プログラム |
RI第2710地区 グループ3・IM テーマ「 I M A G I N E R O T A R Y 〜私たちは行動人です〜」 於:デザインプラザHOFU ホストクラブ:防府ロータリークラブ プ ロ グ ラ ム 12:30〜13:00 登録受付 13:00〜13:30 開会行事 司会 梅本洋平 1. 点鐘 ガバナー補佐 田中信治 2. 国歌「君が代」斉唱 3. ロータリーソング 『奉仕の理想』斉唱 4. 歓迎の言葉 防府RC会長 岡田則夫 5. 来賓紹介及び参加クラブ紹介 ガバナー補佐 田中信治 6. 開会挨拶 ガバナー補佐 田中信治 7. ガバナー挨拶 ガバナー 石川良興 13:30〜14:50 第一部 基調講演 演 題「R I の考える ロータリーの未来」 講師 2022〜24国際ロータリー理事 佐藤 芳郎 様 (岡山南RC) 14:50〜15:00 休憩 15:00〜15:45 第二部 『わがクラブのお国自慢』 山口RC 会長 作間悦次 山口南RC 会長 内田恵子 山口県央RC 会長 古本武男 防府南RC 会長 田中康一 防府北RC 会長 前田隆男 防府RC 会長 岡田則夫 15:45〜16:45 第三部 「各クラブ幹事によるクイズ大会」 山口RC 幹事 田中真樹 山口南RC 幹事 竹下 徹 山口県央RC 幹事 片岡 章 防府南RC 幹事 賀門武士 防府北RC 幹事 中田佑輔 防府RC 幹事 齋藤兼三 16:45〜17:15 閉会行事 司会 梅本洋平 1.挨拶 ガバナー補佐 田中信治 2.講評 ガバナー 石川良興 3.次年度ガバナー補佐挨拶 香川智弘 (山口RC) 4.謝辞並びに閉会挨拶 IM実行委員長 神徳眞也 5.点鐘 ガバナー補佐 田中信治 17:15 終了 |
先週の例会 |
3月6日(月) ◎ビジターご芳名 なし ◎出席委員会報告 会員数 52名 (出席免除2名) 出席者 41名 出席率 82.00% ――― 欠席者 ――― 家本君 石田君 伊藤(義)君 澤田君 梅本君 新原君 弘中君 松田君 村重君 ――― 事前メーキャップ ――― なし ―― 2月27日修正出席率 ―― 73.08% ―― 2月22日最終修正出席率 ―― 90.38%
◎スマイルボックスご報告 (親睦活動委員会)
・岡田則夫君・齋藤兼三君 仝志慧様ありがとうございます。IMの景気 づけ、肉まんを食べて頑張ります。IM実行 委員会の皆さん、本日の担当例会、メンバ ーに周知徹底宜しくお願いします。
・脇 正典君 3月4日に、グループ4のIMに講師として話してきました。演題は「強き者、汝の名は」 でした。何が強いかは、6月のロータリー情 報でお話しします。
・田中信治君・橋本康弘君・上田清侍君 ・脇 幸典君・倉片勝利君 週末に待ちに待ったIMを開催します。皆様 のご協力をお願いします。また仝志慧さ ん、一杯のおみやげありがとうございます。
・白石民彦君 仝さん、中国の辛いお菓子ありがとうござ います。食べて刺激をもらいます。
・羽嶋秀一君・古閑謙士君・伊藤麻里子さん ・上田清侍君・歳弘真悟君・長峯 浩君 ・金子卓史君・濱生真也君 IM準備例会楽しみにしています。IMの成功 を祈念して、仝さんが中国のお菓子を沢山 持って来て頂いています。スマイル頂いた 方は遠慮しなくて大丈夫ですよ。 |
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寄稿文 |
「子育て維新の機中八策」 という考え方
岩 城 淳
防府海北園は、戦後多くの戦災孤児と言われ る子どもたちが、生活の場に困り、生きていく ことが困難な時代に、浄土真宗本願寺派の僧侶 であった私の祖父・岩城眞也が、子どもたち と、共に生きて行こうと創設しました。その 後、父の満が志を引き継ぎ、時代のニーズに合 わせた社会的養護を展開してきました。 親と一緒に生活できないのには、様々な理由 がありますが、近年問題となっているのは、児 童虐待です。 ニュースで流れるような悲惨な虐待事件もあ りますが、多くの虐待通告や相談の裏には、子 育てに悩んでいる保護者の姿があります。そこ で「機中八策」というプログラムを紹介しま す。 千葉児童相談所の渡邉 直所長によって全国 に発信されている「機中八策」は認知行動療法 の理論背景をもとに、子どもの問題行動を減ら し、望ましい行動を効果的に躾けられるプログ ラムです。 なぜ叩くという行動をとってしまうのか、一 つは暴力的躾の持つ即効性です。怒鳴る、叩く といった行動に対し、その場で子どもの問題行 動が止まったように見えると「子どもが言うこ とを聞いた」と親や大人の側が学習し、その行 動をとりやすくなります。それは大人の側が学 習しているだけで、子どもは、してほしい行動 を学習していないことが多く、躾にはなりませ ん。 次に「暴力的な躾」以外の躾を知らないこと が考えられます。身体的虐待の多くは、躾けよ うとして起こっています。そして、親の権威の 喪失への恐れです。私の講演会に参加する方か ら「子どもがなめるんです」という話を聞くこ とがあります。子どもと真正面からぶつかって いるのです。 親が子どもに対して「しまった」と思う場面 は、怒っている、カッとしている時に起こりや すく、まずは落ち着くことが重要になってきま す。 私たちは、子どもの問題とされる行動に気付 き、注意をしますが、良い行動を見過ごしま す。例えば小さい子に、靴を揃えて脱ぎなさい と教えています。その子が靴を脱ぎ散らかして いると、「靴揃えてね」と注意します。しか し、靴が揃っている場面で、これを見過ごして しまいます。するとこの良い行動は強化され難 く、学習する可能性が下がってしまいます。悪 い行動の反対は良い行動。誉めることで、良い 行動を増やし、関係性も良くなることが期待で きます。 「子どもたちが幸せになれば社会はもっと明る くなる。社会がもっと明るくなればよりたくさ んの子どもたちが幸せになる」父の言葉を胸 に、今後も活動してまいります。 |
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