HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.2314 2023年11月13日

プログラム
ロータリー財団月間
プログラム
点鐘
ソング「我等の生業」
四つのテスト
会長挨拶
ゲスト及びビジター紹介
「END POLIO NOW :
   歴史をつくるカウントダウン」
          感謝状贈呈式
クラブニュース
各委員会報告
ロータリー情報
クラブフォーラム
ロータリー月間に因んで
  ロータリー財団委員会
   委員長 弘 中 貴 之 君
点鐘

次週例会
□次週例会 11月20日(月)
  ゲストスピーチ
   山頭火ふるさと館
     館長代理 学芸員
     高 張 優 子 様

先週の例会
11月6日(月)
◎出席委員会報告
 会員数 51名 (出席免除1名)
 出席者 41名 出席率 82.00%
――― 欠席者 ――
 中谷君 羽嶋君 古閑君 林君 土井君
 脇(幸)君 新原君 豊村君 伊藤(麻)さん――― 事前メーキャップ ――
 岩城君………………(10/12 徳山RC)――
10月30日 ―― 休会――
10月23日修正出席率 ―― 86.00%

 澤田君
 ……(10/30 第1回地区危機管理委員会)
 齋藤君
……(11/3  ポリオ根絶チャリティ ウォーキング)
 古閑君……………(10/31 山口県央C)―― 10月16日最終修正出席率 ―― 87.76%
 竹田君………………(10/26 防府南RC)
 豊村君………………(10/24 山口県央RC)
 中村(行)君 中司君
    ……(11/3 ポリオ根絶

       チャリティウォーキング)
◎スマイルボックスご報告
(親睦活動委員会)

・白石民彦君・松田和彦君
 大英産業株式会社鎮西本部長様、本日はお忙しいところ防府ロータリークラブへお越し頂き、誠にありがとうございます。駅北まちづくりプロジェクトのお話、楽しみにしております。

・中村明人君・神徳眞也君
神徳さん会長の日韓親善協会が9月に韓国春
川市で絵画、写真それぞれ20点づつ芸術展
を開催しましたが、その作品が防府に帰っ
て来て、里帰り展を開催します。是非見て
下さい。ハガキをお配りしています。

・鈴木宏明君
 今月はいよいよ裸坊の月となりました。
1万人裸坊奉仕を目指してがんばっ
ておりますので、どうぞよろしくお願い致
します。

・澤田健規君・齋藤兼三君・上田清侍君
・中村行裕君・杉田由明君・濱生真也君
大英産業(株)鎮西孝行様、堂本雄太様、防
府RC例会にようこそお越し下さいました。
駅北開発はまだナゾが多いですが、今日あ
きらかになることを期待しています。是非
成功させて、防府市を盛り上げていただけ
たら幸せます。

・中司達美君
 今年も11月18・19日で、「すごいぞ防府 秋の大イベント」が行われます。ボックスにチラシを入れさせていただきました。また、土曜日には、防府市出身の落語家「鈴々舎馬るこ(れいれいしゃまるこ)」の独演会が行われます。ご興味がある方がいらっしゃいましたら、中司がチケットを手配しますので、お申し出ください。

・中村泰治君・長峯 浩君・金子卓史君
・田吹俊和君 11/3(金)チャリティ ウォークお疲れさまでした。僕(中村泰治)は歩いていませんが、大変だったでしょうね。(笑)


クラブニュース
◎11月7日、ポリオプラス寄付227,970円
(@30$×149円×51人)を公益財団法人ロータリ
ー日本事務局に送金致しました。


本日のお弁当提供店「カンナキッチン」

他クラブニュース
◎例会変更通知
  防府北RC  11月20日(月)は、休会
(定款第7条第1節により)
  山口南RC  11月17日(金)は、
            職場訪問例会
       (於:山口刑務所)に変更
        11月24日(金)は、休会
     (山口南RC定款第6条第1節適用)
  山口県央RC 11月21日(火)は、
         幸崎公園清掃に変更

寄稿文
     「仏壇終い」「墓終い」

            齋 藤 兼 三  

 昨今、メンバーの皆さんも「仏壇終い」「墓
終い」という言葉を見聞きされる事が多くなっ
ていることと思います。メディアが放送等で取
り上げると当社に問い合わせも多数有ります。
先ず、なぜ「仏壇終い」「墓終い」が取り上
げられるのかというと、日本の生活様式や家庭
構造が戦後大きく変わってしまった事に起因し
ていると思われます。
 戦前は長子承継が基本であり、長子が様々な
一族の財産を承継し引き換えに一族の面倒を見
るというのが一般的でした。
戦後は財産を平等に承継する一方で、各々が
各人の責任で生活していくという形に大きく変
りました。
 分家が増え個人主義が広がり各々がお仏壇、
お墓を持ち供養していく様式になりました。
つまり、全国に沢山のお仏壇、お墓が増えた
わけです。そこに少子高齢化の波が押し寄せま
した。様々な原因でお仏壇、お墓を承継する人
が少なくなって承継されないお仏壇、お墓が多
くなってしまいました。
結果として「仏壇終い」「墓終い」が必要に
なりました。
「仏壇終い」はお仏壇をお寺様に供養してい
ただけば、処分可能です。手続きは特段無いの
で簡単です。
 一方「墓終い」はお骨が有りますので手続き
がとても大変です。お骨を最終的にどうするか
を最初に決めないと全く進められません。
お骨の移動には市役所の「改葬許可証」が必
要になります。更にお骨の数が多い時には市役
所で「再焼骨」手続きにより少なくしてもらう
ことが可能な場合もあります。
 「再焼骨」が無理な場合は菩提寺に引き取っ
てもらえるか相談する、等々「墓終い」は様々
な準備が必要になります。「お骨」は大切なも
のなので簡単には済まされない部分が沢山あり
ます。
 ただ、業界とすれば「仏壇終い」「墓終い」
は決して有難い仕事では有りません。こういう
不透明な時代だからこそ祭祀の承継は続けてい
ただきたいと思います。
 日本人の習慣を受け継ぐお手伝いの仕事をこ
れからも大切にしたいと思います




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