HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.2036 2021年5月24日

プログラム
青少年奉仕月間
点鐘
ソング「手に手つないで」
四つのテスト
会長挨拶
ゲスト及びビジターご紹介
クラブニュース
各委員会報告
ロータリー情報
青少年奉仕団体表彰式
  佐波放課後子ども教室
     木 本 千恵子 様
     小 山 昌 弘 様
  牟礼放課後子ども教室
     安 木 邦 子 様
     程 原 良 枝 様
点鐘

次週例会
◎ 次週例会 5月31日(月)
  法定休会
◎ 次々週例会 6月7日(月)
  地区大会報告
    講話  ガバナー
      脇   正 典 様

先週の例会
◎スマイルボックスご報告
(親睦活動委員会)
 なし


クラブニュース
◎本日例会前に地区大会実行委員会広報部会が
開催されました。
◎本日例会終了後、2階フレージアの間に於いて5月度理事会を開催いたします。

他クラブニュース
◎例会変更通知
 なし

寄稿文
     DJ AZUMA 始末記U

            東  佳 範  

 私は「DJ AZUMAのミュージックキャビン」と
いう番組を持っていた。持っていたと言う事は
過去形で、残念ながら番組は2021年3月末で終了した。14年3ヶ月の間、毎週生放送をするのは大変だったが、何とか続ける事が出来た。
 事の発端は、FM局のオーナーである大村印刷
の故大村社長と談笑していたところに、現局長
の乾さんが通りかかって、「東は音楽が詳しい
ので番組を持たせてみよう」と社長の鶴の一声
で決まった。きっと乾さんは困ったと思う。海
のものとも、山のものとも分からぬ者をいきな
り番組で使うのは、勇気が要ったと思う。その
後、お試しで乾さんの番組にゲストで登場し、
採用が正式に決まった。
 何故番組を引き受けたかというと、私の青春
時代はDJの黄金時代で、彼らはまさに神であっ
たので、是非やってみたかったからである。
 ミュージックキャビンのコンセプトは、音楽
の小部屋(キャビン)に住んでいる初老の男性の
元に、音楽好きな娘が訪ねて来て音楽談義をす
る。娘は聞いたことのないクラシックやポップ
スの話を聞き、初老の男(私)は娘から最新の音
楽情報を知るのである。
 いざ番組が始まるとなると、さすがに不安に
なり、当時高校3年生で受験が終わっていた娘を誘って番組をスタートさせることとした。コンセプトに従い、娘には私の事をおじさまと言わせ、私は娘をマッキーと言うニックネームで呼んだ。
 以来終了まで7人のアシスタントが登場した
が、皆私がニックネームを付けてきた。アシス
タントのなかには今でもニックネームを気に入
り使っている方もいる。
 何故かアシスタントには困らなかった。当然
いつかは辞めるわけであるが、不思議にそのタ
イミングで後釜が現れるのである。
 番組はクラシックを中心に、昭和歌謡やポッ
プスを放送してきた。毎回テーマを決めて選曲
するのは大変であったが、とても楽しかった。
 趣味で集めたCDも気が付けば千枚を超え、番
組で多くの人々に聞いてもらう事が出来てうれ
しかった。
 またリスナーから番組にメールが届き、改め
て皆様に支えて頂いた14年間だったと感じる。
 番組が終わったのは残念であるが、多くの皆
様に感謝の気持ちでいっぱいである。




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