HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.2006 2020年8月24日

プログラム
会員増強・新クラブ結成推進月間
RCCとの合同夜間例会
点鐘
ソング「手に手つないで」
四つのテスト
会長挨拶
RCC会長挨拶
クラブニュース
各委員会報告
RCC委員会報告
RCC活動報告
点鐘

次週例会
◎ 次週例会 8月31日(月)
   法定休会
◎ 次々週例会 9月7日(月)
   クラブ戦略計画委員会担当例会

先週の例会
先々々週の例会8月3日(月)
◎出席委員会報告
 会員数 60名 (出席免除4名)
 出席者 49名 出席率 87.50%
――― 欠席者 ―――
 鈴木君 藤本君 片岡君 弘中君 林君
 上田君 新原君
――― 事前メーキャップ ―――
 加藤君 中谷君 石田君 河村君
    ……………… (7/30 防府南RC)
―― 7月27日修正出席率 ―― 89.09% 
 中司君 竹田君 …… (7/30 防府南RC)
 杉山君……(8/1 第2回がん予防推進委員会)
―― 7月20日最終修正出席率 ―― 96.49%
 伊藤(義)君 ………… (7/30 防府南RC)

◎スマイルボックスご報告
(親睦活動委員会)

・金田練二郎君・古閑謙士君
  明日8/4 19:00より、防府あすなろRCCの役
員と当会の理事メンバーで交流会を行いま
す。お互いの会の事業活動を理解し、ロー
タリーファミリーとして益々活躍できるよ
うに意見交換する予定です。

・中司達美君
 ガバナー月信8月号ありがとうございました。


クラブニュース
◎本日例会前に8月度理事会を開催いたしまし
た。
◎7月28日、トレボーノにて親睦活動委員会の炉辺会合が開催されました。

他クラブニュース
◎例会変更通知
  防府北RC  8月24日(月)は、納涼例会
          (於:月鳴亭たかはし)

寄稿文
  「有志意成」から
      「甲子園初ヒット」へ 
   〜5月の嵐の1週間〜

           杉 山 知 行  
 
 70歳過ぎより目や耳が少しずつ芳しくなくなり始め、お役目を少しずつ辞退させてもらって来ていました。防
府高校同窓会「九華会」の会長も平成30年5月で卒業させてもらっていたので、去年の5月19日(日曜)の九華会総会は、一会員として自由に参加できると楽しみに思っておりました。しかし、例年「教育後援基金」につい
ての報告をされていた長老の女史が欠席される事となり、急遽私が代理で報告をしなくてはならず、義務的出席となってしまいました。
 この出席自体は、それ程どうという事もなかったのですが、これが嵐の1週間の始まりとなりました。というのも、この週末の土曜に罰金的に(私の主観)15万円も払
った上に、甲子園での野球大会出場という苦役に出かけなくてはならない破目に陥ってしまったからです。
 少し説明を致します。実は私は10年前、62歳の時より、防府ロータリークラブに入会しておりました。
 さて、かつての野球少年達の中には一度は甲子園でプレーをしてみたいと思っている方がたくさんおられるようです。ロータリー会員の中にもそういう方は多く、日本ロータリークラブは36年も前から、その為に甲子園を借り切って野球大会をしています。昨年の例で言えば、土・日借り切りを3回程行い、計78チーム、39試合が行われています。前夜祭としての宴会もそれぞれにあり、それは
かなりな一大イベントです。それなりに費用もかかり、1チーム50万円の拠出金を要求されます。あれやこれやで、我がクラブも2〜3年に1回位の出場ペースです。私も以前に2回程の出場歴がありますが、今回は少し事情が違いました。我がクラブでは出場者一人あたりこの度は1万5千円の徴収となったのですが、不足分をどうも会長が出すという不文律があったようで、当時会長をしていた私
が不足の15万円を出すという破目になってしまいました。
 年々視力が低下し、折しも試合前々日の木曜に丁度眼球内注射治療の予定があり、とてもまともな体調・視力状態ではなかろうと予想されました。15万円も罰金的に払わされた上に、金曜午後と土曜の診察を休んで、まさ
に一泊二日の苦役に従事させられる如き感覚でした。
 以上のように、週末に苦役的大イベントを控えており
ましたので、基本的には非常に憂鬱な気分でおりましたが、一つだけ楽しみにして
いた行事がありました。
 火曜には本庶佑先生のノーベル賞受賞のお祝いに招待を受けており、当日は午後の診察は休んで会場のザ・リッツ・カールトン京
都へ向かいました。会場にはノーベル賞メダルと共に座右の銘「有志竟成」が書かれた扇子が展示してあり、有難く写真におさめて参りました。女性も混ざった大勢の写真は
宴会後の集合写真です。
本庶先生と私が談笑中の写真もあります。(誰の撮影?……文中後半で明らかとな
る)
 金曜夜に翌日出場の全10チームが集っての前夜祭があり、それぞれにお国自慢の演技も行いますが、我がチームは「お笑い講」を披露し、優勝までしてしまいました。
 さらに宴も後半に入りました。じゃんけんゲームがあり、1位の方にはノーベル賞の本庶先生の座右の銘を記した扇子を差し上げるとの表明がありました。司会者が呈示したのは、私が火曜に正に写真におさめたあの扇子ではありませんか!私は思わず「その扇子は、この火曜に、この目で見た!」と叫んでしまいました。
 その方は一瞬たじろぎ、びっくりされていましたが、すぐ小声で「後でまたお話に伺いますから」と、その場は一休止となりました。後で「明日、先生には球場へ扇子を持参いたしますから」と言って来られ、予定通り試合前に扇子は手元に届きました。
 さて土曜の試合です。やるからには勝たねばなりませんから、私共下手くそ組は当然ベンチスタートです。和歌山県の新宮相手に2点リードした我が方の3回裏の攻撃。監督は多少勝ちが見えたと感じたか、まず15万円出
した私を最初に出場指名。バックボードにライト「杉山」が表示され、早速写真に撮りました。    
 そして打順も回ってきました。心境としては「どうせ十分、目は見えないのだから、心おきなくバットを振り回してこよう」でした。ところが2球ファールをした後、見事なレフト前クリーンライナーヒットが打てました。
後で思えば視力表のランドルト環のどちらの方向が開いているかは、少しぼやけて見にくいものの、球は十分見えているのだと理解しました。次いで二塁へ盗塁もしました(目や耳はダメになりつつありますが、足にはなお
自信があるのです)。
 次の佐々木君はアウトになりましたが、林君が外野手越えのランニングホームランを放ち、リードは4点となりました。それで勝利をより確かと感じた監督は、(1万5千円を出した)全員を次々と出場させ、見事勝利と全員出場を果たしました。終わってみれば、私としては甲子園初ヒット(!)、それに全員出場での勝利や前夜祭でのお国自慢優勝など、当初の苦役感やうつ状態も消失し、15万円以上の価値はあったかなと感じさせる成果でした。
 後日、扇子の届け主から写真付きの手紙が届きました。それで状況が理解できました。本人は京都の会社経営の方で本庶先生とも交流があり、芝蘭会祝賀会の写真撮影など依頼されておったとの由。そして今回の野球大
会も所属のロータリーが運営担当の一つであったとの事で、奇縁ですねと結ばれておりました。
 体の不都合が少しずつ出始めてはいますが、まだまだという心意気もなおあり、ペース配分を考えながら頑張って行きたいと思います。




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