

 
           弘 中 貴 之  
 昨年より浄土真宗本願寺派(じょうどしんし
ゅうほんがんじは)の副総務という役職に就任
する事になりました。浄土真宗本願寺派とは、
包括宗教法人で、本山を「本願寺」、被包括宗
教団体数は1万を超えます。今は東京・京都と山
口を往復する機会が多く慌ただしいのですが、
そろそろ任期も終わりそうですので、少し安心
しています。また、任期中は色々な業界の方々
とお会いする機会も多く、様々なお話しを聞か
せていただきましたので、このたびは「お坊さ
んの四方山話」として「終活と宗教について」
お話ししてみたいと思います。
 
「終活」という言葉が新語・流行語大賞にノ
ミネートされたのが平成22年。死後の遺族の負
担を減らそうと、遺産分割や延命措置の希望の
有無、葬儀に関する希望を記すエンディングノ
ートなど、終活は人生の最後を迎えるにあたっ
て行う様々な準備の事を指す事が多いようで

 
 しかし、「死」への準備活動とは一体何でし
ょうか?そもそも、思い通りにならないのが
「死」というものです。その「死」を受け入れ
る事は「思い通りにならないことを引き受ける
事」でもあるのです。私は、その引き受けるヒ
ントが宗教にはあると思います。
 
 理想的な臨終の型を集めたものに「往生伝」
という書物があります。「死後は何か大きな命
に返っていくとか、この命は神様にあずかった
ものなので神様に返すとか、仏様に導かれて西
方浄土に行って生まれ変わる」とか、そういう
大きな型のようなものが宗教にはあります。型
を知ることにより、人は思い通りにならない
「死」に対して立ち向かい、受け入れる事が出
来るのではないでしょうか?現代人がこうした
型を身につける事は難しいことかもしれません
が、宗教を学ぶということは「終活」の一つだ
と私は思います。
 
 日本人は宗教に対して「いい加減」、よく言
えば「寛容」と評されるように、「初詣は神社
へ、結婚式は教会で、葬式はお寺で行う」とい
われていますが、見方を変えれば、さまざまな
宗教行為を冠婚葬祭や日常生活に取り入れてい
るという見方もできます。そういった意味で
は、宗教への関心が高い国とも言えるでしょ
う。「終活」について「宗教」を通して、少し
考える時間をつくられてみては如何でしょう
か?




[ 戻る ]