プログラム |
ロータリー財団月間 点鐘 ソング「手に手つないで」 四つのテスト 会長挨拶 ゲスト及びビジターご紹介 クラブニュース 各委員会報告 ゲストスピーチ ひろ不動産 代表取締役 古 河 和 子 様 「古民家再生・活用について」 点鐘 |
次週例会 |
□ 次 週 例 会 12月4日(月) 年次総会 ゲストスピーチ 山口県立総合医療センター 副院長 須藤 隆一郎 様 「がんの疫学と検診について」
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先週の例会 |
11月20日 ◎ビジターご芳名 高須 洋君 (防府南RC) ◎出席委員会報告 会員数 51名 (出席免除1名) 出席者 40名 出席率 80.00% ――― 欠席者 ――― 伊藤(麻)さん 片岡君 神徳君 豊村君 新原君 羽嶋君 脇(幸)君 杉山(聡)君 杉山(知)君 林君 ――― 事前メーキャップ ――― 杉田君……(11/3 チャリティ ウォーク) 喜多村君………………(11/12 地区大会) 竹田君……………………(11/ 8 山口RC) 齋藤君…………………(11/17 山口南RC)
―― 11月13日修正出席率 ―― 84.31% 脇(幸)君…(11/23 2023学年度 米山カウンセラー研修会) ―― 11月6日最終修正出席率 ―― 92.00% 羽嶋君…………(11/17 山口南RC) 豊村君……………(11/10 山口南RC)
◎スマイルボックスご報告 (親睦活動委員会)
・白石民彦君・松田和彦君 山頭火ふるさと館 館長代 理 高張様、本日はお忙しい中ゲストにお越し頂き誠にありがとうございます。今年は、防府をもっと知ろうということをテーマにしています。防府で生誕した種田山頭火のことを深く知りたいと思いますので、本日はよろしくお願いします。 ・防府南RC ?須 洋様 防府南ロータリークラブの?須 と申します。初めて防府ロータリーでのメイキャップです。よろしくお願いいたします。
・鈴木宏明君・中谷 泰君(天神祭振興会会長) 今週土曜日はいよいよ裸坊祭です。宜しくお願い申し上げます。本日ボックスに1125年大祭事業のひとつとして「1万人裸坊奉仕を目指して」と題して防府天満宮勝間の浦の整備のため、クラウドファンディングのご案内をさせて頂きました。どうぞ広報ならびにご支援をお願いします。
・澤田健規君・伊藤義和君 山頭火ふるさと館 館長代理 高張様、「酔ってこ おろぎと寝ていたよ」季節の良い時期に私も草むらで寝てみようと思います。 ・中谷 泰君 高張さん、ようこそ防府RCへお越し頂きました。山頭火の生涯をたっぷりお話し頂きたいと思います。防府観光コンベンション協会高張優子ここにあり、をしっかりPRして下さい。
・中谷 泰君・中司達美君・新原耕由君 朝は暴風雨でしたが10時の開会には晴れ間ものぞき「すごいぞ防府 秋の大イベント」を開催することが出来ました。ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。高張さん、山頭火の話楽しみにしていま す。
・久保浩通君 昨日、3RCゴルフコンペで準優勝致しま した。ありがとうございます。さて、12月のゴルフコンペですが、予定では12/10となっておりました が12/17第三日曜日に変更となりました。12月10日 は奮って献血に参加して下さい。
・上田清侍君 防府南RC?須洋様、本日は例会へようこ そ。メーキャップとは知らず、さっき見かけたときには「防府ロータリーへのご入会」もしくは「市議 会議員へ立候補する選挙活動」かと思ってたいへん心配しました。また改めて、じっくりお酒をくみかわしましょう。 |
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クラブニュース |
◎井内康輝ガバナー、佐伯祐司実行委員長よ り、地区大会参加のお礼状が参りました。 ◎11月21〜22日、神戸ポートピアホテルにて開催されたロータリー研究会に脇正典パストガバナーが出席されました。
□理事会報告 【審議事項】 1)12月例会プログラムに関する件 (疾病予防と治療月間) 第一例会 4日 年次総会 ゲストスピーチ 山口県立総合医療センター 副院長 須藤 隆一郎 様 第二例会 11日 ゲストスピーチ 誠英高等学校バレー部監督 田渕 正美 様 第三例会 18日クリスマス家族夜間例会 於:ベルクラッシック防府 18:30〜 第四例会 25日 年末休会
2)3クラブ合同献血に関する件 3)新入会員の件/入会初年度負担費用について
本日のお弁当提供店「洋食堂 なか田」 |
他クラブニュース |
◎例会変更通知 防府北RC 12月18日(月)は、 忘年親睦例会 (於:ハレクラニ)に変更 防府南RC 12月21日(木)は、 家族同伴忘年例会 (於:防府グランドホテル)に変更 12月28日(木)は、休会 (定款第7条第1節により)
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寄稿文 |
田んぼ 今年の収穫
羽 嶋 秀 一
ひょっとして、なんとなく私の週報が田んぼや稲の話であることを楽しみにしてくださっている会員の皆様、今回もその期待にお答えします。 さて、田んぼでの私の主な役割の一つが、ト ラクターで土を耕運すること。一般の農家さん は収穫を終えると次の田植えまでの間に平均で3回から4回はこの作業を繰り返しますが、自然農法主義(よく言えば稲が本来持つ力を信じる事)の私は田植えの直前に1回のみ行います(もちろん稲株も通常以上に成長します)。 水を張る前の田んぼはジャンボタニシも土の 中で息をひそめている為、雑草天国となってお り、そこへ私が運転するトラクターが侵入する と、ミミズを食べる野ネズミやモグラ、それを 食べるカラスやサギなどの鳥たちが慌てふため いて賑やかに動き回る光景が広がります。つま り目前に食物連鎖を体感することができる貴重 な作業なのです。 よく「我に返る」と言いますが、近頃ではバ ーチャルやアバター、メタバースなど仮想と現 実が交錯した社会に生きていると、トラクター に乗って見えている食物連鎖や土の匂い、トラ クターのエンジンの轟音が「今」「ここ」にあ る自分という存在に気付かせてくれるのです。 昆虫が大好きな小学一年生の孫が、夏休みに 自分の素手で捕獲したカマキリに、毎日餌とな る生き物を探し与えて飼っていたところ、秋ま でにはカマキリのカマが小さな指を切るほど鋭 く、狙った獲物は動いた瞬間に捕獲すること、 蝶を食べるときは羽を落としてから食べること など、小さな体験の中から多くの知識を身に付 けていました。これはバーチャルでは得られな い経験です。 多くの子供たちが大好きなゲームの中では知 らない場所に行ったり、ものわかりのいい友達 ができたり、お金持ちやヒーローになれたりと 夢中になれる仕掛けに心躍らされているようで すが、大人になって様々な現実と向き合ってい く中で、バーチャルが我に返るきっかけを作っ てくれるでしょうか?立ち止まっている自分の 未来にヒントを与えてくれるのは、豊かな自然 と触れ合い五感で感じた体験ではなかろうかと 孫を見ていて強く感じました。 農薬や化学肥料に毒されていない我が家の田 んぼは生き物の種類も目を見張るほどに増え、 まるで小宇宙のように広がる食物連鎖が繰り返 されます。田んぼはただの米作りの場所ではな く豊かな生き物の受け皿としての大きな価値を 持っていることに百姓の小さな誇りを感じたの が今年の私の収穫となりました(因みに百姓とはもちろん私ではなく女房のことです……)。
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