HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.2020 2021年1月25日

プログラム
職業奉仕月間
点鐘
ソング「手に手つないで」
四つのテスト
会長挨拶
ゲスト及びビジターご紹介
クラブニュース
各委員会報告
ロータリー情報
会員スピーチ
 「C L T のお話」
      澤 田 健 規 君
点鐘

次週例会
NO. 20 2021年1月25日
◎ 次週例会 2月1日(月)
  平和と紛争予防/紛争解決月間に因んで
   ゲストスピーチ
    防衛省航空自衛隊 
    航空教育隊司令兼ねて
    防府南基地司令
    一等空佐 伊 東  修 様

先週の例会
先週の例会1月18日(月)
◎ビジターご芳名
 なし
◎出席委員会報告
 会員数 59名 (出席免除2名)
 出席者 45名 出席率 78.95%
――― 欠席者 ―――
 東君 竹田君 河村君 村重君 桝野君
 弘中君 原君 石田君 林君 守田君
 新原君 歳弘君
――― 事前メーキャップ ―――
 齋藤君………………(1/4 防府北RC)
―― 1 月11日 ―― 休会
―― 1 月 4 日 ―― 休会
―― 12月28日 ―― 休会
―― 12月21日修正出席率 ―― 92.59%
 桝野君 神徳君………(12/21 防府北RC)
―― 12月14日最終修正出席率 ―― 91.07%
 原君…………………(12/14 防府南RC)
 
◎スマイルボックスご報告
(親睦活動委員会)

・金田練二郎君・古閑謙士君
  新年明けましておめでとうございます。コロナ禍ですが本年も引き続きよろしくお願い致します。岡田さん、年男の弁がお1人ですが、時間も充分にありますので思いのたけ
を述べられて下さい。

・中村明人君・神徳眞也君・澤田健規君
・梅本洋平君・土井康徳君・伊藤麻里子さん
・中司達美君
  2月11日、建国記念の日の丸行進にみんなで参加しましょう!

・岡田則夫君
  長時間にわたる年男の弁、頑張ります。

・竹田健児君
  昨日の3RCゴルフコンペで優勝することができました。一緒に廻っていただいた古松さん、片岡さん有難うございました。なお、
中司君とはこれからも永久スクラッチで
す。

・中司達美君
  ガバナー月信1月号が出来ました。毛利博物館の柴原館長おすすめの写真を表紙にさせていただきました。寒い令和三年らしい一
枚に感謝しています。

・杉山知行君・板村 至君・久保浩通君
・伊藤義和君・白石民彦君・土井康徳君
・西村 淳君
  岡田さん、本日は年男の弁よろしくお願いいたします。


クラブニュース
「アクセスしよう
   ロータリークラブ・セントラル
      h t t p : w w w . r o t a r y . o r g / j a」
◎ 1月18日、防府天満宮にて新旧合同祈願に、金田会長、羽嶋次年度会長が参られました。
□理事会報告
【審議事項】
・2月例会プログラムに関する件
 第一例会  1日 平和と紛争予防/
紛争解決月間に因んで
         防衛省航空自衛隊
         航空教育隊司令兼ねて
         防府南基地司令
         一等空佐 伊東 修様
         
 第二例会  8日 ゲストスピーチ 
         公益社団法人
         防府青年会議所
         第62代理事長
           温品義仁様
 第三例会 15日 会員スピーチ
         中谷 泰君 久保浩通君
 第四例会 22日 ロータリー創立116周年
          3クラブ合同例会
          12:30〜13:30
          (防府RC引き受け)

他クラブニュース
◎例会変更通知
  防府北RC 1月25日(月)は、
       新会員歓迎例会に変更
  山口RC  1月27日(水)は、
       職場訪問例会に変更
  防府南RC 1月28日(木)は、
       新年例会に変更

寄稿文
     「C L T のお話」

          澤 田 健 規  
 
 CLTとはCross Laminated Timberの略称で、ひき板(ラミナ)を並べた後、繊維方向が直交するように積層接着した木質系材料です。厚みのある大きな板であり、建築の構造材の他、土木用材、家具などにも使用されています。
 CLTは1995年頃からオーストリアを中心として発展し、現在では、ヨーロッパ各国で、カナダやアメリカ、オーストラリアでもCLTを使った高層建築が建てられるなど、CLTの利用は近年になり各国で急速な伸びを見せています。特に、木材特有の断熱性と壁式構造の特性をいかして戸建て住宅の他、中層建築物の共同住宅、高齢者福祉施設の居住部分、ホテルの客室などに用いられています。
 日本では2013年12月に製造規格となるJAS(日本農林規格)が制定され、2016年4月にCLT関連の建築基準法告示が公布・施行されました。これらにより、CLTの一般利用がスタートしています。
 CLTは構造躯体として建物を支えると共に、断熱性や遮炎性、遮熱性、遮音性などの複合的な効果も期待できます。
 木の表面をそのまま見せて用いると、木目や木の肌触りを感じる心地のいい空間ができます。また、木材は持続可能な循環型資源であり、森林資源を有効活用した省CO 2 型の建物を建てられます。
 当社CLTプロジェクト1 「本社キャンパスゲストハウス棟」 2019年10月完成。
 CLTプロジェクト2 「KAZAGUMAキャンパス」(100%県産材) 2021年3月完成予定。
 CLTパネルに使われる板材の多くに間伐材が使用されています。間伐材を活用し林業を活性化し、自然災害を抑制していきます。林業と建設業の循環、山と里の循環、地方と都市の循環。そして、「森は海の恋人」山から里そして、海から山への自然循環。
 当社はCLTを通じてSDG‘sの実現を目指します。




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