HOFU ROTARY CLUB WEEKLY

 防府ロータリークラブ週報
NO.2515 2025年12月1日

プログラム
点鐘
国歌「君が代」斉唱
ソング「奉仕の理想」
四つのテスト
会長挨拶
ゲスト及びビジター紹介
誕生祝い
ソング「ハッピーバースデイ」
クラブニュース
各委員会報告
年次総会
点鐘

次週例会
□次週例 会 12月8日(月)
  新会員スピーチ

先週の例会
◎ビジターご芳名
なし
◎出席委員会報告
 会員数 57名 (出席免除3名)
 出席者 40名 出席率 74.07%
欠席者
 片岡君 河村君 古閑君 竹田君 田吹君
 辻村君 中谷君 中村(卓)君 新原君
 西村君 橋本君 林君 宮川君 村重君 
事前メークアップ
 弘中君……………………(台湾視察)
 岡田君 河内君 白石君 
    ……………………(10/19 地区大会)
 金田君 羽嶋君…………(10/30 防府南RC)
 岩城君…………(11/4 徳山セントラルRC)
 後藤君…………(11/9 チャリティウォーク)
 豊村君…………………(11/11 山口県央RC)
11月10日修正出席率 87.72%
 中谷君…………………(11/11 山口県央RC)
10月27日最終修正出席率 87.72%

◎スマイルボックスご報告(親睦活動委員会)
  


クラブニュース
◎11月21日、研修・リーダーシップ委員会に
よる入会2年未満の会員研修会が開催され、 中村(卓)君、田中(宏)君、神徳(一)君、河内君、森國君、松田(淳)君、山根君、岩ア君、宮川君が参加されました。
◎11月9日に開催されたG3ポリオ根絶チャリテ
ィウォークにて103,801円の募金が集まり、防
府ロータリーとして50,418円(参加者による人
頭割)をポリオプラス寄付として公益財団法人
ロータリー日本事務局に送金いたしました。

◎11月25日、ポリオプラス寄付263,340円(@30
ドル×154円×57人)を公益財団法人ロータリ
ー日本事務局に送金いたしました。
◎12/710時から16時まで、イオンタウン防府
にて防府・防府南・防府北ロータリークラブ
主催の献血活動を行います。

他クラブニュース
◎例会変更通知
  防府南RC  12月18日は、忘年夜間例会
         12月25日は、年末休会
  防府北RC  12月15日は、休会
(定款第7条第1節適用)
         12月22日は、
クリスマス家族例会
  山口南RC  12月18日は、
クリスマス家族夜間例会
         12月25日は、休会
(定款第6条第1節適用)
  山口県央RC 12月16日は、休会
(定款第7条第1節適用)
         12月23日は、
クリスマス家族例会
         12月30日は、年末休会
  山口RC   12月17日は、
クリスマス家族例会
         12月24日は、休会
(定款第7条第1節適用)
         1月14日は、
新年会・会員親睦例会

寄稿文
自分は何次元アリか?
田 中 宏 明  
 株式会社英友総合設計事務所では、令和3年のコロナ禍を契機として業務にドローンを導入いたしました。自社が設計監理を担う物件の空撮にとどまらず、近年では山口市役所解体工事の空撮、さらには建築分野を越えた各種イベントの空撮など、活用の幅は大きく広がっています。
 ドローンは「空の産業革命」と呼ばれるほど技術革新が進み、空撮、農業散布、測量、インフラ点検など、多様な分野で欠かせない存在となりました。加えて、今後は物流、災害対応、警備など、社会インフラを支える領域での活用が期待されています。弊社としても、空撮技術のさらなる高度化を図るとともに、測量やインフラ点検業務の強化、そして災害時に貢献できる機体導入の検討を進めています。
 そんなドローン空撮ですが、日ごろ住み慣れた防府のまちを空から眺めることで、普段とは異なる視点を得ることができます。この体験は、宇宙飛行士の野口聡一さんの著書『宇宙においでよ』の中で語られる「なぜ宇宙を目指すのか」という
話を思い出させます。
 野口さんは、挑戦の本質を「一次元アリ」「二次元アリ」「三次元アリ」にたとえています。一次元アリは前後にしか進めず、目の前の石に阻まれます。しかし、左右に回り込む発想を持った二次元アリは石を越えられます。さらに進むと、左
右に果てしなく続く壁に行く手を阻まれますが、「上に登る」という新たな視点を持つ三次元アリは、その壁を越えて進むことができます。
 この比喩が示すのは、「問題の解決には、新しい視点を持つことが不可欠である」ということです。宇宙開発とは、単に遠くの星へ向かう旅ではなく、人類が直面する課題に対し、これまでとは異なる視点を取り入れる挑戦でもあるのです。
 ドローンによる空撮もまた、私たちに新たな視点を与えてくれます。困難に直面したときこそ、従来の枠にとらわれず、次の次元の発想を持つことが求められます。私自身、常に「三次元アリでありたい」と心に留めながら、日々の業務と向き
合っています。




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